【９７】仮面ライダー龍騎

　最終的には、面白かった。
１３人の仮面ライダーが殺し合うという話で、なかなかなじめなかったのですが。

　虐待されて育った兄妹が、空想の世界を構築していく。ある日、妹が死んでしまうが、空想の世界であった鏡の世界から、もう一人の妹が出現し、死んだ妹に成り代わる。しかし「２０回目の誕生日に消えてしまうよ」という言葉を残していた。
　その後、兄はアメリカの親戚に貰われていく。

　その兄も２年前に死んだらしいが、なぜか日本に帰国して大学の研究室でミラーワールドの研究をし事故で行方不明となる。
鏡の国の住民となっている兄は、仮面ライダーになれるカードケースをどういう選出か知らないが、渡して行き、それぞれが闘いあって最後に生き残ったライダーが願いが叶うというデスレースを始める。鏡の中には兄妹が考えた多くのモンスターが住んでいて、時折人間界を遅う。ライダーは変身するとミラーワールドに入り、モンスターと闘う。

　結局、鏡の世界から来ている妹が２０歳になる前に新しい命を渡したいという事なのだが、なぜ新しい命が得られるのか、なぜ闘いが必要なのか、ミラーワールドは？と、なんの答えも出ていない。
　最終話では、主人公たちがどんどん死んでいく。ライダー初めてのアンハッピーか、と期待したが、なぜか、鏡の国の兄妹が、はじめからやり直すことになり、死んだはずのライダーたちが仮面ライダーにならない世界を作っていく。
　これでいいのか？

旅行・海ほたる

　千葉は、どうして、道がわからないのだろう？
以前、外房のホテル三日月に行ったのは、２代目シャリオ「白い惑星号」の頃で、カーナビもありませんでしたが、地図を見ながら新興住宅地に紛れ込んだりしてグルグルまわり。マザー牧場も１キロも離れないうちにほんとの山道になったり。

　今回は、アクアラインのすぐ脇のはずなので安心していったら、カーナビでも案内出来ないでグルグル。往きも帰りもです。

　で、帰りに海ほたるに止まったら、来月から通行料を安くしますキャンペーンでモリケン知事が来てました。「俺は男だ！」をリアルに見ていたものとしては、やはり老けたか…

　千葉県でもう一つ、土曜日木更津に着いた頃は、暑くて暑くて、血圧がけっこう下がっていました。チェックインの時間には早いので、ジャスコ木更津店で休憩しようという事で駐車場へ。
　駐車場から店内によろけながら入り、ベンチにぐたっ。
ちょうど「千葉県看護協会」というチョッキを着た看護師さんが二人、無料健康相談をしていたので「血圧を測って」と頼みました。
　したら、笑顔で血圧を測り「１３０の７０いくつ」と言われ、「健康なのに、何で計らせたのよ」みたいな顔をされました。経験上の体感では上が７０いくつという感じでしたのに。
　少し休んで、歩けるようになってから健康器具売り場で「携帯血圧計」を購入、さっそく計ったら８６の６５てなところ。
　その数字を先ほどの看護師さんに見せたら「計るたびに数値は違いますから」って明るく言われてしまいました。
　健康相談で血圧を倍に計ったら、へたしたら死人がでます。
　モリケンさん、こんなんでいいんですか？

旅行・潮干狩

　今回の旅行。
前回、したの子と二人で横須賀のホテルに泊まった時、目の前を行き来する艦船が気に入って、今年は船を眺めて過ごせるホテルをテーマに探しました。
　それで、横須賀の反対側、木更津にホテル三日月が出来たというので、そこに決めました。しかし重大な点に気が付きませんでした。
　東京湾の千葉の方は、潮干狩で有名なんです。私も小学校の遠足かなんかで行った覚えがありました。つまり、遠浅なんです。船は近寄れないのです。

　まあ、満潮・干潮の移り変わりに感心していました。

旅行・実物大ガンダム

今年は、木更津のホテル三日月に行ってみる事にした。

途中、お台場の実物大ガンダムに立ち寄りました。
やはり実物大は迫力があります。
可動部分はあまりありません。まあ、あまり動くと重心が変わり大変かも知れません。都立公園に建てられているので、期間限定とは思いますが。

　八王子の駅前ロータリーにでも移したい気分です。

しかし、体調的には最低でした。