GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

何だっけ?

2006年04月30日 10時24分52秒 | 携帯から書くよ
あ、牡丹か。
花にはホントに興味がない、まあこれは自宅の庭に咲いてるやつだから別に良いけど切り花には嫌悪感すら感じるくらい。
やっぱバンドと花は家の中に持ち込んではいけません!
な~んてね♪

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちっ!

2006年04月29日 09時37分29秒 | 携帯から書くよ
耳鼻咽喉科行こうとおもってさ。
普通に起きてもともと嘔吐反応が強いほうだから朝食抜いて病院前で早めに並んださ~

ところが開く気配無し、電話で確認(携帯って便利よね)
したっけ!今日って祭日?あ゛~~~そうだった(T_T)

しょうがないから『すき家』でネギタマ牛丼のミニセットで朝メシ中。

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青いマーメイド

2006年04月28日 08時32分27秒 | 徒然なるままに
人魚と添い寝

う~ん、ミントキャンディでおなじみのホールズが出している新製品の飴「ウルウオーター」とか言うのの懸賞に応募したら、こんな訳の分からない抱き枕が当たったのだが、どうよ、人魚。

この姿形からするとヨーロッパ系の人魚って感じだね、ヨーロッパの人魚はアンデルセンのお話で有名だけど、その元になっているのはドイツのライン川にあるローレライの伝説だよね。失恋して川に飛び込んだ乙女の霊が水の精霊になって歌を唄い惑わせて漁師や船乗り達を破滅に導いたっていうやつだけど、実際にライン川のローレライが居たと言われている岩の所は狭くて危険な水路だったらしく、そのへんから産まれた話なんだろう。アンデルセンは19世紀に人魚姫のお話を書いたんだけどローレライももともとは18世紀の創作神話だって言う話もある。

まぁどっちにしてもその又ルーツになるお話って言うのがあって、それがギリシャ神話に出てくる「セイレーン」の事になるわけだよね。セイレーンは半人半魚ではなくって半人半鳥なのだけどやはり海にいて歌声で人をたぶらかす、セイレーンという言葉がいまの「サイレン」の語源になってるのは有名な話だね。
よくジュゴンやなんか海獣類を見間違えたという説があるけど確かに古代地中海やナイル川、アラビア海にも居たとされているけれど、どうよ?ジュゴンを見てあの美しい人魚って思うかな、わたしゃそうは思わないけど。
考えるに完全に見まちがえの対象物があったわけではなくて、純粋に海難事故とかで嵐の時吹く風の音、濃い霧などからイメージをふくらませていった物じゃないだろうか。

7世紀~9世紀にイギリスの修道士が書いた本で「怪物の書」というのがあってベストセラーになっている。この中で作者は「セイレーンは上半身は乙女で下半身は鱗に覆われた魚の尾になっている」と記載してしまった。誤訳なのか確信犯なのかは不明だが、この本は非常に支持されてそれの影響で人魚の姿がああなった事は間違いない。

日本では人魚伝説はかなり醜悪な生き物とされていて猿の様な上半身に鯉の様な下半身、まぁ、そう言う架空の生き物の剥製を作って海外に売ったりもしていたのだけど、和漢三才図会などの文献に出てくる人魚の絵にしてもかなり醜悪に描かれている。顔なんかは鬼か般若のように表現されている物が案外おおい。中国でも「山海経」に出てくる物がそういうもので日本の人魚は中国からのイメージなんだろうね。
しかもヨーロッパでは圧倒的に女性の人魚「マーメイド」で僅かに男版の「マーマン」って言うのもいるけれど東洋では圧倒的に男の人魚がおおい。

7世紀日本書紀に既に人魚が登場していて、大阪の摂津や近江の漁師の網に人でも魚でもない物がかかったと出てくる、カワウソでも丸飲みした巨大な鯉?なんてことも考えてみたりして。日本でも小川未明の童話「赤いろうそくと人魚」は完全にヨーロッパ型の人魚だからこれはアンデルセンのお話を元に書いたんだろうね。

ところで、この抱き枕、もうふにゃふにゃでぜんぜん使い物に成らない!最近流行のマイクロビーズタイプのクッションなのでさわり心地は良いけど枕としての機能は全くないという困った代物なのだ。

