長野への旅 「ろくもん」に乗って

2015-06-30 21:34:11 | 日々思うこと

2015年も折り返し点に来た。この半年反省することが多い。

長野から夕方5時に帰宅。松本で松本城の前を通ったので降りてみようかと一瞬考えたが

昔の儘であろうと取りやめた。善光寺が昔のままだったから。

 

27日(土)3時ころ長野に着いた。その日はそのままホテルへ。

28日(日)「ろくもん」に乗るのは午後1時過ぎなので、駅からタクシーで善光寺へ

行ってみた。お天気は快晴。運転手の話ではお開帳の時は忙しかったが今はさっぱりだ

とのこと。でもそれなりにツアーらしきグループの姿がいくつも見られた。

長野13時34分発の「ろくもん」に乗る。軽井沢までの列車の旅。すぐ二重の重箱に

入ったお料理とビール、ワイン、ご当地のお酒、ジュースなどの希望する飲み物が

配られる。最後のお抹茶まで和食のフルコース。12,800円なり。

ウエイトレスの話ではこんなに雲一つない美しい浅間山は近頃珍しいということだった。 

軽井沢で清掃に20分ほどかかり1,000円の特急券を払って長野へ向かうのだが

わたしは上田で途中下車した。上田の駅前のホテルに宿泊。来年のNHK大河ドラマが

「真田丸」だそうで駅前は真田一色だった。

29日(月)ホテルを出て駅のコインロッカーに荷物を預け、タクシーで上田城に。

ワンメーター700円。ところがドライバーにこの後何か計画があるかと聞かれ、

別所温泉に行くつもりだと言ったら、安くするからこの車で回らないかと勧誘された。

荷物は駅に預けてあるし、前日別所温泉行の時刻表も駅でもらってきてあるからと

一度は断ったものの、結局お城見物の後駅に立ち寄って荷物を出し、そのままあちらこち

らのお寺や神社で解説をしてもらいながら見て回った。絵を志しながら二十歳代で

戦争のために命を亡くした若者たちの絵画が展示されている無言館にも立ち寄った。

別所温泉に行ったらどのみちタクシーで回るしか仕方がないと思っていたのでまあ、

親切なドライバーだったし、詳しく説明してくれたしよかったと思っている。

お昼におそばをごちそうして5時間余りのお付き合いだった。

別所温泉には国宝、重文などもたくさんあり、見ごたえがあった。

信濃の鎌倉と言われている。

新幹線でのとんでもない事件。変な輩が多すぎる、何を考えているんだか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなた いったい どうして・・・

旅先のホテルで夫が倒れた。 それから12年の年月が流れた。 わたくしは・・・