ハート(心)もバリアフリーに♪Happyになろうよ☆

住環境のバリアフリーだけでなく、心のバリアフリーもすすめばいいなと思います!願いはHappy☆Lifeなのです♪

萩往還マラニック140完走(完踏)への道20

2018-06-12 | 萩往還マラニック140km完走(完踏)への道

こんなことで悩まなきゃならないなんて

 

バカヤロー!

 

体だけではなく頭も疲れているので悩むのもしんどい。

考えるをやめて夫はそこに居ないと思おうとしました。

 

この陶芸の村公園が昨年までは歩けの部のゴール地点だったので、

大勢の人がいて賑やかでしたが、今年は歩けの部は、陶芸の森公園がスタート瑠璃光寺ゴールです。

なので人がまだらで寂しい感じです。

 

そんな中でスタッフの人たちの優しい声かけや励ましが嬉しい。

最後のチェックシートにチェックを済ませ、エイドステーションで食べる

バナナがとても美味しくエネルギーになります。

普段はまったくバナナは食べないのに不思議です。

クエン酸が豊富なミカンも美味しい。

体が欲しているのでしょうか。

コーラもスポーツドリンクも美味しい。

スポーツドリンクを補充し、

ドロップバックに荷物を入れかえ、帽子と上半身だけ着替えます。

全身着替えたほうがサッパリするのですが、膝の血がタイツにへばり付いて脱げそうになかった。

窮屈なタイツを脱ぐときに足を攣りそうです。

トイレを済ませ時計を見ると陶芸の村公園で既に40分も経っていました。

 

夫はまだソコに居ました。

 

「俺は140kmも70kmも完走しているから完走には全くこだわっていない」

 

と言うので、伴走(歩)してもらいます。

どこまで行きたいかと聞かれ、

一升谷を越え、佐々並125.2kmまで、

最低でも一昨年のマイゴール明木115kmまでは行きたい。

 

13時陶芸の村公園を出発し、旧村田蒲鉾店エイド109kmを通過したのが14時頃。

県道から旧道に入り往還道に入ると急登になり、もうダメだと何度も思ったが、

我が完走は捨て伴走してくれる夫に申し訳ないので泣き言は一切言わず頑張ろうと思った。

 

夫からどんどん離れていくが時折立ち止まり待っていてくれます。ありがたい。

明木115.3kmエイドに到着し、飲み物とお菓子や飴を頂きました。

15時にエイドは終了するので間に合って良かった。

 

一昨年のマイゴール明木までは到達することができました。

 

ここからが一升谷の長い登りが待っています。

膝が曲げられず上がらずひきずった足で

今朝は勢いよく下った道を、逆に上らなければなりません。

山に入ると途中で止めることはできません。

もし止めたら救護に多大なご迷惑をお掛けすることになりかねません。

 大丈夫か?どうする?どうしたい?

自分に問いかけます。

ヘトヘトではあるが足は不自由ながら動かせます。

ただ、時間をかなり要することが予想できます。

気持ちは一升谷を越えたい。

 

ならば、 

行くっきゃないでしょう

 

もう迷いはありません。

 

一歩一歩亀の歩みです。

こんなに道のりが長かったっけ?

一升谷を下るときは一気に下った印象だが、 約5kmもの道のりだったのね。

かなりの時間をかけてですが重い足取りでも一歩ずつ五合目まで辿りついたので、

このまま一歩ずつ前に進めば必ず一升谷を越えられると思うことができました。

 

九合目のお茶のエイドに到着しました。

片付けの最中でしたが、冷たい麦茶を出して下さいました。

ありがとうございます!元気が出ます。

もう少しで十合目です。

そして十合目五文蔵峠を越えました。

 

やったー!一升谷を越えられた!!

