7月も本日が最終日。8月1日より12日間の夏休みをいただき、マレーシアへ!!
というわけで、昨日は日暮れ寸前に三ッ池公園まで行ってきました。しばらく行けなくなっちゃいますからね。
リョウブの花。西日のさし込む公園は人が多過ぎず、散歩には気持ちいいいですね。
リョウブは樹皮の模様が特徴的です。
まあ、人は少なくて快適でしたが、セミの大合唱には辟易(^^;;
大半はアブラゼミとミンミンゼミですが、たまにツクツクボウシの声も聞こえてきました。残念ながら郷愁を誘うヒグラシの声は聞こえず。
足元を探してみると…
ありました、ありました。セミが地面からでてきた穴があちこちに!!
今夜羽化する幼虫はいないかなぁ…。
いましたよ(((o(*゜▽゜*)o)))
土をかぶったこちらの幼虫はニイニイゼミ様です。よく見てください。背中が割れてないですよ。木の枝でそっとつついてみると、もぞもぞと動きますが、とりあえず、じっと静かに木と一体化していました。
きっと夜になったら、さらに登り、羽化を始めることでしょう。透明な羽がしだいに伸びていく様子は、神秘的で美しいです。
セミは7年以上に渡る長い幼虫時代を地下で過ごし、地上に出てからは1週間ほどしか生きないと言われています。
地面の下って、ちょっと想像しにくいけど、外敵に出会うことも少なく、気温差もあまりないので、意外に快適なのかもしれないなぁなんて思ったりします。
こちらは、セミかと思ったらカメムシのお仲間でした。
クズの花はすでに実を結び始め、サルトリイバラの実は赤く色づき出していました。
夕陽が水面に映る様子が美しかったです。
静かに吹き抜けてゆく風。木の葉が揺れる音。
次に来るときは、どんな顔を見せてくれるのかな?
「YNWC的な日常」は明日は通常通り更新しますが、8/2~14の間お休みさせていただく予定です(*^_^*)
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