京都 若冲展

2016-07-29 11:12:52 | 日々思うこと

クロネコ便の受け取り時間を12時から14時に指定してきたので朝

久しぶりに近くの喫茶店へモーニングに出かけた。

荷物はクロネコ便にしても、京都駅で「点天」、志津屋の「カルネ」、

鶴屋長生の「生麩まんじゅう」を買ったので結構荷物になった。

日持ちのしないものは持って帰るしかない。

移動はすべてタクシーを使ったけれど美術館の中はかなり歩く。

細見美術館。岡崎公園近くにある。細見家3代にわたって収集した

作品を展示する。若冲生誕300年なので若冲展が催されている。

割に小さい美術館だけれど地下2階、地上3階でかなり階段がきつい。

相国寺承天閣美術館。ここも若冲展。

相国寺は金閣寺、銀閣寺の本山。立派なお寺だった。

廃仏毀釈の波で窮乏した時期を「釈迦三尊図」は残し、大切な

「動植綵絵30幅」を宮内庁に出し、下賜された1万円でお寺を

維持したのだそうだ。今はコロタイプ印刷による複製品が展示

されている。

着いた日は京都駅の「白樺山荘」で醤油チャーシュー(札幌と同じように

ゆで卵は自由に食べられる)を食べた後、晴明神社に向かう。

思ったより小さな神社だった。陰陽師晴明の生誕地。

長居しても仕方がないので早かったけれどホテルへ。

ラウンジでコーヒーを飲みながらチエックインの時間を待つつもりで。

ところが「もうお部屋は用意できてます。荷物も運んであります」と。

でもゆっくりコーヒーを飲んでお風呂に入って、キンドルで読書。

ツインの部屋に大きいソファーがあるので3人の時はこれをベッドにして

泊めるのだなあと思う。

ネットで夜中に予約したのでうっかりエレベーター近くの部屋をと

言わなかったから長い廊下の先の一番端の角部屋。部屋は広い。

夕食の後、7時から8時までマッサージ。6,800円。ちょっと高いな。

よくしゃべる女性で閉口した。歌手、俳優の噂話を次々と。

わたくしはよく知らないので相槌の打ちようがない。

お客の中に俳優の付き人みたいな人がいるのだそうだ。いやはや。

コメント (4)
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