 

旧道から国道262号に入り左折しました。

時刻は16時を過ぎ佐々並エイド125kmの関門時間を過ぎました。

 

国道を左折ししばらく歩くとJRのバス停がありました。

このJRのバス停120kmが私のゴールとなりました。

 

自己最長記録更新120km

 

マイゴールを見届けてくれた夫には感謝しています。

 

沢山の人に逢い元気をもらったり励ましあいながら、ここまでこれました。

 

萩往還に夢中で終始楽しかったです

とっても幸せな時間をありがとうございました

 

結局、完走(完踏)できなかったのでタイトルの完走への道が偽りになってしまいました。

大変申し訳ありません

 右膝は腫れて血だらけのタイツを破って脱ぎました。2万円のCW-X高級タイツを犠牲にしたのが痛かったです


萩往還マラニック140km完走への道19

2018-06-11 | 萩往還マラニック140km完走(完踏)への道

怪我をした右足の膝が曲げにくく痛みもあるが、

痛いのはザックを背負っている肩や背中や腕や腰や腿や足裏までほぼ全身です。

少しでも進むんだと重い足取りでも前へ前へと気持ちだけは切れませんでした。

 

そうしてスタートから18時間18分後(12時18分)に

最後のチェックポイント(第6チェックポイント)

陶芸の森公園105.1kmに到着したのでした。

残り35kmで140km完走(完踏)です。

3年前は少しは走れる身体であったのにもかかわらず陶芸の森公園で心が折れてリタイヤしたのでした。

 

今回は3年前より悪い身体ですが、チェックを済ませ、

心は折れていないのでリタイヤしないで前に進みます。

 

100km越えるレースは心の持ちようが大きな影響を持ちますね。

 

ん?

そこに見覚えのある顔が。

何故ここにいるのかはじめはわかりませんでした。

 

とっくの昔に陶芸の森公園を折り返してゴールにむかっている筈の夫がそこにいたのです。

陶芸の村公園で2時間も待っていてくれたなんて。

 

プンプン怒って申し訳ない

 

もう走れない私は無理だが、夫の走力なら今からでも十分ゴールに間に合うので

先に行ってもらおうと思った。

 

「先に行って!」

 

「いいから行って!」

 

先に行ってくれません

 

ここで私が止めれば安心してゴールまで走って行くのかな?

止めたくはないが夫に完走してもらうためには止めるしかないのか?

自分の気持ちを優先するか、相手の気持ちを優先するか・・・

 

悩む~~~

 


萩往還マラニック140km完走への道18

2018-06-10 | 萩往還マラニック140km完走(完踏)への道

自分の限界は、

もう限界だ!

と感じるよりも先にあるというのを

記事で読んだことがあります。

本当の限界になってから限界を感じると生命の危機で手遅れになってしまうこともあるから、

生命を守るために

脳は本当の限界になる前に早めに

もう限界だ

という指令を出すそうです。

 

私の脳と体はしきりに私に

もう限界だ!

と仕掛けてきますが、この段階では本当の限界ではないと知っているので

もう少し様子をみながら歩きます。

 

陶芸の村公園6時スタートの歩け35kmの部の方々とすれ違い始めました。

「140kmですか~すごいですね。がんばって下さい!」

歩けの部の人たちの応援が身も心も限界に近づいている私の背中を押してくれます。

「ありがとうございます!がんばります!」

 

旧村田蒲鉾店81kmを過ぎ、国道を左折し萩駅にむかいます。そのまま玉江駅までゆっくり進みます。

玉江駅前84km到着はすでに8時です。殆ど歩いているから遅いです。

でも、足が一歩でも前に進められるうちはまだ諦めません。

 

第3チェックポイント

浜崎緑地公園トイレ87kmでチェックをし痛み止めを飲み、

次のチェックポイント

虎が先つばきの館95.9kmを目指します。

すでに100km近く走って(歩いて)いるので足が浮腫んで象足になっています。

手はまだ浮腫んでいないので大丈夫です。手も浮腫んできたら本当の限界になってしまいます。

 

前にも後ろにも人がいなくなり、うっかり道を間違え笠山方面へ行きそうになりました。

地図を取り出し確かめているとランナーさんがやってきました。

こっちでいいですよね?

 

予定より1時間遅れの10時過ぎに

第4チェックポイントつばきの館に到着し、カレーライスをいただきました。

いつもは大盛りを食べるが今回は胃腸の具合と相談し小盛りカレーにしました。

 

カレーを食べていると夫から電話が

夫「今どこおっと(どこにいるの)?」

私「つばきの館でカレー食いよる(食べてる)」

夫「まだ、ソコ?」

カッチーン!

