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ぽかぽか春庭「体育の日の非体育的日常」

2017-10-12 00:00:01 | エッセイ、コラム
20171012
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2017十七音日記10月(3)体育の日の非体育的日常

 10月9日、体育の日。
 東京オリンピック見てた年代組にとっては、やっぱり体育の日は10月10日であってほしい気がするけれど、まあ連休はうれしい。

 我が家、一家ソロって体育会系ではないので、体育の日も一日テレビ三昧でした。
 午後1時から出雲駅伝。午後2時からはNコン中学生の部とザッピングしながら出雲のゴールを10位まで見届けて、その後はNコンをじっくりと。

  出雲駅伝、今年は娘の母校は出場すらできず、私の母校も夫の母校も最近の低迷ぶりで、上位入賞もできそうもなく、ちょっと低調なテレビ観戦です。
 それでも、東海大学と連覇がかかる青山学院とが好勝負だったので、応援しながら見ていました。東海大学優勝。

 Nコン中学生の部は、娘息子の興味は、毎年の課題曲。最近は人気アーティストの作曲によるので、その曲を中学生がどう歌いこなすのか、と聞き比べています。今年の課題曲は秋元康プロデュースの「願い事の持ち腐れ」

 出場11校は、県大会を勝ち抜きブロック大会を勝ち上がった学校で、それぞれレベルが高い。最後にAKB48が「願い事の持ち腐れ」をダンスパフォーマンスを見せながらうたいましたが、合唱部分だけにかぎれば、AKB48よりも中学生のほうが上手。
 娘の課題曲評価。「暗い。これじゃ夢を持てない」
 私の感想。そもそも「夢」というテーマの歌に対して「持ち腐れ」というネガティブンな語を取り出した秋元の意はなんなのか、わからぬ。

 近年、課題曲をポップス系の若いアーティストに作曲依頼することについて、若い世代の関心を引くためには仕方ないかと思っていたけれど、秋元は若い世代じゃないし。もちろん秋元作詞というのは「秋元プロジェクト」であって、大勢の若い人たちが参加して作詞したのを最終的に秋元がOKを出すという形で作詞がなされているのだろうと思うのだけれど。

 来年のシード校となる金賞銀賞だけ並べると、
小学校金賞:日野市立七生緑小学校 銀賞:港区立白金小学校
中学校金賞:町田市立鶴川第二中学校  銀賞:豊島岡女子学園(東京)
高校金賞:大妻中野高等学校(東京) 銀賞:山形県立鶴岡北高等学校

 高校銀賞がかろうじて山形であったけれど、結果的に金賞銀賞は東京在校にしゅうちゅうしてしまいました。地方の人は、「日帰りで参加できる東京勢に対して、上京することだけで体力的精神的に負担の多い地方校には不利」という不満もあるやに側聞す。

 Nコン見終わって、娘息子はゲームタイムに入ったので、私ひとりで録画しておいたNコン高校生の部を見て、運慶なんたらの番組とブラタモリ黒部ダムを1.5倍速で見ました。(音楽番組以外、旅番組などは1.5倍速で見ています)

 夜は、晩ご飯食べながら、録画のフィギュアスケートカーニバルオンアイスを見ました。土曜日に見たジャパンオープンのエキシビジョンにあたります。
 ジャパンオープンに出場した選手のほか、ゲストスケータ町田樹、高橋大輔、村上佳菜子、鈴木明子らが登場しました。

 最近アイスショウではなく、舞台のダンス公演の姿しかみることがなかった高橋のスケーティング、現役時代と変わりなく「オラオラしている系」で、リンクサイドのファンはキャーキャー騒いでいました。
 村上佳菜子や鈴木明子もよかったです。

 体育の日、少しも身体を動かすこともなく、健康的とは言えないテレビ漬けの一日になりました。火曜日水曜日の仕事に備えて、体力温存、養生の日ということで。

<つづく>
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