ヤマユリもそろそろ終わりな7/12
午前中に早足で三ツ池公園を散策。
今日は虫や蜘蛛が登場しまーす。
3mmほどのすごく小さなテントウムシ、たぶんヨツボシテントウ。
類似種に外来のモンクチビルテントウやベタリアテントウというのがいるようです。小型テントウは資料が少ない(>_<)
テントウムシの詳しいお話はこちらもどうぞ
顔があまりにも曲がっているので、死んでいるのかと思ってしまったオオカマキリ(幼虫)
ちゃんと生きてました(笑)
翅こそ、生えていませんが、もう一人前の立ち居振る舞い。カマキリらしくなってきました!!
ドクロみたいなごっつい顔のクモを発見。調べてみたところシラヒゲハエトリグモというそうです。
脚に赤いダニをつけていました(^^;;
こちらは見事な蜘蛛の巣。
クモの種類は特定できず。細かく張られた網とそれを支える(?)外側の部分。
蜘蛛の巣のような透明な物を写真に収めるのは難しいのですが、これはよく撮れました♪
林内ではミズヒキの花
この細長い花も撮影が難しいのですが、近頃のスマホカメラは性能が素晴らしい!!
この角度から見ると赤い花弁は、下半分ほどが白くなっているため、下から見上げると白く見えます。
穂状に咲く赤と白の花をお祝いごとの水引に例えて、ミズヒキ。これからが旬の花です。
同じくぼちぼち咲き始めたハギの花。
ハギにも種類がいろいろあって、これはマルバハギ?
同じ紫色のシュワシュワな花はコムラサキ
秋になると梅仁丹のような実をつけます。
順調に実が成長中の植物も多数。
サルトリイバラ
サルトリイバラ
ヨウシュヤマゴボウ
ヤマユリは実ではなく、ムカゴが成長中。
葉の付け根にある黒い膨らみがムカゴ。
これが落ちて芽を出します。
7月の公園はニイニイゼミやキリギリスなど、虫の声もにぎやかになってきました。
梅雨が開ければいよいよ盛夏!!
虫たちも植物たちも、種の存続のため、慌ただしく、にぎやかな季節です!!!
今日の横浜は昨日の予報が外れて朝から青空。少し遅くなりましたがこれからお散歩に行ってきまーす。
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