まだソコで悪かったね

懸命にここまでたどり着いたのにその言い草は何?

私「転んで膝打って血だらけでタイツに穴あいて痛くて走れない」

夫「もう止めると?」

カッチーン!!

は?

痛くても辛くても行けるところまで頑張ろうとしているのに、ここで止めさせるつもりか?

私「止めん(止めない)!何でやめんばんと?(何故やめなきゃいけないの?)」

夫「陶芸の村に何時ごろ着くと?」

私「知らん!走れないから2時間後くらい」

夫「俺は待っとくと?(待っていたほうがいいか)」

私「知らん!好きにすれば!」

 

気持ちを逆撫でされて私は

プンプンプン!!!

 

夫は朝6時出発18時ゴール関門の瑠璃光寺から陶芸の村公園往復の70kmの部に参戦中です。

 

カレーを完食しつばきの館を後にしました。痛み止め効いてないようで走れません。

第5チェックポイント東光寺前104.2kmへの入り口を間違えたがすぐ戻り、

第6チェックポイント陶芸の村公園105.1kmには12時20分に到着しました。

 

陶芸の村公園を11時30分発が目標でした。今の体調では完走(完踏)は絶望的です!!

 


萩往還マラニック140km完走への道17

2018-06-09 | 萩往還マラニック140km完走(完踏)への道

そして9合目での温かい美味しいお茶🍵をいただき、一升谷を下ります。

ここから明木まではほぼ下りです。

お山好きの私は土を見ると元気が出ます!


土の上は足裏に優しく膝にも優しく痛くなりにくいのでどうにかこうにか走れそうです。

石畳の間の土を踏みしめながらジグザグに一気に下りました。



ヒャッホーウ!!



久し振りに走れて気持ちいい!!



転ばないように気をつけながらも足の痛みを忘れて土の感触を確かめながら夢中に下ってました。

めっちゃ楽しい(//∇//)

歩いて下る人が多かったからなのでしょうか、ごぼう抜きできちゃいました。50〜60人は追い越したような。後ほど逆に越されますが(笑)

ヘタレでもトレイルランニングやってて良かった〜〜と心の中で叫びました!

一升谷の下りではトレランの経験が活かせたと思いました。



と、

楽しかったのはここまで。



がんばって下ったおかげで歩き出してから足裏や膝が再び痛くなる。
痛み止めは6時間あけて飲むように言われてたのでまだ飲めません(>人<;)


75km明木橋辺りで既に朝6時です。一升谷で挽回したとはいえ予定よりかなり遅れています。


とぼとぼ歩くことしか出来ず、益々遅れるばかり。ごぼう抜きした人たちから追い越される始末。


痛み止め注入まであと1時間の辛抱と思いながら立ち止まることはしないで痛みに耐えながら歩きます。

ここで立ち止まったらもう動けなくなりそうで怖いからです。

「リタイヤすれば楽になるよ」

もう一人の私が囁きます。

地面が動いているようにみえたり木が揺れて人に見えたりもするのは幻覚か?

夜通し走っているわけだからこうなるのは経験済みでわかっています。

自分の限界に近づいてきた証拠です。

脳があらゆる手段を使い私を止めさせようとします。

 

だけど本当の限界はその先にあるのを知っていますか?

 

 


萩往還マラニック140km完走への道16

2018-06-08 | 萩往還マラニック140km完走(完踏)への道

そんなこんなで64.8km佐々並まで来ました。

昨年は体調不良により50kmでリタイヤしているので昨年よりは前に進めています。



真夜中の往還道は寒く、温かい飲み物が用意されていたのでコーヒーを頂きました。

シャキッと眠気がスッキリとれました。

カフェイン抜きの効果があったのかな?

身も心も温まったところでお礼を言い出発します。



ロードをゆっくりゆっくりと走ったりトボトボ歩いたりしながら、石畳を上るのはきつかったけど
金ノ切峠69kmまで上ったら、後はしばらく下りです。


国道から旧道に入ると、いよいよ一升谷です。



10合目から下り始め9合目で美味しいお茶をいただきました。明るくなる前に到着するのが目標でしたが、
すでに明るくなってたので


「本当は明るくなる前にココにたどり着きたかった」

と本音を漏らしたら、

「帰りもココで待ってますので戻ってきて下さい!」

と言っていただきました。



今の時間帯にココなら帰りは微妙だとお互い分かっている上での会話です。

「はい、たどり着けるように頑張ります!」


こんな足の状態で本当にココまで戻ってこれるだろうか?

