この、タイタニックはっ！

ここまで開いても、花の色が、褪せないし、
縁がピンクになるという、
あまり上品さを感じない、
っていうか、ワタシのあまり好きくない、
グラデーション色に変身！しなかった。

う～ん、こりゃ、美しいっ！
この写真は朝の写真だけど、
帰ってから、じっと、
見たら、色はよくわからんけど、
花の形も次々と、均等に花びらがはじけていって、
キレイに、全体がまん丸く花が開いていって、
とっても美しいの。

うっとり。

そして、今日はもう？寝ますぞ、ワタシ。
久しぶりの１ケ月半ぶりにフットサルやったら、
息は切れなかったが、
足がつりまくり。。。

ボールや、相手の動きに合わせて
ダッシュッ！！！
しよとすると、ヒクっ！とふくらはぎがつる。

その内、足先を伸ばしたままつま先が戻らなくなり、
地面に垂直に足を置きたいのに、
バレエのトウシューズを履いたつま先のように
ツンツンと伸びた足。。。

コートでバレエを踊りました、ワタシ、
、てなワケもなく、コートから、しばし退場。

もうトシなんで、そろそろ引退？
と頭をよぎるが、
楽しくって、楽しくって、
なかなか引退できませぬ。。。

30代、４０代、５０代。。。

眠ろうと、布団に入ったのだが、
昨日、寝すぎたせいか、
ち～とも眠くならず、
それどころか、
色～んなコトが頭に浮かんでは消え、
浮かんでは消え、、、
の繰り返しなんで、
思い切って、
ガバっ！！
と起きて、その浮かんでは消え、、、
のコトなぞ、ちょこっと書いてみます。

昔の職場の営業マンで、常に売り上げ優秀な３０代男性がおりました。
その男性は、３０才までに一戸建ての家を購入し、
仕事では、年収いくらにする、などの
誓いを妻にし、
その言葉通りに実現していった人でありました。

だけれども、、、
その実現の為には、少し、
いや、かなりムリをしていたようで、
トップセールスマンであり続けるために、
架空売り上げをいつのまにか上げ続けていたコトが
ある日発覚し、そのせいで仕事はやめていき、
その後の風の便りでは、奥さんとも離婚してしまったとのコトでした。

一時は全てを手にいれ、シアワセの絶頂にいたハズの彼が
どんどん転落していってしまった。
それは、不運というより、
最初から、、というより、背伸びし過ぎて掴んていった夢のために
この筋書きは必然だったように思われます。

そこまで張り詰めて、
人生、生き急いでしまうのは、
３０代ゆえの肩に力入る年代の魔物なのだろうか？
などと、ふと、思いだしてしまったのは、
最近やはり３０代で、仕事に力入っている人がいたからなんですけどね。

自分は４０代。
はっきり言って、ゆるゆるの人生の生き方してるんで、
そんな肩に力入る生き方ってのは、別世界。
これからまだ未来のある人生、上っていく人ってのは、
やはり違うんだなぁ、という驚きを感じてハっとする。

そう、３０代の女性も、自分には遠い過去。
結婚式に力入ったり、
結婚にあせったりってのも、
へぇ～、、、
と、新鮮だったりして。。。

ワタシも、そんな時期って、あったかしら？
と必死に思いだそうとしても、
ん、、、色々とジェットコースターのような人生歩んできたので、
そんな平和に考えられるような境遇にはなかったので、
なかったような。。。

しいていえば２０代に若干、次々と結婚する職場の同僚に、
結婚できない自分にあせりがあった気がするが、
世間並みのまともな感覚はそこまでだったかしら。

４０代ってのが、余分な油の抜けた、
肉でいうと、
油分を落とした、しゃぶしゃぶ肉のようなものすると、
５０代は、さぞ、油分の抜けた状態になるのかと、
想像してみたら、、、、

そう、眠れない夜にワタシの頭に次々と
よぎってきたのは、
決してそうではない、面々。。。

５０代男性。
前の職場での男性たち。
随分前のコトなんで、あやふやな記憶ながら、
定年間近の男性、数名に、
ある日、突然、彼女になってくれ。
恋人になってくれ。
（要するに愛人ね）
そんな類のコトを言われて面食らったコトがある。

あまりにその同じような年代の人から、同じような話を
同時期にバラバラに言われ、
これはっ！
定年間近、恋愛したい症候群！
ってなのがあるのか！？
と、某新聞記者に相談したことがある昔の話を思い出し、
５０代は、むしろ、下がりつつある生のエネルギーの放物線が
急激に上がる年代なのかもしれぬ、、、
と、思ったりして。

ワタシのことを考えてみれば、
残された人生の方が短いんだから、
もう、ムリはせんで、
好きなコトだけして、生きていこう。
イヤなコトは避けて、
イヤな人も避けて、
自分が快適に心地よく生きていくだけことに神経注ごう。
（もうそれが許されてもいい頃だ。今まで頑張って生きてきたんだからっ）
などと思い、生のエネルギーの放物線は
緩やかに下降の曲線になっているのだが。

このワタシも、５０代になった途端、
このまま人生終わるのイヤだっ！
と、ある日突然、
狂い咲きのような症状が出てくるんでしょうかね？

若さ。
老い。
この天秤が徐々に老いに傾いていく
その過程に表れる、様々な
あがき、
そして行動。

興味つきませぬ、人様を見ていると。

と、眠れる夜に書いた、
まさに散文なので、
明日、自分で読み返したら、
削除したくなるかも、、、
と思いながら、眠れないからと、ヒマ潰しに書いてます。。