ところで、自らをマーメイドと名乗る人からのコメント、一応禁止!東洋の人魚だし。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BOSS ME-50

2006年04月27日 08時05分00秒 | 楽器や音楽
また新しいおもちゃを買ってしまった。

ローランドBOSSのマルチエフェクター【ME-50】
どうも、このてのマルチエフェクターという物から逃げられ無くって(^^;)

エフェクターにはコンパクトって言う3/31の当ブログにも書いた単機能の効果の物を何個かつなげて使うって言う物が一番実は何処へいってもどんな楽器でも、そのばで微調整出来て良いんだけど、使いたい物を全部用意するとなると膨大な量になってしまったりする。もちろんアンプちょっける派(直結派のことね)って人も多くてギターとシールド一本で、あとはアンプさえ有ればOKってのもそれはそれでいさぎ良いんだけど、腕のなさはスパイスでのタイプなので沢山欲しいの♪

するってぇと、マルチエフェクターって言うのはこの一台に何十種類物のコンパクトが内蔵されているって言う様なものなんだけど、物足りない音である事も確かなわけですよ。本気でやるには中途半端な感じなんだよね、じゃ、なんで使うのかっていうと。
我等がPUPPYは「小さなスナック」での営業演奏がとってもおおい。つまり必ずしも、っていうかほとんどギターアンプを持ち込める状態でない事がおおいのです。そうすると一番最小パターンでは4chくらいのタッパウエア位の大きさのミキサーでカラオケの機械に突っ込んでなんて事は普通にあるし、ちゃんとやる時でもPAにプリ・パワーアンプでモニタースピーカーで出力なんて事は頻繁なのです。
そうすると、コンパクトの場合アンプシミュレーター(アンシミュ)という物を通して架空のギターアンプを想定してあげないとペラッペラな音に成っちゃう、リバーブとかも使えたり使えなかったりな状況が出てきてしまう。
そんなときマルチエフェクターって奴は、リバーブもアンシミュもみーんな一個のハードウェアの中に内蔵されてるから便利なわけですよ。

が!今迄購入したおおくのマルチがそうだったのだけど、全て設定した物をスイッチ一個づつに記憶させて呼び出すって事で、細かい加減の調整がその場その場でやるにはとっても使いにくかったのだ。
で!このME-50は簡単に言うと、コンパクトエフェクターを並べておいてる様に設定出来るって言う事。
一番左には歪み系があって20種類位選べるけど選んでしまえば調整は簡単だし、ON/OFFもスイッチ一個。で、真ん中には空間系のコーラスとかフランジャーとかがあってこれもどれか選べばいいわけ、まぁ同時には使えないけど。で右端に山彦系が入っているので普段使っているコンパクトが三個並んでいるのと同じ分けだ。

それプラス、ノイズをなくす物、イコライザー、音を延ばす物、リバーブ、アンシミュ、ワウ&ボリュームペダル、チューナーが単独で入っているから、こりゃ、スナック営業には重宝しそうだよ~。
さらに、乾電池で12時間動く!スナック営業二日分(リハ+ゆとり入れて)、う~ん、素晴らしい。
これで、まとめて三万円!コンパクトだと二個位しか買えない、マルチは50種類以上入っている計算になるのだからリーズナブル。

ただし、本気ライブには使えない。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PeeWee

2006年04月26日 08時45分28秒 | 楽器や音楽
ん~もう可愛すぎ!

娘がどこからか手に入れてきたちっちゃいキューピー人形のコスプレ写真集『PEEWEE』(木谷渉)
いわゆる雑貨小物屋とか駄菓子屋とかで売っているキューピーで昔のなめ猫写真みたいなことをしているんだけれど、いんや~もう可愛すぎ!!
多分すごく安く作られて居るんだろうから中国とかの田舎から出稼ぎに来ている女工さん達が手作業で顔とか描いてるんだろうね、微妙なばらつきがかえって表情になっていて良い感じ。
去年だったか個人的にも5㎝サイズのキューピー30個ぐらい買っちゃったし、そうだよねぇ私もこういうのやればよかった。チ!思いつかなかった俺、アホアホアホ。

PeeWeeってのは「ちっちゃい」とか「幼い」って意味らしいけどこれが「WeeWee」だとオシコもらし見たいな意味に成っちゃう。「Wee」がちっちゃい赤ちゃん的な使い方をされるって事なのかな?