 

間に合うとは到底思えない・・・・・・

・・・・・・

自ら止めることはしないで行けるところまで頑張ろう。


萩往還マラニック140km完走への道15

2018-06-07 | 萩往還マラニック140km完走(完踏)への道

大会当日

萩往還マラニック140kmの部

行ってきま〜〜す!

と、元気よくスタートしました。

第4ウェーブなので5〜6分のロスタイムです。

第1関門の英雲荘には9時30分すぎ遅くとも10時到着の予定です。10時過ぎると私の走力では次の関門がヤバイですから。

なので平均キロ7分で走ればいいのですが、防府方面は信号が多く信号待ちを考え、

また鯖山の上りは歩くことも考えキロ6分20〜30で走ることにしました。

途中急に雨が降りすぐ止むと思ったが止まないのでウィンドブレーカーを着ました。

ザックを降ろしウィンドブレーカーを取り出し羽織るまで5分程かかりました。かかり過ぎ(^_^;)


英雲荘には9時34分に到着しました。ほぼ予定通りです。
チェックを終え道に出ると、
長男夫婦、孫達、夫が待っていてくれました。1人ずつ握手でパワーを貰い、
差し入れのミニおにぎり、一口ゼリー、スポーツドリンク1本を貰って先を急ぎます。


復路の鯖山でうどんを食べる時間がないのでトイレだけ借りることにしました。

うどん券が無駄になるけど完走が目標なので諦めます。


トイレから出ると駐車場に孫がいて驚いた。孫だけでなく息子や夫もいたが真っ先に孫が目に飛び込む^_^
車で先回りして待っていてくれたのです。2度も会えるなんて(//∇//)

嬉しくてお礼を言い、
次の関門福祉センターに12時に到着したかったので話も早々に先を急ぎます。


私の後を追い車の中から窓を開け孫達の応援を受け、元気100倍!!




しか〜〜し、



急ぎ過ぎたのが行けなかったのか、信号を渡ってすぐの凹凸に右足を取られ転倒してしまいました(>人<;)

両膝を打ち、片方のシューズが脱げ、手をついたので手袋が破け、タイツも破れ散々です。
立ち上がる拍子に足を攣り、シューズが履けず、後ろから来た選手にシューズを履かせていただきました。ありがとうございます!

心配して声をかけて下さったかたありがとうございます。


足痙攣が治るの待ってる間に
同じ凹凸に引っかかる人が何人かいて、他にも転倒した人がいたので危ないから信号を渡ってくる人に段差があるから注意するように声をかけました。

どれだけ休憩したのか
痙攣は治ったが、右膝の出血で曲げるのが痛く、走ることが出来ず歩くのがやっとです(^_^;)


12時に福祉センター到着は絶望的、1時を目指します。

福祉センター手前のコンビニでトイレを済ませました。福祉センター内はトイレが混むからです。

第2関門福祉センターに12時54分到着しました。

福祉センターの関門は1時50分出発なので何とかなりそうです。


雨に濡れなければ靴下とシューズだけかえる予定でしたが、濡れたので上は全部着替え真夜中の往還道は寒くなるのでアンダーアーマーの長袖ゴールドギアを着込みました。
そして足が上に引き上げやすくなるように踝から指4本上のところにテーっピングを巻きました。これから往還道に入るので足を上げやすくするのに役に立ちます。



痛み止めを飲み温かい味噌汁を頂き、おにぎりをポケットに入れて福祉センターを出発したのは1時25分位です。


予定より1時間遅れですが、どこかで挽回出来るかもしれないので諦めずに前に進みます。


痛み止めが効いてきたのが痛みが和らぎ、ゆっくりですが走れました。

走れるうちに走っておこうと往還道に入りました。

往還道に入ると急な上りなので走ることは出来ず歩いてゆっくり上ります。


上り苦手なので沢山の人に追い越されますがマイペースで進みます。


真夜中の往還道で一人旅はキツイが、前も後ろもそんなに離れてはなく一人旅にはなりませんでした。


下りは少しは挽回できましたがロードもゆっくりしか走れないし、挽回するチャンスがありません。


さぁどうする?


