ノーランドセル

2020-08-20 16:10:23 | 日々思うこと
NewsPicksを見ていたら「ノーランドセル」を
試みた小学校があるそうだ。
この暑い時期に背中が蒸れる、重いランドセルを
止めて自分の気に入った手提げ袋やリュックで
間に合わせる。
これは教科書や参考書を学校に置いておくことを
前提に考えられなければならない。

コロナで長く休校になり、自宅でテレワークや
リモートワークで学んできたのでそれを利用して
教科書の持ち運びを軽減するという考えらしい。

地方によって違うかもしれないがこの地方では
母方の祖父母が孫の入学に合わせてランドセルや
机などを購入する。
デパートでお気に入りのランドセルを選んで
買ってもらう。
かなり高価で祖父母は大変だ。

この試みが続くかどうかは分からない。
でも学び方も時代によって変わってきた。
一つの実験だなぁと面白く読んだ。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 虹のステッカーの役割 | トップ | 高校の国語教育 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ランドセル無用時代が (やっほ)
2020-08-20 20:32:53
今後教育の在り方も時代と共に大きく変遷していくことでしょうね。
これからの人間は細かく暗記する必要がなくなるという事ぐらいは想像がつきます。
教科書や辞書、参考書は必要ない時代にもうすでになっていると思います。
学校では対応出来ていないだけのことで、日本の教育体制が遅れているだけかも知れませんね。
私のようなオンチ人間でも偉そうにブログを書けるのですから。
あ、そうそうランドセルは外国ではファッションになっていると報道で見ました。
返信する
やっほさん (茉那)
2020-08-20 21:47:48
今思えばあまり役に立たない元素記号や円周率などを覚えましたね。
確実に役に立っているのは九九くらいかもしれません。

それでも歴史年号などは知らないよりは知っていたほうがよいと思いますが。

沢山の辞書を買わされました。
今はすべて重い辞書はお払い箱状態です。

どんどん学校教育も変わっていくことでしょう。
便利な機器があれば有効に使えばよいのですものね。
重い教科書を運ばなくとも今はお茶を持参すればよい時代です(笑)。

小学生からプログラミング教育が始まっているようですから、時代について行くのは無理な年齢ですが、便利な世の中になったことを感謝してできる範囲で楽しめれば良しと思っています。
返信する

コメントを投稿