私の日常

毎日の生活で印象に残った出来事を記録しておきたい。

メークイン

2013-09-21 08:30:58 | 日記
September 21, 2013

じゃがいもは好きな食材だ。いつも男爵を使ってきたが、友人からメークインをいただき、この種類のおいしさに目覚めた。煮込み料理には男爵だとすぐに荷崩れして嫌だと思いつつ、メークインを試してみる機会がなかった。今回6個いただいたので、2個はカレーに、2個は煮物に、2個はクリームシチューに使ってみた。どれもおいしかったが、ここで気がついたことは、メークインは固いものだという考えを捨てて周りが少し崩れてくるほどに煮込むと、とてもおいしいことが分った。ブログのしょっぱなからジャガイモの話で始まってしまたが、ここでじゃがいも料理をひとつ。これは男爵を使う。「じゃがいもとピーマンのソテー」。レシピ:じゃがいもを拍子木切りにし、水に軽くさらして水気を切る。ピーマンは縦半分に切り、横に細切りにする。フライパンにサラダ油を少し多めに(じゃがいも2個に対して大さじ2)熱し、じゃがいもが半透明になるまで弱火で炒め、ピーマンを加えて火を強め、しんなりするまで炒め、塩、コショウで味付けする。じゃがいもは薄く切ったほうがいい。

毎日が飛ぶように過ぎていく。前回のブログにも書いたが、点訳は共同作業なので、他の方が点訳したものを校正したり、自分の校正していただいたものを直したりして、最後に点訳の会の事務所の点訳印刷機で刷りだしたり、メール送信したり、保存したりしなくてはならない。今回やっとこの手順がひと通り経験できた。なかなかマイペースでいかないことが多いので大変だと思いつつ、これは私だけではないのだからめげずに進もうと決めたところだ。そんなわけで、今週は毎日東京まで出かけていた。

点訳については、どこまで自分の頭と身体がついていけるか分らないが、出来るところまではやりたいと思っている。しかし、点訳はボランティアなので経費は自分で持たなければならない。というわけで、少し経済を見直すことにした。まず長年お世話になった生協をやめることにした。当面必要ではないものが冷凍庫に眠っているという生活を解消したい。重いものは、個別に宅配を利用することにし、また何回も途中で挫折している家計簿もつけることにした。少し予備費を見積もっても、何とか無駄を省いて生活すれば、点訳にかかる経費も捻出できるようだ。あまり景気のいい話ではないが、家に住みついたコオロギが夜な夜な鳴きつづけている様をわが身に置き換えて、命の続く限り、何かで世間とつながっていきたい。

画像は、妹のメールから「ほおずき」。ほおずきが「なす科」だということを今知りました。