黄色も美味いね～

冨乃宝山である！

美味いのである！現在これほどまでの焼酎ブームで、焼酎にたいするイメージが変化したきっかけと言っても過言ではない焼酎ですね。
鹿児島の西酒造が作っていますがここの若旦那が日本酒に負けない芋焼酎をということで開発したそうですが現在最も人気のある「黒麹」を使った焼酎とは違い「黄麹」を使ってるそうです。
黒の方がやや骨太な感じですが黄の方は薫り高く癖が無いということらしく、この辺りから女性にもうけるようになって現在の焼酎ブームがあるといっても良いのかもしれません。

実は冨乃宝山、そこら辺で買ったり楽天やヤフオクで購入すると3,500円～4,500円が相場です。と、ところが、まぁ灯台もと暗し！蒲田に正規取扱店が有るではないですか、勿論お教えすることは出来ません。この店で買えば定価の2,610円で買えるのです。他にも佐藤の黒なども入荷さえすれば定価販売とか！
これはもう、足繁く通うしかありませんのことよ。

しかし、昨今の焼酎ブームは異常なほどで隠れた名酒が取り上げられてくるのはとってもありがたいのですが、それに伴っての価格の高騰……これが辛い、さらに、入手自体が困難になってくる。
グラビアアイドルが普通に「芋焼酎が好きです」などと発言することが何の違和感もなく取り上げられる今日この頃だけれども、いわゆるワイン通のような薄気味悪い表現をするような輩がまわりに出現しないことを望みますね。
焼酎は身体に良いとか、後が楽だとかじゃなくって「美味いから飲むのじゃ！」そう言うのが好き。

世の中には昔はダークなイメージだった物が「おしゃれ」な扱いになったものが世の中には結構あるんだけど、それって良いのか悪いのか。
隠れてやっていることが世の中に対するアンチなパワーを生んだりもしてたわけで、普通にヤバイ薬とかが繁華街で手に入ったり、それをちょっと格好いい的な扱いをする輩も居たりで困った物だ。

中高と着せられていた詰め襟の制服も矯正服のイメージで着たくないって強く思っていたわけ。だから社会人になって背広やネクタイなんぞは出来る限り着ないで済むようにしていたのだ。さすがに今は仕方なく着ているけどギリギリ着ないで済むようには頑張ってきた。が、ちょっと前までの制服をブレザー＆ネクタイにしていった学校って、実は大人になって背広やネクタイをつけることに抵抗を持たせない為の教育をして居たんじゃないかって勘ぐったりもしてしまう。

まぁ、最近は社会人にすら成りたくない奴らだらけで、世の中と戦わない子供ばっかりになってしまった。身近な弱い者には攻撃するくせにね。

てな事を、ぶつくさ考える大人ってのが飲む酒だと思うんだけどね、焼酎って。