GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

あら~f^_^;

2006年09月30日 13時37分39秒 | 携帯から書くよ
なんか大丈夫か?

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チキンガーリクステーキ

2006年09月29日 08時26分21秒 | 美味しい?物とか
お昼のランチに

最近会社のそばに出来た定食&お弁当の「モダン食堂:東京厨房」というお店に行ったのだ。
外見はちょっとレトロな感じでインテリアも昭和30年代くらいをねらっているね、我等がPappy’sが昭和40年代以降をねらってるので更に古い感じ、ホーロー看板とかが目立つ。
メニューはポークソテーとかオムライスとかなんとなく懐かしの洋食っぽい者が目立つ、好みから言えば「ドンズバ!」ってわけだ。

調べてみたところどうやら私の地元の仕出し弁当や「まこと」がやっているお店らしい。たしか30年程前にR15の所にセントラル厨房をつくって仕出し弁当とかおむすびとかをやっているところだ。うちも新居の建てまいの時に赤飯とかオードブルとか頼んだ覚えがある。

で、ランチであるがおおむね780円程度でこの辺としては平均的な価格帯、味付けは若干濃いけれど問題のないところでしょう、肉系の定食が多いのが私にとっては非常に好印象。これでJOMOの社食に気に入ったメニューがない時に選ぶ選択肢がふえて良かったというものです。

とにかく我が社のまわりはラーメンの不毛地帯でろくなラーメン屋がないと来ている。
ややマシな「名無しの元・二郎」化学調味料まみれでやる気のない「宝屋」あとは道を挟んで向こうの方まで出張しなくてはラーメン屋はないし、あってもこれはという店は一軒もない。これだけのビジネス街であるにもかかわらず虎ノ門地区においしいラーメン屋は一軒もないと言っても過言ではない。

ランチの店に関しては十分に充実しているのだが昼休みにわざわざ出かけるのもめんどくさいので近いところで済ましてしまうが、その気になればいい店は沢山ある。そこに選択肢がまたふえたのだから会社から5分以内の定食屋としてはとてもありがたいというわけだ。

我が家はチャンと朝ご飯を7時過ぎには食べて、約4時間後にはランチになる。で、夕飯まではほとんど何も食べない、おやつにおせんべとかどこかに行ったおみやげのお菓子とが出ることもあるが大抵それも食べないので昼から晩ご飯までは7時間ぐらいあるわけだ。つまりこの7時間はほとんど「水」とたまに「ホールズ・エキストラストロング」が口にはいるだけである。

実際、そうしないと夕飯までにお腹が空かないので体調がどんどん悪くなる、基本的にたくさん物を食べると体調と精神が非常に不愉快な状態になるのだ。もし世の中に食べた時だけ満腹になって1時間後にはすっかり空腹になってしまう食べ物とかがあったらどんなに良いだろう。空腹のママ7時間近くいられるなんて「幸福」そのものではないか。

最近は家族が居るのでそう言うこともできないけれど昔は良く二日くらいの断食をやったものだ。これはもう最高に幸福、断食といっても固形物を取らないだけなので夜とかは普通にお酒なんかも飲んでいるのだけれどすぐに酔っぱらってしまうので後はひたすらだらだらしているだけ。

しかし、食べることは好きだし興味も凄くあるのにたくさん食べられくて空腹状態が好き……どうなってるの私って?
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天知る、地知る、麺はつゆ

2006年09月28日 08時42分43秒 | 美味しい?物とか
親父汁……オヤジジル、ジル?う~ん、汁って汗に似ていて、苦手。
歳とってくるとこういう物が出てくるのかね?いわゆる加齢臭とはちがってさ、お~嫌だこと。

まぁこれは別にそう言う物では無くって普通の缶ジュースで「目玉のおやじ汁」はゆず風味「妖怪汁」のほうはダイダイ風味なんだけれどね。本当はこれに「ねずみ男汁」ってのがあるんだけれど売り切れだった!残念。やっぱ一番欲しいのはねずみ男汁だよね、なにか有りそうじゃない?妙なつぶつぶとか入っていたら超うける。

目玉のおやじ汁ってのはあの茶碗風呂のお湯ってことなのかしら、だったらジャスミン風味にしてちょっと緑色でバスクリンもどきにしてもらったら良かったのに。まぁ妖怪汁ってのは取り立てて面白くないか。原作でも鬼太郎自身それほど魅力的なわけでもないし……いや、ガロに連載されていた頃の鬼太郎はなかなか魅力的だったな。小学生程度なのに喫煙、喫茶店でイキにコーシー(確かコーヒーとは言ってなかったはず)、ねずみ男には「ビビビー」とビンタを食らわす、なかなかの不良小学生だったんもんだ。やはり子供向きの作品になってからは魅力半減だね、ちょうど深夜の若手お笑いバラエティ番組がゴールデンに来てぐだぐだに成るのと同じ感じ。

