GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

駒ヶ根ソースカツ丼明治亭

2006年04月10日 00時03分30秒 | 長野
日曜日は一泊三万円もするすんばらしい旅館に泊まってそりゃもう、かなぁりきちんとした豪華朝食だったわけ。

七時起きして朝の温泉をひとっ風呂、んでもってここの旅館は寝間着用のいわゆる浴衣とちょっとおしゃれなくつろぎ用の浴衣と二つも用意されているのよ。ねぇ~それだけで豪華!って感じだしょ?
朝食にはご飯の前に朝がゆがちょこっと付いたり、湯豆腐の鍋があって、鮭でしょ~高野豆腐と里芋の煮物ね、煮玉子、サラダ、お麩のみそ汁、あとまぁ細々した物。私的には十二分に満腹朝食ですよ。
ところがさぁうちのリーダーと来たら好き嫌いてんこ盛りで♪湯豆腐、てか、豆腐がダメ、で、それでも適当に食べていたんだけどさいごにみそ汁のお椀のふたを開けたとたんにのけぞりました、そうお麩もダメ(^^;)

でもってなんか物足りなかったらしくって8時にご飯食べたのに11時には駒ヶ根の有名なソースカツ丼の店「明治亭」に居ります…開店と同時に着席です。
さすがに私はノーマルは無理、ご飯少なめバージョン、でも多分ロースカツ自体は200g有るでしょう。リーダーはノーマルのソースカツカレー丼…ふへぇ~。

さて、過去数店でソースカツ丼を食べていますが、ここは超有名店!食事を終わって出る頃には大行列が出来てました。

お味ですが~、う~ん、ロースカツと言うにはかなりパサパサな揚げ具合です、タレのソースカツ丼ベースはさすがに適当な酸味と甘みで悪くないですが、なんといってもカツにジューシーさが無い。キャベツは4~5月は春キャベツが旬なのでトンカツの旬は春と言われていますのでカツの下に敷かれているキャベツはまぁまぁですがご飯が、う~~~~ん、どうかなぁ好みですね、パラパラご飯なので丼物には合っているでしょう。寿司のようにさめても食感がよいコシヒカリが合う物、丼物にはタレがしみやすくさらにべたつかないササニシキ系が相性としては一般的かと思いますが。

それでもやっぱりカツの脂身が足りません、そのせいでぱさつく食感なのか?たしかに甘めのソース味なので脂がおおいとくどくなるからかもしれませんが、せめて一番端の部分にはたっぷり脂身がないと最後の〆にうま味で終わらせたいというには役不足な肉です。

また、みそ汁は問題外!永谷園のあさげを食べてるようで、かすのような高野豆腐の具。ちなみにリーダーの食べたカツカレー丼ですが、あまりにレトロなカレーです。まずいわけではないのですが店で土産用に売られているレトルト(なんと500円近くします)をそのまま使っているような風味の悪さ、甘いだけのダメダメカレーです。(御免ねリーダー)

最後に一言、ちゃんとした大きなレストランなのに食器が「メラミン」言わせてもらいましょう。
最低&問題外!!
コメント (7)
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