友人を馬鹿にしてはならない

2015-06-23 21:04:10 | 日々思うこと

昨日は夏至。今日から少しづつ日が短くなっていく。

夫婦岩の二つの岩の間から太陽が出るのを拝もうと大勢の人が集まったそうだ。

日の出を拝むことができたのは何年かぶりだとテレビで放映していた。

伊勢は式年遷宮の年に2度行って鳥羽で泊まったけれど志摩は夫と行ったきりなので

10年以上昔になる。来年はサミットが行われるので一躍みなに知られることになるだろ

う。確かにリアス式海岸は美しいし、アワビやサザエなど食べ物もおいしい。

落ち着いたらまた行きたいなあ。

 

モーニングに行く喫茶店で、今朝もお向かいさんが彼女の仲良し(?)と大きな声で

話しているのが聞こえてきた。彼女は耳が少し遠いので相手も大きい声を出す。

こちらは新聞を読んでいるのだけれど、自然に聞こえてくる会話が実に不愉快である。

「どうしてこんなことが分からないのか」「言葉が汚い」「どうして耳が遠くなったの

か」「あなたの字は読めない」等々。

あまり大きくない喫茶店なのでそこにいる人全部に聞こえる会話である。

他人ごとながら「余計なお世話でしょ!」と怒鳴りつけてやりたいほどだけれど

かえってお向かいさんが傷つくかと我慢した。どうしてこんなにバカにされてまで

彼女と付き合うのか、ほどほどにしておけばよいのに。人に頼りたい性質で洗いざらい

自分の家のことを話している。

人を馬鹿にしてはいけない。人もまた自分より優れている面を持っているのだから。

 

 

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