萩往還マラニックこれまでの挑戦は・・・

2018-05-23 | 萩往還マラニック140km完走(完踏)への道

萩往還マラニックとの出会い

2014年5月

初チャレンジは70kmの部でした。

そのときのブログです。

普通のマラソンとは違う雰囲気とフルマラソン以上の距離を初めて走る不安などがありましたが、

無事に70km完踏できたことで、次のステップ140km挑戦が少しだけ頭をよぎる。

 

2015年5月

2度目のチャレンジは140kmでした。

そのときのブログです その1その2その3

昨年70kmを1時間超のこし完踏できたことで140kmに挑戦してみようと思った。

105kmの陶芸の村公園でドロップバックがなかったことにショックを受け、メンタルの弱さリタイヤ。

 しかし、初めての夜間走も経験し、100km越えも経験できたのは収穫でした。

 

2016年5月

3度目のチャレンジも140kmリトライです。リベンジを目指す。

140kmでした。

昨年の反省で後に必要になものも最初からザックに入れた。

一緒に臨んだ相方に見捨てられたが、

完踏は見込めない状況でも行ける所までと117kmの明木まで自らの足で進む。

 

2017年5月

4度目のチャレンジも

140kmでした。

絶対完踏するんだと1年間長距離走やトレイルランなどの練習も積んでいたのですが、まさかのアクシデント。

これまでに1度もなかった胃腸障害でわずか50kmリタイヤ。

まだまだ足は元気だったのでショック最も大きかった。

 

そして、

2018年5月3日

最後のチャレンジに臨むことになったのです。

 

 


萩往還マラニック140完走(完踏)への道14

2018-05-22 | 萩往還マラニック140km完走(完踏)への道

萩往還マラニック140完走(完踏)への道14

平成30年5月3日。

いよいよ
萩往還マラニック大会当日になりました。

朝4時に自宅を出発し、10時すぎに山口着の新幹線で来る友達と合流します。

そして受付会場へ。

受付でラン友さんに会いました。明日70kmに参加するそうです。前日にボランティアをしてから参加するとか。偉いな~。



受付を済ませお昼は瓦そばを食べて、車に戻りました。

ザックに入れるものと、預ける荷物を2カ所分に分け最終チェックします。

松ライ亭に終わってから着替える荷物を預け、

それから女子更衣室で着替えます。
着替えるときに豆防止のガーニーグーを車に忘れてしまったことに気づいた(^^;
友達がガーニーグーではないが塗り薬を貸してくれたので借りた。
助かりました。

着替えるときに使うのにザックにはガーニーグー忘れずに入れました。


着替えてから歩いて説明会会場に向かいます。
途中、福祉会館に寄り、ドロップバッグを預けます。

陶芸の村公園預けのドロップバッグは5時から木町集会場前に置きます。


3時からの説明会に参加しないとチェックシートが貰えないので全員参加です。(70kmの部は任意です)


今回はゼッケン番号が若い順に説明会開始前にチェックシートがもらえました。
実はゼッケン番号は年齢の高い順になってるのです。
高齢者に敬意を表し年齢の高い順にチェックシートを受けとる仕組みです。

私はわりと早くチェックシートを受け取りました。

説明会が終わり、瑠璃光寺に戻り、腹ごしらえに、お食事券でおうどんを頂きます。



写真のおにぎりは友達にもらった(o^^o)


スタート前にチームで写真を撮る。瑠璃光寺をバックに。

140kmと70km参加者皆で。250kmはすでにスタートしてます。

 

スタートゲートに並んでいるときにも写真を。

140km参加の3人です。

 



足が遅いので少しでも早くスタートしたがったが第4ウェーブでした。全体では前の方です。


いよいよスタート時間が近づきます。

不十分ではありますが、今できることは全てやったので、後はトコトン楽しむだけ。


6時からウェーブごとに順次スタートします。
第1ウェーブから5分後位に
「エイエイオー!」
掛け声と共に私達もスタートしました。

 

行ってらっしゃいのハイタッチをもらいながら、




24時間かけて大人の大遠足行ってきま〜〜す!


