GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

BOSS ME-50

2006年04月27日 08時05分00秒 | 楽器や音楽
また新しいおもちゃを買ってしまった。

ローランドBOSSのマルチエフェクター【ME-50】
どうも、このてのマルチエフェクターという物から逃げられ無くって(^^;)

エフェクターにはコンパクトって言う3/31の当ブログにも書いた単機能の効果の物を何個かつなげて使うって言う物が一番実は何処へいってもどんな楽器でも、そのばで微調整出来て良いんだけど、使いたい物を全部用意するとなると膨大な量になってしまったりする。もちろんアンプちょっける派(直結派のことね)って人も多くてギターとシールド一本で、あとはアンプさえ有ればOKってのもそれはそれでいさぎ良いんだけど、腕のなさはスパイスでのタイプなので沢山欲しいの♪

するってぇと、マルチエフェクターって言うのはこの一台に何十種類物のコンパクトが内蔵されているって言う様なものなんだけど、物足りない音である事も確かなわけですよ。本気でやるには中途半端な感じなんだよね、じゃ、なんで使うのかっていうと。
我等がPUPPYは「小さなスナック」での営業演奏がとってもおおい。つまり必ずしも、っていうかほとんどギターアンプを持ち込める状態でない事がおおいのです。そうすると一番最小パターンでは4chくらいのタッパウエア位の大きさのミキサーでカラオケの機械に突っ込んでなんて事は普通にあるし、ちゃんとやる時でもPAにプリ・パワーアンプでモニタースピーカーで出力なんて事は頻繁なのです。
そうすると、コンパクトの場合アンプシミュレーター(アンシミュ)という物を通して架空のギターアンプを想定してあげないとペラッペラな音に成っちゃう、リバーブとかも使えたり使えなかったりな状況が出てきてしまう。
そんなときマルチエフェクターって奴は、リバーブもアンシミュもみーんな一個のハードウェアの中に内蔵されてるから便利なわけですよ。

が!今迄購入したおおくのマルチがそうだったのだけど、全て設定した物をスイッチ一個づつに記憶させて呼び出すって事で、細かい加減の調整がその場その場でやるにはとっても使いにくかったのだ。
で!このME-50は簡単に言うと、コンパクトエフェクターを並べておいてる様に設定出来るって言う事。
一番左には歪み系があって20種類位選べるけど選んでしまえば調整は簡単だし、ON/OFFもスイッチ一個。で、真ん中には空間系のコーラスとかフランジャーとかがあってこれもどれか選べばいいわけ、まぁ同時には使えないけど。で右端に山彦系が入っているので普段使っているコンパクトが三個並んでいるのと同じ分けだ。

それプラス、ノイズをなくす物、イコライザー、音を延ばす物、リバーブ、アンシミュ、ワウ&ボリュームペダル、チューナーが単独で入っているから、こりゃ、スナック営業には重宝しそうだよ~。
さらに、乾電池で12時間動く!スナック営業二日分(リハ+ゆとり入れて)、う~ん、素晴らしい。
これで、まとめて三万円!コンパクトだと二個位しか買えない、マルチは50種類以上入っている計算になるのだからリーズナブル。

ただし、本気ライブには使えない。
コメント (3)
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