つれづれごと。

SD他、管理人葉月の日常の中で思うことを綴ります。※SDに関しては、必ず5/29「はじめに」をお読み下さい。

さくらちゃんのお迎え・その2

2022-02-22 20:24:21 | 

さてさて、さくらちゃんのトライアルです。保護していた方が家まで連れてきて下さいました。

さくらちゃんの臭いのついた砂と毛布とご飯を一緒に持ってきて下さり、さくらちゃんはケージに入って落ち着きました。

ケージはみぃちゃんのものだったのを、トライアルまでに洗ってありました。トイレも洗って熱湯消毒しておきました。ベッドだけは新しいのを買いました。

…しかし、一日目はまったく餌を食べてくれず。

みぃちゃんも初めて動物病院にお泊まりしたときはこんな感じだったので、心配しつつも休みました。

すると、夜中にカリコリいう音が聞こえ、あ、食べてる…とちょっと安心。

最初の餌を一日かけて完食、その後は普通に食べてくれるようになりました。

 

最初は全然動かず、一日は静かにしていたものの、二日目に遊ばないかな~とケージを開けてみましたがスルー。

おもちゃにも興味を示さず、うーんこんなもの??とこのブログを読み直してみぃちゃんの時の記憶を思い出したりして。

…みぃちゃん、ケージが用意できるまで、全然出さずにご飯あげてトイレ片付けて、その時だけサークルから出すけど本人全然おとなしいままだった、とか。

そんな日々が続いて、ある日勝手にサークルから飛び出して、猫のジャンプ力凄い!とあわててサークルの上を板で塞いで、ケージくるまで我慢してね~とか言ってたなぁ、とか。

さくらちゃんは最初からケージがあるから、私たちの方がせっかちだったと反省しました。

 

とはいえ、フレンドリーすぎる程フレンドリーだったみぃちゃんに比べ、さくらちゃんは警戒心ばりばりタイプ。猫としてはこっちがオーソドックスかも、とは思いつつ、私って嫌われてるかな…とちょっと落ち込み。保護していた方に相談して、まだまだ懐かなくて当然ですよ、と言われてちょっとほっとして。

…相談の電話かけた後に、ちょっと指なめてくれて感動したり。

私たちの年齢的に、おそらくこの子が最後の猫ちゃんになると思うので、うちで本当に飼って幸せになれるか(自分たちもさくらちゃんも、です)、みぃちゃんと顔は似ていて、でもタイプが違うのに私たちが慣れられるか、とか、いろいろと主人と相談しました。

しかし、何だかんだと悩んでも…情はとっくに移っていて、もし返して、この子が幸せになれるところへ引き取られていくならいいけど、それ以外は後悔する、と意見が一致して。

この子を幸せにできるかなぁ、とはまだ不安だったものの、最近自分について分かったことは、逃げ道を用意しておいたら、絶対腰の引けるタイプだと分かったので、この子はうちの子!絶対幸せにする!…よう努力する(やっぱり弱気)、と決めてしまわないと頑張れない、と思いました。それでも用心で、トライアル期間一杯まで様子をみて、少し馴染んでくれた(私たちでなく、ケージですが)と思ったのでお迎えを決めました。

それでもちょっと弱気で、地域猫になるよりは、あったかいしご飯はあるしお医者さんにもかかれるしマシだよね、と主人と話したりしてました。おーい、あの強気どこ行った~、って感じでした。

うちの子になってもらうと決めたからには、アニコムさんに入らなきゃだし、かかりつけの獣医さんに連れていって食餌指導してもらわなきゃだし(さくらちゃんは避妊済みなので、お腹周りがふくよかなのです/笑)。アニコムさんに入るためには、大体の誕生日が分からないといけないし(年齢確認のため?とかで必要)、ということで、保護していた方にお尋ねする質問事項をメモして、譲渡して頂きたいと連絡、翌日契約書にサインして、さくらちゃんは正式にうちの子になりました。

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さくらちゃんのお迎え・その1

2022-02-22 20:23:36 | 

さくらちゃんは保護猫です。

初めて見たのは、ペットショップでポスターを見た昨年夏くらいだったでしょうか。みぃちゃんそっくりの顔で、キジトラの猫ちゃんがいて、可愛い!と思ったのです。

しかし我が家は猫は一匹までしか飼えません(ペット可の賃貸です)。それに、飼えたとしても16歳のみぃちゃんに、子猫と付き合うのはストレスだろう、と思ってそのまま忘れていました。

しかし思いがけずみぃちゃんが逝ってしまい、四十九日の法要が終わって、それから更に数週間後。たまたま、文鳥のゆきちゃんたちの餌を買いに、くだんのペットショップへ行ったところ、一歳の女の子のキジトラちゃんの里親募集のポスターが、以前のポスターと一緒に貼られていました。

ああ、みぃちゃんを拾ったのが六ヶ月くらいだったけど、こんな感じだったな、とちょっと思ってしまい、なんだか切なくなってしまいました。

それで主人と話して、里親に立候補してみようか…という話をしていたのですが。

ふと、以前のみぃちゃんによく似た子が気になりました。

可愛い子なので、もうとっくにいいお家が決まっているかもしれないけど、あの子のことを聞いてみてからにしようか、という話になって、翌日連絡をしてみると、なんと、まだ居るとのこと。もうもうびっくりです。

私としてはこの時点で譲ってもらいたい気になってしまっていましたが、うちとの相性とか、主人の意向とか、それに何より会ってみなくてはと思い、見に行ってもいいかどうかお尋ねしたところ、見せて頂けるとのこと。お約束をして、当日を待ちました。

何しろ保護猫をお迎えしようとするのは初めてです。それどころか、個人宅をお尋ねするのも大人になってからそんなに回数がない(仕事以外で)ので、ちょっと…いや大いに焦りながら、ささやかなお土産を用意して、保護してらっしゃる方のお家をお訪ねしました(葉月はまったく土地に不案内なので、バス停までお迎えにきて下さいました。ありがたかったです)。

お家にはキジトラちゃん二匹、三毛ちゃん一匹、白ちゃんと茶トラちゃんがいて、どの子も可愛かったです。茶トラちゃんは猫風邪で、みぃちゃんを思い出しました。でも人なつっこい子で、主人に乗りたかったらしく、飛びかかろうと身構えてました(笑)。可愛い。

お目当てのお嬢さんは、ケージの中で横になってました。みぃちゃんによく似てます。若干きつめの印象を受けるのは、私たちを警戒しているからのよう。

撫でてもいい、とのことで撫でさせて貰いました。緊張してるっぽい。

懐いてくれるかな?と若干不安ではありましたが、翌週月曜日からトライアルということになりました。

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スーパー猫の日

2022-02-22 19:34:24 | 

というらしいですね、今日、2022/02/22という日は。こんど2が揃うのは200年後ですから、すごい確率ですよね。

さてさて、そんな日に記録兼報告です。

猫を飼い始めました。正確には昨日から。

先のみぃちゃんと同じキジトラの女の子「さくらちゃん」11ヶ月です。

 

みぃちゃんの百か日が過ぎてから考えようか、とか思っていたのですが。

いろいろな偶然で、お迎えが決まりました。

みぃちゃんの妹、と勝手に思ってます。

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