私の日常

毎日の生活で印象に残った出来事を記録しておきたい。

ウインブルドンテニス

2018-07-16 14:59:59 | 日記

July 15, 2018

寝つきが悪い、夜中に目を覚ますと眠れない、典型的な加齢による不眠に陥っている。ここ数日は、早寝をやめて、12時ギリギリぐらいにやすむという策をとってみている。寝つきに関しては少し改善されたように思う。昨日は、ウインブルドンテニス2018の男子シングルス決勝をテレビで見た。点数に関する細かいルールはわからないが、十分に楽しめた。サッカーもそうだが、やはり外国のスポーツマンの体は、しなやかで美しい。また、決勝とあって、解説付きで紹介される観客がすごい。メイ首相をはじめ、英王室の人たちや、選手の家族、これまでの優勝者など、さすがである。安保反対闘争のデモに明け暮れたりした青春時代を引きずって、こういったブルジョワのスポーツは避けてきた。しかし、ウインブルドンテニスにも象徴されるであろうイギリスの伝統の持つ重厚さ、美しさに見とれるばかりである。

決勝を戦ったのは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)とケビン・アンダーソン(南アフリカ)、思いなしかアンダーソンへの拍手が多いようだったのでジョコビッチを応援することにした。選手の出身国に思いをはせたり、 今回こんなに楽しめたから、これからは時間を気にせずに、スポーツに限らず深夜番組も覗いてみよう。ここで姉から電話が入り、長話を付き合わされてしまった。結婚して以来ずっとクリスチャンとして、教会中心の生活をしてきた人だ。でもこの頃よく電話がかかってくる。他愛のない話が繰り返されると少し悲しくなるが、2歳違いの私のたどるであろう道だと思うことにする。

画像は友人の写メールから。高山植物の「礼文金梅草」。