漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

にゃん辞苑 新春特別版

2017-01-06 21:36:48 | 
あうん 【阿吽】
阿は口を開き最初に出す音、吽は口を閉じ最後に出す音で、宇宙の始まりと終わりを表す。
転じて、対を成すように気持ち(呼吸)がぴったり合う様のこと。


ミーの名前は阿形!ミーの名前は吽形!二匹併せて金剛力士だにゃ!

がいしゅういっしょく 【鎧袖一触】
袖が僅かに触れただけで敵が即座に倒れる意から、相手を容易く倒す事の例え。


なんとなく恰好良い四字熟語なので、使いどころを得た場合は、ためらわずに使ってみよう。
きっと豪傑気分が味わえるはず^^


ぐうぜん を よそおう 【偶然を装う】
意図的に仕組んだのに、まるで偶然であるかのようにふるまう様。


ここで鉢合わせして軽く転べば、きっと恋愛フラグが立つはずにゃあ。ドキドキ!

ざんぞう 【残像】
なにかを見た後に、それが短い間残って見える感覚。
平均的な速さより3倍速く動けば相手に残像を見せられるらしいが定かではない。


オッサンの鈍った反射神経ではニャンコの動きについて行けない事が多いので哀しい。
視覚に頼るのではにゃい。フォースで感じるのにゃ。そうか!やってみせるさ!!


たから の ちず 【宝の地図】
冒険物語の必須アイテム。複数を合わせると1枚の地図になり宝の在り処を示す例が多い。


その昔、綺麗なビー玉を入れた空き缶を神社の境内に埋め、地図を描いた事を思い出した。
あの地図、結局どうしたんだっけ。その地図を隠した場所の地図を描いたような。


てんぶほうりん 【天舞宝輪】
黄金聖闘士である乙女座のシャカの最大奥義。
奥義が発動すると、曼荼羅と梵字がバァ~ン!の相手は『ぐはぁ~!』で、とにかく凄い。


シャカの奥義名、四字熟語だらけ。彼も四字熟語の恰好良さに気付いていたに違いない。

なんじゃ こりゃ 【なんじゃ こりゃ?!】
『一体これはどうしたというのでしょうか?』又は『これは何でしょうか?』という意味の方言。
Gパン刑事の末期の言葉として有名。


昭和の一時期、図工の時間に赤い絵具を小道具に男子達の間でやたら流行った言葉。

ふゆ きたりなば はる とおからじ 【冬来たりなば春遠からじ】
イギリスの詩人シェリーの「西風に寄せる歌」の一節。
厳しい冬の後に春が訪れるように、人生の辛い時期もそう長く続くわけではないという諺。


冬来たりなば春唐辛子ではないにゃん。冬来たり菜花咲く春遠からじだにゃあ。
いえいえ、それも違います。

諦めずに一歩一歩漕ぎ続ければ必ずゴールに辿り着くと信じて足掻いている。


にゃん辞苑 新春特別版
2017年1月6日 初版刊行
編纂者 銀にゃん堂文庫変臭部
発酵所 銀にゃん堂書店