Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

傾き

2018-09-13 | 想い・雑感
本から目を離し顔を上げると
車窓に見えた家が傾いている

えっ!

緩やかなカーブにさしかかった列車が
線路に従い内傾しているだけだった

要するに私が傾いていたのだ

日々このような勘違いを重ね
人生を紡いでいくなら
全ての人が異なる価値観を
持つようになって当たり前だ

妙に納得した一瞬だった
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映画館

2018-09-09 | 想い・雑感
小中の同級生と酒を呑んだ
いや幼稚園も一緒だった

話の中で
近所にあった映画館のことを思い出した

少年の心に強烈な印象を残した
サイボーグ009
を見たのはこの映画館だった

あとクレージーキャッツの主演映画も
見た記憶がある

はるか昔に
その映画館は無くなっているが
そこで映画を見た記憶は鮮明に残っている

今のシネコンなどと比して
随分小さい規模だったと思うが
子供にとっては広い夢の空間だった

映写機から放たれる光線の中に
浮遊する空気中の粒子が見えたし
映写機が回る音も聞こえていた

映画の途中で
フィルムの交換時期を知らせる
マークがあることも知っていて
切れ目なく繋がる映像を見れば
映画の世界からふと現実に戻り
繋ぎ方が上手だなぁ
などと思っていた記憶も残っている

デジタルと言う言葉など
聞いたこともない
アナログな昭和の記憶だ
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耐用年数

2018-09-09 | 想い・雑感
家のPCが不調となった

ソフトを立ち上げた際の
ウィンドウ内の画面が
上下に揺れるのである

画面全体が揺れるわけではないので
モニターが悪くなったわけではないだろうが
仕事にならないので
家電量販店を覗いた

以前にも増して
選択肢が増大しており
どう選んだものだか分からず
茫然となる

暫くして必要機能からして
この機種くらいかなと
あたりをつけたとき
店員が声をかけてくれた

PCの寿命に話が及ぶと
4〜5年と言ったところですかね
使い込む人だと2年くらいかもしれません
と涼し良い顔で話す

10万円を超える機械が
場合によっては
2年くらいの耐久性しかないと
平気で言うその店員の感覚がおかしいのか
実際にその程度で壊れるしろものなのか

購入意欲を削がれて
店を後にした
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砂遊び

2018-09-09 | 想い・雑感
砂場で山を作る時
ある程度の高さになれば
水で少し湿り気を与え
固めたりしたものだ

それでも
その山にトンネルを掘ろうとすると
ドサっと崩れ落ちたりする

豪雨で崩れた崖がある
崖の崩落を防ぐために
表面を固めたコンクリートの断面が見える
膨大な土や岩の総量からすると
いかにも弱々しく感じる
もともと全体の崩落を防ぐ目的ではなく
表面の砂礫の脱落を防ぐ程度の目的なのかもしれない

豪雨で川沿いの国道が流された場所ををみたことがある
人間の感覚では
堅牢に思える舗装道路も
大地の変動に抗すことはできない

人間の土木工事など
大きな変動に対しては
砂山に水をかける程度の役割しか
果たし得ないのだろう

山間でバイクを走らせる時
気楽に走っていたきり通し
最近ではその法面が
やたらと気になるようになってきた
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北海道地震

2018-09-08 | 想い・雑感
昨年の9月
函館に降り立ち
レンタカーで旅をした

函館〜登別〜支笏湖〜富良野〜旭川
と車を走らせた

広々とした風景
清涼な風

天候にも恵まれ
心に残る旅となった

宇宙の時間の中では
昨年と今は紙一重
今回の地震に
私たちが遭遇していても
不思議はない
しかもルートは
震央のすぐ近く

回転寿司の美味しかった函館の夜
また行きたいと話していた登別の旅館
過去の火山活動を伝える支笏湖
十勝岳の中腹にある温泉
広大な富良野の風景
旭川のラーメン屋さん

その道すがらを思い出しつつ
無事を願う
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側弯

2018-09-02 | 想い・雑感
身長が少し縮んだ
年齢と共に致し方なし
と思っていた

レントゲン写真を撮ると
脊椎に側弯が出ている

バイクに乗車中
道の凹凸で時に
背中にどんとショックを受けることがあるが
そんなことも影響しているのかも

生き方自体が
少しだらりとし
背筋が伸びていないことも
関係しているのかもしれない

胸を張り
今をきちんと生きなければならぬと
改めて言い聞かせている
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落葉

2018-08-31 | 想い・雑感
私たちは暑さが続く中にも
秋の気配を感じることができる

並木道の桜が
葉を落とし始めた

まだ青い葉が多い中
薄茶色になった葉を
歩道に広げ始めている

どんなに暑くても
時節
季節を
桜も確かに感じている
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夏祭り

