むかしむかし、荒川に沿って通る鎌倉街道沿いに一軒の茶屋があった。
そこには於茶々という名のたいそう見目麗しい娘がいて茶の接待をしていた。
そして多くの旅人がその娘目当てに立ち寄るので繁盛したという。
1月7日、花園から美里まで鎌倉街道を辿ってポタリング。
今回のポタリングの起点は、深谷市(花園町)小前田に残る於茶々が井戸にしよう。
朝の間は風もなく陽があたる場所は冬のポタリング日和といった感じだった。
先ずは冒頭に記した茶屋跡まで、赤浜から旧街道っぽい荒川沿いをのんびり走った。
草むらの中に見える円形のコンクリート枠が茶屋脇にあった於茶々が井戸。
茶屋には「於茶々」ではなく「ちょう」という名の美しく且つ客あしらいの上手な娘がいた。
だから「於茶々の井戸」は「お茶屋の井戸」だという話もあるとのこと。
いずれにしても超美しい娘がいたのは間違いないようだ。タイムマシンがあればなあ。
深谷市と寄居町の境に沿って用土方面へ向かう。これが鎌倉街道のはず。
日蓮が佐渡に配流された時に、この道を通ったという。
R140号バイパスも旧R140号も突っ切って真っ直ぐ進む。
遠くに赤城山や男体山など山々の連なりが見える静かな美しい農村風景の中を走る・・・
と書きたい。
が、そんな風景は今の御時世、心の眼で見る(拙は妄想は得意です)しかないのデス。
そして深谷市武蔵野からは県道175号(ここも鎌倉街道)で用土を越えて進む。
そしてR254号の天神橋交差点を突っ切りコンビニ裏を通る小路で美里町中を走った。
美里町内を東西に通る鎌倉街道、舗装未舗装どころか、ここが?って路もあり面白い^^
道中、土地の方々に丁寧に路を教えて頂きました事、御礼申し上げます。
野中から広木に向かってR254号左側を通る鎌倉街道を辿った。
走ったではなく辿ったと書いた理由は、
旧道や古道好きにはたまらない趣のある路だったからであります。
久しぶりに泥ディーの本領発揮であります^^
この日のポタリング、折り返し地点は万葉の里、曝井遺跡。
陽が翳ったうえに雪が舞い降りてきました。
広木で街道を沿れ、ねり木川沿いの曝井遺跡見物。
みつ栗の那珂の国なる曝井の絶えず通はむそこに妻もが
万葉集に詠まれる井戸跡。
千数百年の昔から湧水がさらさらと流れ、御婦人達の共同作業場であった。
また、悩みを訴え愛を語る社交場であったと説明板に記載されいていた。
・・・見目麗しいご婦人達が集う女子会の場だったってこと? タイムマシンがあればなあ。
なんて妄想に耽っている内に雪も止まず寒さも増してきたので引き返す事にしたのデス。
昼喰ライムin深谷 むむっ!このカツは鉄砲仕掛けであるな^^
こんなに寒い日は、鍋焼き?タンメン?グラタン?それともネギ?
帰路は風花の舞う深谷経由。甘味の乗ったネギと脂の熱々なハーモニーで暖まりたくなった。
深谷郵便局近く、旬ごはん やまだ屋で、深谷ねぎカツ(定食で1000円)を喰った。
本来なら要予約料理のねぎカツ、柔らかくて甘い長ネギに肉を巻いてカツになっていて美味い。
ネギの青い部分で作ったソースと合わせて喰うと更に美味かった^^
お腹も満ちて体も温まったので、旧中山道を走って一気に帰宅。
走行距離:60km
乗
そこには於茶々という名のたいそう見目麗しい娘がいて茶の接待をしていた。
そして多くの旅人がその娘目当てに立ち寄るので繁盛したという。
1月7日、花園から美里まで鎌倉街道を辿ってポタリング。
今回のポタリングの起点は、深谷市(花園町)小前田に残る於茶々が井戸にしよう。
朝の間は風もなく陽があたる場所は冬のポタリング日和といった感じだった。
先ずは冒頭に記した茶屋跡まで、赤浜から旧街道っぽい荒川沿いをのんびり走った。
草むらの中に見える円形のコンクリート枠が茶屋脇にあった於茶々が井戸。
茶屋には「於茶々」ではなく「ちょう」という名の美しく且つ客あしらいの上手な娘がいた。
だから「於茶々の井戸」は「お茶屋の井戸」だという話もあるとのこと。
いずれにしても超美しい娘がいたのは間違いないようだ。タイムマシンがあればなあ。
深谷市と寄居町の境に沿って用土方面へ向かう。これが鎌倉街道のはず。
日蓮が佐渡に配流された時に、この道を通ったという。
R140号バイパスも旧R140号も突っ切って真っ直ぐ進む。
遠くに赤城山や男体山など山々の連なりが見える静かな美しい農村風景の中を走る・・・
と書きたい。
が、そんな風景は今の御時世、心の眼で見る(拙は妄想は得意です)しかないのデス。
そして深谷市武蔵野からは県道175号(ここも鎌倉街道)で用土を越えて進む。
そしてR254号の天神橋交差点を突っ切りコンビニ裏を通る小路で美里町中を走った。
美里町内を東西に通る鎌倉街道、舗装未舗装どころか、ここが?って路もあり面白い^^
道中、土地の方々に丁寧に路を教えて頂きました事、御礼申し上げます。
野中から広木に向かってR254号左側を通る鎌倉街道を辿った。
走ったではなく辿ったと書いた理由は、
旧道や古道好きにはたまらない趣のある路だったからであります。
久しぶりに泥ディーの本領発揮であります^^
この日のポタリング、折り返し地点は万葉の里、曝井遺跡。
陽が翳ったうえに雪が舞い降りてきました。
広木で街道を沿れ、ねり木川沿いの曝井遺跡見物。
みつ栗の那珂の国なる曝井の絶えず通はむそこに妻もが
万葉集に詠まれる井戸跡。
千数百年の昔から湧水がさらさらと流れ、御婦人達の共同作業場であった。
また、悩みを訴え愛を語る社交場であったと説明板に記載されいていた。
・・・見目麗しいご婦人達が集う女子会の場だったってこと? タイムマシンがあればなあ。
なんて妄想に耽っている内に雪も止まず寒さも増してきたので引き返す事にしたのデス。
昼喰ライムin深谷 むむっ!このカツは鉄砲仕掛けであるな^^
こんなに寒い日は、鍋焼き?タンメン?グラタン?それともネギ?
帰路は風花の舞う深谷経由。甘味の乗ったネギと脂の熱々なハーモニーで暖まりたくなった。
深谷郵便局近く、旬ごはん やまだ屋で、深谷ねぎカツ(定食で1000円)を喰った。
本来なら要予約料理のねぎカツ、柔らかくて甘い長ネギに肉を巻いてカツになっていて美味い。
ネギの青い部分で作ったソースと合わせて喰うと更に美味かった^^
お腹も満ちて体も温まったので、旧中山道を走って一気に帰宅。
走行距離:60km
乗