実家の義妹と姪っ子がアラスカ旅行に旅立ち、その期間中に弟も鳥取までどうしても行か
ねばならなくなり、少し日数が長くなるので留守番に来てほしいと頼まれた。
電話や人の訪れが多い家なのでる。
そこで今日９時半頃から出かけていった。お昼頃になって久しく会っていない友人が
近くにいるのを思い出して来てもらいいろいろおしゃべりした。
電話では時々話していたけれど会って話すのは独身時代以来だ。
積もる話が山ほどあった。懐かしかった。留守番に行かなければ思いつかないこ
だったので思いがけないご褒美になった。
明日と明後日も行くことになっている。
図書館から予約しておいた本が貸し出せるというメールが入ったので借りに行ってきた。
「田園発港行き自転車」上（宮本 輝）。
ずいぶん前に予約したのによほど評判がよくて借り手が多いのかと思っていた。
ところが今日受け取った本はしおりも挟まれたままでだれも読んだ形跡がない。
下巻はまだだと言われたが、本を読む速度は遅いので十分である。
しかし本当は「劉邦上」が読みたいのだ。これはまだ１週間は先になると言われた。
宮城谷昌光氏の作品は多分すべて（？）読んでいる。
中国の歴上の人物を描いた作品が多いので内容はあまり覚えられないが読んでいる間
ドキドキして読む。
もちろん劉邦は知っている人物である。項羽と争って「漢」帝国を起こした人物。
長安を都とした。今の西安。ここへは２度訪れた。
早く読みたい。
今朝の喫茶店でのこと。
今日は新聞がおやすみなので、お店の「週刊文春」をみながらモーニングを食べていたら
店長さんがご自分で作ったという紫蘇ジュースをどうですかとサービスしてくれた。
小さいお店なのでそこにいるお客全員に。
最後に１人でいた男性にも「おじいさんもいかがですか」と声をかけたとたんに男性が
「おじいさんだけれどお客におじいさんはないだろう。お客さんというべきだ」と怒鳴
り返した。店長は謝ったけれど座が白けたことはもちろんである
以前書いたことがあるけれど、そして先日「朝日」の紙面で「おかあさんと呼ばないで」
を特集したけれど、私はかねてから他人に「おとうさん、おかあさん、おじいさん、
おばあさん」などと呼びかけるべきではないと思っている。
日本語で他人を呼ぶ適当な言葉がないのは残念で、「言霊の国」なのに言葉の貧弱さを
痛感している。
私も「おばあちゃま」と呼ばれるのは孫だけでいい。それ以外の人に言われるのは
御免こうむりたい。
医者の引き起こしたおったまげるような事件が２つ。
まず、妻が浮気していると邪推して相手の男を呼び出し、刃物を突き付けてお金を要求
した事件。県立がんセンターとかの医師だという。」
もう１つ。今はどこかに転勤しているとのことだけれど京大医学部准教授だった医師。
器材選定の権限を持っていて、特定の業者に有利になるように取り計らい外国製高級
キャリーバッグなど３０万円相当を収賄した。業者は医師の方から要求があったと
言っている。愚かしい。恥ずかしい。やめてほしい。
わずか３０万円（本当はこれだけではないのかもしれないが）に目がくらみ、
せっかくの地位を棒に振るとは。キャリーバッグくらい買えるだろうのに、
身を誤るほどのものかと哀しくなる。
ネットスーパーに５月下旬申し込んで今日は２度目の利用。
近くのスーパーは駐車場が狭くて車が入れにくい。以前行っていた２つのスーパーの
うち１つは最近品数が少なくなった。もう一軒は少し遠い。
義妹や近所の方たちの中にはコープを利用している人も多いけれどコープにしても
らでっしゅぼーやにしても決まった日に家にいなければならないので、勧誘にこられても
今のところ断っている。
お天気の具合を見て急に旅行を考えたりするので、１週間前に決めるのは重荷になるのだ。
制約がかかることはできる限り避けたい気持ちが今のところ強い。
今夜はカツオのたたきをメインにしてホウレンソウのお浸し、野菜の煮物などを作って
食べた。ただカツオのたたきは１人では多すぎてやや食傷気味。
明日は和牛のビフテキ用を買ったのでそれを中心にサラダなどで食べようと思っている。
この配達料は現在は５４０円。
そのうちやはり現場へ行き、いろいろ見て買う楽しみに負けるかもしれない。
