━ 便秘、下痢、腹痛 ━
昔から「快食・快眠・快便」は健康の3要素だといわれています。
中でも、バナナ状の黄色い便が毎朝気持よくスルリとでる「快便」が
重要なポイントとなる。
そして「出れば入る」の法則に従って、食事も美味しく摂ること(快食)が
できます。
また、快眠(熟睡)するためには、腸内温度(深部体温)が2度ほど
下がらなければなりませんが、便秘や下痢が続いていたのでは、腸に血液が
集まりすぎ(鬱血)深部体温はさがらない。
そこで効果的なのが【外陵 がいりょう】のツボです。
腸の働きを整える【外陵】穴は、相反する症状である「便秘」と「下痢」
に対して、奏効するところが西洋医学にない特記すべき点です。
左右の中指を重ね【外陵】穴をじっくりと3秒ほど圧しては離すを10回
ほど行います。また下痢・軟便には、温灸などで熱刺激が有効です。
ツボ療法・・・臍(へそ)より1横指(指幅1本分)下がった点より
左右横側へ2横指のところが【外陵】のツボです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます