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茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

神嶋くん

2019-03-22 21:58:07 | Weblog
高校の時、クラスメートに神嶋くん、という同級生がいた。
新学期が始まって新しい先生が
初めての出欠をとる時、
神嶋くんに
「カミシマくんかい?カミジマくんかい?」
と読み方を本人に確認した。

神嶋くんは元気に
「どっちでもいいですっ!」
と答えた。

こんな話を毎度思い出すのは、、

仕事でお客様の名前や住所をよく復唱する。
よくあるのが
「○○マチ(町)」と復唱すると、
「○○チョウ(町)」と相手に訂正されること。

いや、それ、本当はそうかもしれんが、
どうだってよくね?
ちゃんと漢字では合ってる事をお互いに共通認識で理解はしてんだから、
わざわざ訂正してくるか?
この住所は今回限りの話で、いわば通りすがりの住所の話であるわけで。

そして、まぁこれは私がいけないのは重々承知はしてるが、
一度聞いた相手の名前を言い間違えること。
「○○様、」
と呼びかけると、
速攻、ムッとして
「△△です!」
と訂正される。

失礼しました!とお詫びを入れるものの、
心底悪いとは思ってない、自分がいる。

なんで名前を間違えたぐらいでそんな怒るんだろ?
という感覚がどうしても抜けないのだ。

怒る人は男性が多い。
プライドが傷つけられたと思うんだろうか?
この辺は全く私の興味のない
権力、名誉欲とか持ち合わせる人と同じ人種のような気がする。

何せ自分が名前を言い間違えられても、
何も感じないタイプなんで。
年中、間違って覚えられる名前で、
相手から○○さんですね?
と復唱される名前が違っていても、
面倒でハイと答える。
ただあまりにも違う名前すぎて、
次に電話かけてもらう時に私に行き当たらないぐらい
激しい間違い時は訂正するぐらい。

あの神嶋くんぐらいのユルさがいいなぁ、、、

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