ねずみ取り顛末その2

その2ができてしまいました…うーむ。

 

週末があったので、業者さんが来て下さったのが火曜日のことでした。

通風口を全部金網で塞いでくれたので、これでもう入ってこられません。

…網で塞ぐ前に入った個体がいるか、別の入り口がない限りは、もう出てこない筈。

…しかし、この｢網で塞ぐ前に｣入ったのがいるような気がしてならなかったのです。

前のねずみほどあちこち動いてはいなかったのですが、なんか隅から音がするような気がしてならず。ええ、神経立ってるのは十分分かってましたので、落ち着いて落ち着いてと自分に言い聞かせておりました。

そして寝る前に、いくつもおいてあるねずみ取りを確認すると…。

 

いました。

 

慌てて主人を呼んで片付けて貰おうとしたところ…。

なんと、貼り付いていたねずみが逃げた（！）のです。

かなり端っこで貼り付いたため、暴れているうちに剥がれた…らしいです。

そして、あの小さな体から考えるには大きな声で、キュウキュウと鳴きながら荷物の後ろに入り込んでしまいました（うちは荷物が多いので、未だに段ボール詰めになっているものがありますが、その箱の後ろです）。

主人が段ボールを動かして探しましたが、どこに行ったやら不明。

ねずみのくっついていたねずみ取りを捨てて新しいものに替えましたが、殺鼠剤もかじっていたようです。

なので、おそらくですが、毒がまわりつつ逃げていったのでああいう鳴き声だったのでは…と推測しています。主人曰く、｢よたよたしていて、いつもみたいに俊敏ではなかった｣そうです。それでも取り押さえるに至らなかったのですが、やはり虫と違ってためらいがあったようです。

殺鼠剤は即効性と遅効性がありますが、我が家で使っているのは即効性なので、多分もう効いていることと思います。

いなくなってくれたのはいいんですが、うーむ。後味悪いです。

ねずみは苦手です。苦手ですが…ゴキブリ取るよりねずみは哺乳類なだけに気分が良くないです。

…頼むから入ってこないで～。家に入ってこないなら気にしないんだから、と思ってます。