最近近くのクリーニング店のチラシが
入った。ここに来てからいつも持ち
込んでいた「洗濯や」である。
親から事業を引き継いだということと
それを機会に集配をする、またそれ以外
にもエアコン、換気扇掃除はもちろん、
キッチン、お風呂、トイレ、窓や床などの
掃除もするという内容である。
あら,まあ と驚いた。
心臓の手術を受けて東京から帰宅した
次の日に車の免許を返納して、車を処分
した。何か起こしてはいけない。
不便になるけれどやむを得ないと覚悟した。
自転車も処分したので洗濯屋に行かれ
なくなった。
最近はウール100%なんて服も着なくなっ
たし、仕事もとっくに辞めていてそんなに
クリーニングするものはなくなっていた
けれどそれでも季節の変わり目に多少は
出てくる。
義妹が持っていき、もらってくる仕事を
引き受けてくれていた。
仕事を持っていた頃は夏のボーナスは全部
洗濯代に消えるというほどだったけれど。
その頃はもちろん夫のスーツも沢山
あったから。
転居前。2人で働いていた頃の話。
この春の終わり、ネットでクリーニング
を頼むところを見つけてクロネコで送り
洗ったものが送り返されてきた。
この方法で続けようと決めていたところ
に思いかけずチラシ創刊号が入った。
クリーニング屋さんも最近は需要があまり
無いのかもしれない。
カッターシャツだって化繊のものを着る人が
多くなっているだろうし、洗濯機もよく
なってかなりのものが自宅で洗える。
またコインランドリーがいっぱいできて
クリーニング屋さんにとっては冬の時代
になってきたのだろう。
それにしても衣類だけではなく
エアコン、トイレ、お風呂などまで洗うとは。
我が家にとって集配サービスは助かる。
生き残る為に必死なのでしょう。
そうですね。
商売には浮き沈みがあります。
生きていくために必死ですね。
案外成功するかもしれません。
がんばってほしいと思っています。