掛け軸「瑞松飛鶴」から「灞柳飛雪」へ

2015-01-07 21:00:47 | 日々思うこと
三草粥を食べ、鏡餅を下げ、しめ飾りや市の配布した門松を印刷した紙を取り払い、床の間の

掛け軸もお正月用から雪景色のものに取り換えた。

我が家のお正月は今日で終わり。まだお餅や冷蔵庫の中に残り物はあるけれど。

しめ飾りなどは15日まで飾っておく家は多い。小正月とか松の内とかは旧暦15日までだから。


掛け軸は「旭日 瑞松飛鶴」。それを「灞柳飛雪」に交換。

お正月用の軸は息子が高校3年の12月、当時としてはかなり高価であったけれどボーナスで購入。

「また3月に飾れるとうれしいね。」と大学合格したらもう1度飾る計画をした。

幸いにも東大文1に合格。春にまた床の間を飾った。

大軸の雪景色の軸は夫と中国のどこへ行った時か忘れたが(中国へは10回余り出かけているので)

展覧会で賞をとった作家の作品で大ぶりなのでもってかえるのに苦労したことを覚えている。


お天気がカラッとしないので寝具の片づけがはかどらないが、普通の生活に戻りつつある。

明日も寒そうだ。
コメント
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