マクドナルドは嫌いだったが更に嫌いになった

ファウンダーという映画を見た。

マクドナルドの創業者の話だったが、、、
胸クソ悪さしか残らない映画だった。

世界的チェーン店になったマクドナルドビジネスを
成功させた実業家の話だが、、、

要は乗っ取りだったのね。
あれだけ不味いバーガーを提供するのは
ビジネスとしての店舗展開していく中で
ああなったのね。
最初はちゃんと美味しいバーガーを作る
ポリシーのある店だったんだ！

創業者とされる、レイ クラークは
真の創業者であるマクドナルド兄弟から、
ノウハウを手に入れ、チェーン展開でビジネスを拡大していっただけの男。

あまりに身勝手な傍若無人ぶりなやり方に
胸くそ悪い。
ビジネスに成功する為には粗悪な商品を作り、
人を裏切り、契約も破る。

ビジネスとしてのノウハウがあれば、
金が入り、真の創業者もねじ伏せた。
最後に笑ったのはレイ クラークだったかもしれないが、
人としてどうよ？
と、全く以って不愉快。

あの不味いバーガーは食べる事は今までもほとんど無かったが、
今後、なおの事、食べたく無い。

野心って、、、
ビジネスに成功する事って、、
いい感情を持てなくなる考えさせられる映画だった。