一時期CMとかに出ていて映画もやっていたけど"PEEWEE HERMAN"ってアメリカのタレントがいたよね。
セルロイド製の久米弘みたいなおっちゃんで、つんつるてんの服着てるコメディアン、ポルノ映画館でへんなことして公然猥褻みたいので捕まっちゃったり、5年位前には児童ポルノ作っちゃったとかでまたまた捕まっちゃっていたけど、あんなかっこうして仕事していたけど今54歳だよう、なんかまた活動開始とかって芸能ニュースで以前やっていたけどね。
ちなみに彼が主演の映画「ピーウィーの冒険」って大好きジョニー・デップの「チャーリーとチョコレート工場」「ナイトメア・ビフォ・クリスマス」「スリーピーホロー」「シザーハンズ」を監督したティム・バートンの作品だった。

でもでも、私にとっての「PeeWee」は超歌の下手なブルーズマン『PeeWee Crayton』ですね。
ギターはストラトや昔はフルアコも使っていたようですけど、ペラッペラの音で、でもメロディーラインがすごくきれいな「T-ボーン・ウォーカー」タイプのどちらかというとジャズよりの演奏スタイルですが、まぁ、ほんとうにビックリする位歌が下手、というか、ギターと同じで薄っぺらい声なのです。(親近感沸くなぁ)

よく黒人はリズム感が良いとか声が渋いとか言いますけどね、けっこうこれでコンプレックスの人いるんでしょうねぇ……リズム感の悪い黒人、辛い物が駄目な韓国人、アメリカンジョークの苦手なアメリカ人、潔癖性のインド人、引っ込み思案なイタリア人、お尻の小さなブラジル人、ビールの飲めないドイツ人、料理の上手なイギリス人、豆腐の嫌いな日本人……これはどこかであった事があるぞ?

こんなクレイトンさんですけど'40年代はあの「T-ボーン・ウォーカー」「チャーリー・クリスチャン」と並び表されるギタリストでしたのよ。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

華麗なる加齢時代到来

2006年04月25日 08時29分09秒 | カレーは別腹
カレーライスって食べなくなったよなぁ。(純インド料理ではなくてね)

それこそ高校時代=カレー時代ってなぐらいで友達の家に泊まりに行ってはカレーを作って、仲間もどこそこのカレーが美味かったとかの情報を元にアッチこっち食べ歩きとかもしていた。今じゃ有名な銀座の「ナイルレストラン」も'70年代にはしょっちゅう行ってたわけで、そうそう、お茶の水には「インデラ舟」というさらさらのカレーを出してくれる店もあって良くマネして作った物だよ。

独身時代にはよく食べたんだよなぁカレーって、バイト先の社食や出かけた先でもカレーは結構食べた。子供産まれて子供用のカレー的な作り方になってからだんだんカレーと遠ざかっていった感じか?
やっぱ、あんだけ研究して色んなやり方で……まぁ、スパイスを一個一個石の上でつぶしてみたいな事まではしなかったけどさ、それなりに「ギー」(純度の高い溶かしバター)とかまで使ってってなこと迄やっちゃうと子供も食べられるバーモントカレーじゃぁだんだん悲しくなって来ちゃうわけさね。

いや、日本のカレールーやレトルトは本当に美味しいよ、絶対に失敗しないし、ただねーやっぱじぶんで作らないとって思う訳よ。じゃ!作れよってことに成るでしょう?作ってくれる側から言えば。
「私が作ったって美味しいって言わないし」的な感じに成っちゃって自宅でカレーを作ってくれる事は皆無に等しくなってしまったわけ。まぁ、無理に作ってもらって食べるのも「違うんだよなぁ……」で終わっちゃうのも失礼だから作ってくれないのはOKなんだけど。

結局、何処の店に行っても「何か違う」なので外ではいわゆる「カレーライス」は本当に選択しなくなってきてしまった。これがラーメンだとインスタントとお店で作る物では全く違う食べ物と言っていいわけで、あれを自宅で作ろうとは思わないし多分作れないからいいんだけど、カレーは十代の時に作り過ぎちゃったのかなんだか一回限り自分用にならもっと美味しいのが作れちゃう気がしちゃうこともあるし、もう飽きちゃったって感じかも。
かといってカレーを今自分で作りたいかって言うと自宅のキッチンの状況が全く理解出来ていないため、めちゃくちゃにしちゃいそうで雪平いっこで作れるかお湯をわかすだけのインスタント系ラーメンまでしかやりたくはないのよね。