ところでこの「汁」って漢字。

どうやら私のまわりの数少ない関西文化圏の方達はうどんとかのおつゆはあくまで「お汁」=「おしる」らしい、まぁ、正しい訓読みなわけだ。いや、なんだか日本蕎麦やラーメンのつけ麺とかだと(あくまで私はって事だけれどね)麺つゆって呼んじゃうけれどこの場合は「麺汁」ではなくて「めんつゆ」って仮名だよね。うちのバンドリーダーは墨汁のことをずっと「ボクジル」って読んでいたらしいけれどボクジュウのジュウは音読みだからボク=音:ジル=訓で典型的な重箱読みに成っちゃう、やはりジュウ=音でスッキリするってものだ。

ところがここで問題は汁を「つゆ」と読むってのは辞書には出てこないのよ、でもワープロでは「つゆ」で梅雨・汁・露・液と出てくるのね。多分「つゆ」って言う言葉自体は物からしみ出てくるくらいに少量の液体のことで「露」は夜露とか露天とか屋外の意味の事なんだろうから「ラーメンのおつゆを残さずに……」ってのは間違いではないけれどつゆの場合「汁」の漢字を当ててはいけないんじゃないかと。そのへんは古い言葉が相当数残っている関西圏のほうに軍配が上がる感じがするわけだ。
でも「ラーメンのおしるを残さずに……」はやっぱりなんか違和感があるんだよなぁ。

ほら牛丼屋では「つゆだく」でしょ「しるだく」じゃないし「めんつゆ」であって「めんしる」ではない、でもこの場合平仮名表記だし……あぁ~~~言い負かせることが出来ないジャンか(^^;)

やっぱ、チャンとまとめてから書かないとダメだねぇ~~

きっと、関西では汁=出汁(だし)という漢字のイメージで「しる」だったりするわけだ、で、私は蕎麦やラーメンのおつゆを「汁」という漢字ではイメージして無くて「つゆ」という仮名でとらえていると。その辺のすれ違いが違和感を感じるって言うことで、ぇ…………お許しいただきたいと、つゆ程に思うところでございやす、へい。
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東京都美術館にて

2006年09月27日 08時21分08秒 | 徒然なるままに
たしか中学2年くらいのときの写真である。

先日亡くなられた田中稔之先生のアトリエに毎週通っていて、油絵で30号の作品を「全国学生油絵コンクール」に出品して入選した時に東京都美術館で撮った写真だ。何かのぞいているように見えるのは当時愛用だったヤシカの二眼レフYASHIKA-Dで何かを撮っているところなのだろう。
後ろの階段を上っていくのがうちの母親で、小さい女の子は隣に住んでいた純子ちゃんだ。

ということは1970年頃という事になる、すでに従兄弟の友達から親が買ってくれたガットギターをもっていて、日曜日には絵の具ケースを抱えて代田四丁目行きバスに乗って午前中一杯絵を描いていた。いまと違って土曜は半ドンだったから土曜の午後は中学校の階段したにあった暗室で部活の写真部の部長として氷酢酸の匂いのなか写真の焼き付けをしていたか、委員会活動で三年間続けた放送の仕事で昼の番組の編集か、運動会のBGMの構成とかをやっていたのだ。

土曜日は部活もタップリ出来るし忙しいくせに、普通は日曜は寝坊したいのだけれど朝早く起きて馬込にあったアトリエまでバスで通っていたわけだ。いったいいつ遊んでいたんだ?というか放送の仕事は昼休みはほとんど給食も放送室に持ち込んで食べながら昼の放送をやっていた。まぁそれが楽しくて自分の好きな曲とかガンガンかけれるから遊びに近いものだったのかも知れない、しかもその時間は女子のアナウンサーと一緒だし♪

当時はグループサウンズブームも終わってビートルズも解散しいかにもロックらしい音楽も生まれ初めて、いわゆる「アートロック」と呼ばれたサイケデリックなサウンドが全盛期だった。ジミ・ヘンやジャニス、ツェッペリンも移民の歌で大ブレイクしていたし、深夜放送にリクエスト葉書を出して初めて読まれた曲ホットレッグスというバンドの「ネアンデルタールマン」というのも地味ヒットした。(後年10ccの前身がホットレッグスだったと聞いて驚いたけど)なぜかうちの学校は外国語の曲だとたいていの曲は放送許可してくれたのでそんなのをガンガンかけつつ実は個人的な趣味でジョン・ケージとか琴の野坂惠子の現代邦楽とか隙間をぬって結構かけたりもしていた。(当時の生徒は誰も気が付かなかったろうなぁ)

そんな曲をかけつつボッケリーニの「メヌエット」が異常に好きでやたらにかけろかけろとうるく言ってくる「M川」という社会科の先生が居て、この人が大嫌いなのでこの曲まで大嫌いになってしまった。
この先生は授業の時に黒板を使わず、全部事前に模造紙に書いて授業に来る、そしてこれを黒板に貼って授業を進めるのだ。アンダーラインが引いてあるところは絶対に試験に出るというシステムで、テストの成績が上がって学校も大喜びというやり方なのだろう。でも、この先生のおかげで社会科(確か歴史)がかなり嫌いになったのも確かだ。(いまは大好き)