萩往還マラニック140完走(完踏)への道13

2018-05-08 | 萩往還マラニック140km完走(完踏)への道


萩往還マラニック140km完走への道13

走り以外の準備を万全に!

コースの把握

コース地図を拡大しコースを覚えました。グーグルストリートビューで画像でも確認。

持ち物の準備・・・ザックに当日の持ち物を詰め込む、ドロップバックの中身も詰めておく。

作戦を立てる・・・ペース配分、トイレの使用場所、補給食のとり方など。

1週間前から実施
カーボローディング(炭水化物を多めに摂取)

ウォーターローディング(水分を多めに摂取)
私はアミノバイタル500mlを毎日飲みました。



アルコール断ち(毎日の晩酌禁止)

カフェイン断ち(コーヒー、紅茶、緑茶など)カフェインが入ってない麦茶を飲みました。

(ウォーターローディング以外は5日前からになってしまいましたが)

胃腸に優しい食生活(消化に時間のかかる食物繊維をあえてとらない)

整腸薬で整える人もいるが、普段からお通じがいいので整腸薬は必要ない。


これらの事前準備は全て効果があったように思います。

 

萩往還マラニック140km完走への道13

走り以外の準備を万全に!

 


究極の持久力

2018-05-01 | 萩往還マラニック140km完走(完踏)への道

友達に勧められ読んでみた。

プロトレイルランナー鏑木毅さんの著書

日常をポジティブに変える
究極の持久力
疲れない身体とアタマのつくり方


萩往還マラニック前に読めて良かった。

年齢に負けない強さの秘密がヒントになります。

挫折は心を強くする。心の柔軟性と対応力。

色々参考になるが今出来ることは、心を鍛えること。

ポジティブ脳で乗り越えよう!!

 

萩往還マラニック140km完走への道

12.イメージトレーニング


西米良スカイランニングクエスト登山

2018-04-24 | 萩往還マラニック140km完走(完踏)への道







西米良スカイランニングクエスト登山


萩往還マラニック完走へ向けての最後の悪あがきでしょうか。

大会10日前になり今更ロング走をしても疲れが残るだけですし、足の状態も万全ではないのでアスファルトのロードより山道のほうが足に優しいので、市房登山西米良ルートをいくことにしました。

実は萩往還マラニック大会140kmのうち約半分の70kmが山道の萩往還道なのです。

 

今回は西米良村竹原の林道スタートゴールです。

スタートから3.5kmの電波塔からトレイルに入ります。

 

どこを通ればいいのか分かりにくい箇所です。林道を経由し一番上からトレイルに入ります。

 

大会のときのW2ポイントです。

 

林道からの分岐点。

トレイルからロードへ

 

市房山が目の前に見えてきました。


6合目と7合目の間にある山小屋

知り合いの大工さんが建ててくれました。

 

8合目すぎ登山道からの分岐点、右は登山道。

登山道をいったほうが楽なのだが、練習のため道なき急登を登ります。

雨天ならズルズル滑るところですが晴天で良かった(笑)

振り返れば霧島連山が。きつくて振り返る余裕なし(笑)

 

4時間40分かけてようやく登頂!長かったよ~~

 

下りは登山道を8合目まで進みました。

絶景ポイント。

登山道からトレイルに入り、右が登山道。

山小屋まで下りたら、

来た道を戻る。


西米良スカイランニングクエストのコースの一部を利用しての登山でしたが、
私にとっては距離28.5km累積標高差2500mのハードなものでした。

急登、急坂に半ベソかきなが無事に9時間の登山が終了しました。

相方いわく

「これに比べれば往還道なんてへみたいなもんや」


なので少し自信がつきました(^-^)


ロードを走るより練習になったのではないかと個人的には思います。

 

萩往還マラニック140km完走(完踏)への道11

11.長時間動き続け、トレイルを走ったり歩いたりする

 


