━ 背中のつまり・腰痛・足の痛み ━
家庭内で、一日の疲れを取るために指圧をしたりされたりする時に、
うつ伏せになって、背骨の左右両側、脚の裏側と刺激していきますが、
その場所が太陽膀胱経と言う気(エネルギー)の流れの道筋です。
この経絡の異常を調べ、調整するツボが【京骨 けいこつ】です。
【京骨】穴を圧して痛いとか、しこりなどの症状があれば、
背中のつまり・腰痛・足の痛みなどの警告信号の前ぶれです。
うつ伏せになって、背中や腰、脚を指圧する前に、
【京骨】のツボの圧痛やしこりを取り除いておくと、
膀胱経がコントロールされ、それだけで背中や腰の凝りが解消されます。
ツボ療法・・・足の外側の縁(へり)を踝(くるぶし)のから小指に向かって
いくと高く隆起した骨に突き当たります。
そこが【京骨】のツボです。