んでもって、それでも会社の近くの他社の社食でお昼を食べる時、な~んにも美味しそうな物が無い時はカレーに逃げる、まぁ月に1~2回程度だけど。先週食べたのはサラサラカレーととろとろカレーの合い盛で、ミニメンチ付き&小鉢に白玉あずき(大好き!)とトコロテン(毎日食べてる!)でした。

ところで、福神漬けかラッキョかって事だけど、私は両方乗せます。どっちも嫌いじゃないから乗せて良い物はもれなく、ただし適量を乗せます。
ラッキョはさ単品でも存在意義があるってイメージだけど、福神漬けってカレー類の付け合わせぐらいしかほぼ存在意義が無くって、かわいそうね。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大森軒

2006年04月24日 00時03分15秒 | ラーメンだよ!ラーメン
我が家からほんの少し、そうバイクだと5分、う~んもうすこしか、でも10分はかからない。

そんなところに梅屋敷の商店街がある、R15をはさんで東西に長い商店街なのだけど、そこの東の端、もう後数歩で産業道路に出るというような場所にこのラーメン屋はある。
名前は「大森軒」ごくごくありふれた何処の街にでもありそうなデコラ張りのカウンターだけで壁にメニューがべたべたと貼られていてラーメン以外にもモツ煮や定食、セットメニューなんかもある普通すぎて気が付かないで通り過ぎてしまいそうな店だ。

基本的にはラーメン・つけ麺の店なのだが、これが、マジ、美味い!
店構えと同じで限りなく普通なのだけれど鶏スープかな、ちょっと強めに魚系の香りもあるが非常に穏やかなスープ、そこにやや太めのむちむちした麺がたゆたっている。もうどこから見ても普通の東京のラーメン、ただ、世間に氾濫する手の込んだごちそうラーメンとは違い、この店の近所に勤めるか住む様なことがあったら毎日で行っても良いくらいに飽きの来ないそして美味しい、いわゆる普段着のラーメンだ。

つけ麺はラーメンよりは若干強めの味になるがこれまた美味しい、そして嬉しいことにスープを残して店主に注文するとご飯と玉子を加えて雑炊風に仕上げ直してくれるところだ。
これがまた、美味い。つけ麺の時は是非試すと良いだろう、くれぐれもつけ麺プラスライスなどと頼まずにつけ麺後の雑炊を楽しんでもらいたい。

さて、ここの店で是非食べてもらいたい物が実はラーメン以上にクオリティの高い「チャーハン」このいわゆるラーメン屋で半チャンとして出てくる(今回食べたのはランチの目玉セット、半チャンラーメン630円)物と侮る無かれ!
とてつもなく美味い!ここのチャーハン。
たしかにラーメンの穏やかで上品な味と比べると、庶民的でしっかりした味付けのチャーハンなのだが、この組み合わせが絶妙、できたら半チャンではなくノーマルサイズで楽しんでもらいたい、ここのラーメンはあんがいと軽めだからノーマルサイズ充分に行ける。

街の普通のラーメン屋でこれほどのチャーハンが楽しめることを梅屋敷商店街の近隣住民は幸福の極みと思うべきだと思う。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またやっちゃった

2006年04月23日 00時20分54秒 | 携帯から書くよ
今日はね、錦糸町でいろんな打ち合わせをして、四時半から居酒屋でまあ呑むわけだ。
それから丼が行ってみたいって言うから御徒町の『F』というフォーク居酒屋に、やっぱ人の演奏を聞くのは苦手だね~、クオリティが解っちゃうとツッコミ所満載で、あぁしたら良いのにとか考えちゃう、まあ勿論自分の事はさておいてな訳だけどさf^_^;
自分達がどうやったらいいか勉強になる、PUPPYの場合お客さんを飽きさせないが大前提だからなあ。
んでもってなんだか煮え切らない状態になっちゃって…本当はそこで帰るつもりが結局『でん』に(-_-)
今夜は自分で選んで初めての曲ばっかりチャレンジ!
キングトーンズの暗い港のブルース、BUZZのケンとメリー、小畑実の星影の小経、GAROのロマンスと地球はメリーゴーランド(ウヒヒ、歌うのは初めて♪)
あ~やっと気が済んだゼイ!で、いまは磯子行きの最終だっつうことで。

ところで、今後もレパートリーに入れても良い曲はど~~れ?