2018-08-25 | 想い・雑感
夏祭りを覗いた
暗くなっても蒸し暑い

花火が上がるというので
川辺に移動した

満月から少し離れて
火星が赤く輝いている

川面に小魚の水紋が見え
虫たちの声も賑やかだ

汗ばむ季節の中に
秋をすでに感じ
その先の冬を思う

幸せの中に憂いがあり
喜びの中に悲しみがあり
生の中に死がある

そしてその全てが移ろっていく

囚われる必要はない
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熱風

2018-08-25 | 想い・雑感
台風が引き込む力で
南の空気が流れ込む

これまで経験がない
ドライヤーから出る熱風
とも言える風が体を包む

人生で最も暑い夏
と確信を持って言える

私の短い人生の中でも
変化を感じる
日本の気候

当然
道元禅師が感じた四季とは
かけ離れたものとなっているでしょう

過不足なく現れる自然の姿
それを変えているのは
人なのでしょうか



春は花 夏ほととぎす 秋は月
冬雪さえて 冷しかりけり
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高温注意

2018-08-15 | 想い・雑感
バイクのモニターに37.5の表示
体温を超える気温となると
風を受けても体表温度が下がる気配はなく
頭がぼんやりしてくる

バイクを止め
ヘルメットを外し
ツーリングジャケットを脱ぎ
日陰でしばし休息

水分も補給し
運転再開

少し走れば34℃となった

それほどはなれていない地域でも
場所により驚くほど気温が違う

熱をため込みやすい地形というのがあるのだろう

自然を肌で感じることが出来ることが
バイクの魅力でもあるのだが
この暑さは
なかなか堪える
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西に進む台風

2018-07-30 | 想い・雑感
観測史上初!
という文言が
珍しくなくなった

でも
真西に進む台風には
驚いた

人が集めてきた
膨大なデータ
それを解析して出す予測

そんなこと知るかよ
と鼻で笑うような
台風の行動

全てのものが変化するのだから
人類君が常識と思っていることも
どんどん変化するさ
と教えられた
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関数

2018-07-22 | 想い・雑感
関数と言う言葉を習ったのは
中学校の数学

エックスの値が決まれば
ワイの値も決まる
と言う単純なものであった

高校に入ると
変数の数や次数が
ほんの少し増えた

僅かな差なのだが
数式の解を求めるのが
格段に複雑になった

でもそんなことで驚いている場合ではない

人生に関わる様々な変数は
頭に浮かべてるだけでも
かなりの数にのぼるのだ

自分で把握できないものまで入れると
人生に影響する変数は
無限となる

結局人生行路は
考えれば解が出るような
唯一の正解があるような
関数ではないと言える

生きるために自分が出来ることは僅か

様々な変数 要因の関わりの中で
多くのことに生かされているだけ

自分の浅はかな知恵で
損得勘定などせず

今 ここで
自分の出来ること
したいことを行い
人生の歩を進めるのみ

おかげさま

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蝉時雨

2018-07-22 | 想い・雑感
朝日の昇る頃
蝉の声が響き始める

明るくなるのを待ちかねたように
誰かが声を出し始めると
次々と鳴き声が重なってくる

2週間前
激しい雨を避けるように
バイクの後輪にしがみついていたせみは
もうその声を出し尽くし
既に旅立っているのだろう



瞬く間に
真夏は過ぎ行く
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キュウリの種

2018-06-30 | 想い・雑感
キュウリが1本だけぶらさがっていた

庭の隅に種をまいた後
忘れてしまっていたが
芽を出し育っていた

そっと触ると
ちくちくと痛い

キュウリを買うときには
とげがしっかりしているのが良い
と聞いたことがあるので実践していたが
なっているキュウリは
とげのレベルが異次元だった

小口切りにしていただいた

キュウリの種を実感したのは
久しぶりと感じた

そういえば種をつけない野菜や果物が
多く栽培されていると聞く

遺伝子技術が生み出した
一代限りの生命

実は付けるけれど
雄しべがないから
種を残すことが出来ない

野菜をみると
農業を思い浮かべ
第一次産業との言葉も連想するが

科学の最先端技術に
席巻され
本来存在しえない生命体が生み出されている

人間はこの生み出したものを
本当にコントロールし続けることが
できるのだろうか

キュウリの種は柔らかく
瑞々しかった

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風圧

2018-06-26 | 想い・雑感
走る車の窓から
外に出した手は
ぐいっと押される

ぶつかる空気の力は
思いのほか強い

バイクで高速を走っているときの
体が受ける風圧もなかなかなもの

長距離を走れば
若くはない体に疲れがたまる

私のバイクには
そこそこ大きな風よけがついている
そのシールドは
多少上下に動かせるので
体を押しのけようとする風圧を
状況に合わせて加減できる

もし風よけがないバイクに乗るなら
スピードを控えればよい

何せ運動エネルギーは
速度の二乗に比例するというから
ゆっくりのんびりに徹すれば
体を押す力も
そよ吹く風となる

人生だって
力まずゆっくり進み
景色を楽しめば
疲れを軽減できるもの

力技で進む必要などない
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