GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

カップde「潤」

2006年04月21日 08時36分21秒 | ラーメンだよ!ラーメン
お昼にカップラーメン

先日当ブログでも書いた蒲田に出来たラーメン屋「潤」ここは十分に及第点のお店なのだけれど、もともとは新潟の燕に有る店なのだ。でもって、品川のセブンイレブンに行ったところ「明星 地域の名店 らーめん処 」というシリーズでカップラーメンとして売られて居るではないか。(約300円)
こりゃもう記憶が新しいうちにチェックでしょう!

結構大きめのすり鉢状のカップに入っているのだけれど、お湯を入れる前の状態から麺が極太な風情を醸し出している、乾燥かやくと液体スープ、粉末スープ、仕上げに入れるかやく、レトルトが一緒に入れられていて、お湯入れ五分です。
さて、この五分間の間にフタの上にレトルトと液体スープをおき温めつつ「レトルトの具かぁ~今迄この手でろくな眼にあった事無いなぁ」などと思いつつも、それにしては妙にうすべったいレトルトで「これってチャーシューか?」なんぞ思ったりするのである。

さて、5分経過!液体スープ投入、粉末スープ投入「おお!結構良い香りジャン」
乾燥かやくは「潤」どくとくの歯触りの良いタマネギだね、さすがにフリーズドライだから小さめだけれど、食感は結構シャクシャクしている、最近のフリーズドライは本当にあなどれない、カップヌードルカレーのジャガイモなんざぁほっくりしておいしいもんねぇ~。で、仕上げのかやくはこの店のこだわり「岩のり」店の物はある程度固まりになっているけれどさすがに粉々、一見カップ焼きそばの青のりかとも思えるが、香りと味はまさに岩のり、素晴らしい。

さて、問題のレトルトなのだけれど、明けてビックリ!中身は背脂のみ!!やったぁぁぁぁ!!!
まさか、カップラーメンでほんものの背脂チャッチャ系が味わえるとは、ちょっと目が潤んできました。(「潤」だけに?)

丼に比べて麺の量がものすごく少なく感じるけれどそれはまぁ良いか、仕上がりの見た目はチャーシュウがほとんど確認出来ないほどの物であること、メンマがほんとうに申し訳程度しか入っていない事、それ以外はかなりな物です。麺に関して言えば店で食べる物より落ちるのは当然としても、本家を想像させるだけの十分な太さを持った麺(ここの麺は本当に太麺なのだ)、食感も良い、きっちり沸騰したお湯で作業をすればもっと良い具合に戻ったに違い有りません。
スープに至っては全く問題なし、あのやや醤油がかった濃いけれどしつこくない感じがほぼ完璧に再現されています。さらに岩のりとタマネギ、なんといっても本物の背脂のおかげで「潤」のラーメンをかなりの具合で再現してると言えます。いままで、有名店の再現カップラーメンをいろいろ食べてきましたが、これほど本物を再現してる物には始めて会いました。

そうです、(゜Д゜)ウマー!!です♪(某グルメブログからパクって参りました、すみません)
多分この手の常で、じきに店頭から無くなってしまう事でしょう、チェックするならいまのうち~~。
コメント (8)
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