萩往還マラニック140完走(完踏)への道10

2018-04-17 | 萩往還マラニック140km完走(完踏)への道

故障によりランをお休みしておりました。

萩往還マラニック140kmに備え夜間走を実施しました。

本番と同じようにザックを背負ってヘッデン(頭は痛いのでお腹に装着)付けてハンドライト持ち走りました。

暗がりでは視界が狭くなりライトの灯りが頼りです。昼間のようには走れません。

ペースもゆっくりになります。
日中と違い寒くなるから水分補給は少なくて済みます。

日中寒くなくても夜は寒くなるからウィンドブレーカーや手袋は必需品です。忘れないよにしなくちゃ。それから替えの電池も。

少し前と足元の両方照らした方が良いので2個使いがいいと思いました。
私の場合は往還道はストックを使うのでヘッデンだけになります。

今回はエイドを想定しコンビニでうどんとおにぎりを食べました。

僅か25kmの夜間走でしたが何もしないよりはマシかと思います。

途中コケてしまい膝と顔を強打したが、めげずに走りきれたのでメンタルトレーニングにもなりました(笑)




故障したこともあり、予定したロング走が出来なくなったため
最長走はフルマラソン。


本番まであと17日。
焦っても仕方ないので
出来ることをやるしかありません。

 

萩往還マラニック140完走への道

10.本番と同じように夜間走を実施する!


萩往還マラニック140完走(完踏)への道9

2018-03-22 | 萩往還マラニック140km完走(完踏)への道

萩往還マラニック140km完走への道



9.フルマラソンを練習の一環として利用する。



40km超の距離を一人で練習するのは結構大変なのでフルマラソンをロング走の練習として走る事にしました。

なので、全力を出し切る走りではなく余裕を持ってフルマラソンを走りきることを目的としました。


今年は、

1月いぶすき菜の花マラソン、

2月おきなわマラソン、

3月名古屋ウィメンズマラソン、さが桜マラソンの4大会走りました。



少しは萩往還マラニックの練習になってると嬉しいが、本来はもう少し長い距離を走っておきたいところです。



萩往還マラニック140km完走への道



9.フルマラソンを練習の一環として利用する。


萩往還マラニック140完走(完踏)への道8

2018-02-09 | 萩往還マラニック140km完走(完踏)への道

萩往還マラニック140km完走への道4

で、体幹力が低いことが判明しました。
なので体幹トレーニングをしなければなりません。

一番手っ取り早いのはバランスボールかなぁと思います。


最初はバランスボールに座ってバランスをとることからはじめます。

簡単そうだけど、やってみると結構難しいことがわかりました。

バランスをとりながら座り続けると仕事に集中できないことが判明したので
職場の椅子代わりにするのは諦めて、朝晩の食事の時にバランスボールに座ることにします。

なんだか姿勢が良くなるような気がします。

慣れてきたら、バランスボールを使ったトレーニングをしていきたいです。


萩往還マラニック140km完走への道


8、バランスボールを椅子がわりにして座る。


萩往還マラニック140完走(完踏)への道7

2018-02-08 | 萩往還マラニック140km完走(完踏)への道

萩往還マラニック140km完走に向けて



7.ガチゆる走をやってみる。


友達から聞いたランスマというTV番組で紹介されていた練習方法の自分バージョン。


1kmガチで走り、次の1kmはゆっくり走り、その次の1kmはガチで走り、次の1kmはゆっくり走るの繰り返しランです。


自分なりのガチなのですが普段のジョギングよりキツく練習頑張った感があります。ゆるランの時に苦しかった呼吸も整えられて次のガチランに備えられます。


私の場合はいきなりガチはきついので、ゆるランから始めて2回繰り返しまでは頑張れましたが3回目からのガチが遅くなりジョギングペースと変わらない(ー ー;)

それでも10km走りました。ちなみに10km走っても体重は前日と変わらず


ガチランの時はかろうじて6分切ったので今の自分にしては頑張ったと思います。ゆるランは7分まで落ちたけど。


目標はガチランで5分40秒以内、ゆるランのときは6分30秒くらいまでで押さえるようにしたいです。


このガチゆるランは、週に2回の頻度でいいそうです。




萩往還マラニック140km完走への道


7.ガチゆるランをする。