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔のバイト先

2006年04月22日 11時31分50秒 | 携帯から書くよ
日本橋のMUSE塚本と言うアパレル系?ここの商品管理の仕事
を二十歳位から二年間やったのだ。
反物や生地、ラシャ鋏の使い方もここで覚えたのよね~。
もう出来ないかなぁ、反物をとんとんとんって巻き上げたり
ジョーゼットの生地を半分に折りながら巻いていくとか。
別珍は特別製の木枠に巻いていくんだよね。
ラシャ鋏で紙なんか切ろうものなら先輩にぶっ飛ばされる!
懐かしいなぁ、このシャッターの所が荷受所ね、岐阜とかか
ら毎日納品されるんだ。
六本木二郎さん元気かなぁ~もーやめてるに決まってるけど。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カップde「潤」

2006年04月21日 08時36分21秒 | ラーメンだよ!ラーメン
お昼にカップラーメン

先日当ブログでも書いた蒲田に出来たラーメン屋「潤」ここは十分に及第点のお店なのだけれど、もともとは新潟の燕に有る店なのだ。でもって、品川のセブンイレブンに行ったところ「明星 地域の名店 らーめん処 」というシリーズでカップラーメンとして売られて居るではないか。(約300円)
こりゃもう記憶が新しいうちにチェックでしょう!

結構大きめのすり鉢状のカップに入っているのだけれど、お湯を入れる前の状態から麺が極太な風情を醸し出している、乾燥かやくと液体スープ、粉末スープ、仕上げに入れるかやく、レトルトが一緒に入れられていて、お湯入れ五分です。
さて、この五分間の間にフタの上にレトルトと液体スープをおき温めつつ「レトルトの具かぁ~今迄この手でろくな眼にあった事無いなぁ」などと思いつつも、それにしては妙にうすべったいレトルトで「これってチャーシューか?」なんぞ思ったりするのである。

さて、5分経過!液体スープ投入、粉末スープ投入「おお!結構良い香りジャン」
乾燥かやくは「潤」どくとくの歯触りの良いタマネギだね、さすがにフリーズドライだから小さめだけれど、食感は結構シャクシャクしている、最近のフリーズドライは本当にあなどれない、カップヌードルカレーのジャガイモなんざぁほっくりしておいしいもんねぇ~。で、仕上げのかやくはこの店のこだわり「岩のり」店の物はある程度固まりになっているけれどさすがに粉々、一見カップ焼きそばの青のりかとも思えるが、香りと味はまさに岩のり、素晴らしい。

さて、問題のレトルトなのだけれど、明けてビックリ!中身は背脂のみ!!やったぁぁぁぁ!!!
まさか、カップラーメンでほんものの背脂チャッチャ系が味わえるとは、ちょっと目が潤んできました。(「潤」だけに?)

丼に比べて麺の量がものすごく少なく感じるけれどそれはまぁ良いか、仕上がりの見た目はチャーシュウがほとんど確認出来ないほどの物であること、メンマがほんとうに申し訳程度しか入っていない事、それ以外はかなりな物です。麺に関して言えば店で食べる物より落ちるのは当然としても、本家を想像させるだけの十分な太さを持った麺(ここの麺は本当に太麺なのだ)、食感も良い、きっちり沸騰したお湯で作業をすればもっと良い具合に戻ったに違い有りません。
スープに至っては全く問題なし、あのやや醤油がかった濃いけれどしつこくない感じがほぼ完璧に再現されています。さらに岩のりとタマネギ、なんといっても本物の背脂のおかげで「潤」のラーメンをかなりの具合で再現してると言えます。いままで、有名店の再現カップラーメンをいろいろ食べてきましたが、これほど本物を再現してる物には始めて会いました。

そうです、(゜Д゜)ウマー!!です♪(某グルメブログからパクって参りました、すみません)
多分この手の常で、じきに店頭から無くなってしまう事でしょう、チェックするならいまのうち~~。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする