永六輔さんが亡くなった。
この方の作詞による有名な歌は何曲か知っているけれど、実は長く続いた
というラジオ番組は聞いたことがない。
ラジオは枕元に置いてはあるけれど何かあったとき用で普段は聞かない。
あの早口の語りはちょっと苦手でもある。(何とか党の女性党首の
ゆっくり、のったりした話はイライラしてもっと好きじゃないけれど)
ただ訃報を聞いて昔読んだ六輔氏の「大往生」「二度目の大往生」が
かなり面白かったのを思い出した。
確か我が家にあるはずだ。
たくさん並んだ岩波新書の中からこの2冊を見つけ出した。
1994年と1995年。初版で購入している。
パラパラとページを繰ってみると結構面白い。
示唆に富んだ言葉が並んでいる。
反省:岩波新書を整理して番号順に並べること。
探すのに苦労した。