Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

敷地内といっても広うござんす

2007-10-01 | 想い・雑感
勤務している病院は敷地が比較的ゆったりしている
糖尿病や肥満の治療で入院している方が
運動療法の一環として歩くのに十分な広さである

整備された状況とは言えないが
入院患者さんは時に病室を抜け出し
敷地内のあいた空間で
ほっと一息をついたりしている

その空間が敷地内禁煙を進める上でネックとなっている
喫煙者がいつとはなしに集まる場所ができ
談笑しながらぷかぷかぷか

漂う紫煙はいやなものだが
入院患者さんがあまりにうまそうに煙を燻らせていると
「敷地内禁煙ですよ。」
と声をかけにくくなる

断固とした態度で
などというのがどうも苦手な人間としては
どうも悩ましいところである