確かにこのやり方ならどのクラスに行っても同じ内容で進められるから平等なのかも知れないが、そう言うことよりもこの先生が生理的に嫌いだったと言うことだと思う。学校の教師というより予備校の講師に向いているタイプだったのかも知れない、ただ、自分の担任するクラスのは特別な情報を流していたという噂があって確かに平均点が若干良かったのだが。(真実は不明)

まぁ、何にしても日曜日に遊びもしないでせっせとアトリエに通って、いったい私は何になろうとしていたんだろう(^^;)そしてそれをさせていた親って……♪

へんな家。
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甘い!ルノアールのココア!

2006年09月26日 08時29分50秒 | 携帯から書くよ
考えの甘い奴のことを「ルノアールのココア」と呼んでいた時代があったのだ。

昔からある喫茶室ルノアール、入店したのは何十年ぶりだろうか。そもそも喫茶店というものに入ることがほとんど無いしコーヒーは別に好きでもないし、どうでも良い存在なのだがこの日は約2時間調整しなくてはいけない時間が出来て、本屋やラーメン屋など出来る限りの努力はしたのだが、もうやってるかなぁと思っていったいつもの店がまだ真っ暗(T_T)しょうがないのでその向かいにあるルノアールで半分居眠りをする為に入店したと言うことだ。

ルノアールは椅子がゆったりしていて、広くて店員もあんまりやってこないから一番安いコーヒーを注文して深々と椅子に腰掛けたのだ。まさか、本気で爆睡するわけにも行かないので手元にあったとある資料を眺めつつ脳味噌だけは睡眠状態に移行した。
昔の喫茶店ではよく長居をすると昆布茶が出された物だが、ルノアールは着席後30分で番茶が出された♪なんか、ものすごい懐かしい感じ。
店自体も古くて、ややすえたようなトイレの芳香剤のような香りのする湿っぽい店で、私の大嫌いなルノアールの絵と非常に似ている。ルノアールの絵はふわふわと美しい風に描かれているが色遣いが私には汚らしく感じる。なんだか描かれた人間が腐っているように見えるのだ、そもそも印象派自体が大嫌いなのでその辺の偏見もあるのだと思うが、その絵に描かれた女性達のようにこの喫茶室もぶよぶよした空気に包まれた妙な空間である。

昔から喫茶店にはあまり行かないタイプでたかだかコーヒー一杯に昔なら250円とか今だと4~500円払ってたばこ臭い店にいる必要は全くないのでそれなら時間つぶしに本屋で立ち読みをしている方が数千倍有意義という物である。確かに立ち読みをしているとただでさえお腹の弱い私は更にひっ迫した状況になることが多々あるわけだがそれでも本屋の方が良いに決まっている。

しかし最近は状況が変わってきたのだ!

そう、立ち読みをしたくても字が見えない!読書や自宅でTV用の弱い眼鏡をかけていればいいのだが外出時はそれなりに強めのメガネを使用する、万が一知ってる人とすれ違っても顔が解らないのではしょうがないという理由からである。さらに、移動が車やバイクならなおさら最強の眼鏡をかけていることになるのでもう文字はおろかちょっと近いと人の顔すらぼけるというレベルの最強メガネのときは当然立ち読みは不可能なわけである。

二重焦点を買えば済む話なのだが、これがまたやっかい。一度買ったことがあるが例えば自宅使用の場合、TVの正面に向かって座ってテーブルの上の本や新聞を読むなら良いのであるが、私は自宅ではほとんどが横に寝そべって生活をしているのだ。するとどうなるか、TV右半分ははっきり見えて左半分はぼやけるというような状態になる、これはダメだ。しかも境目の目立たないタイプなどを買ってしまったが為に見える場所をいちいち探さなくては成らない。

高かったのに……もう二度と買うものか。
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食べる食べる食べる

2006年09月25日 00時27分24秒 | ラーメンだよ!ラーメン
う~む、三食連続ラーメンてのははじめてだぞ……

都合一週間でインスタントも含めて8食目のラーメンつうことだね。まぁそれだけ出かけることが多かったって事だ、土曜日のお昼ご飯に錦糸町のヨシベーに、ここの隣の「ハッスルラーメン」もなかなか人気店なのだけれど店のレトロな演出にPappy'sの件もあるからつい惹かれるように入店。豚骨醤油のこってりラーメンにトロ肉チャーシュー400円(ちょっと高すぎない?)を追加、確かにすごくとろとろで美味しいけど元からチャシューは入っているわけだから肉まみれのラーメンになってしまった。
麺は太細選べる、当然太麺で行きます。うん、うまい!あえて言えば太麺が低加水率のさくさくした食感の博多ラーメン風のタイプなのがちょっと残念。

食べててわかったんだけれど隣の席の人が「替え玉」を注文していた、そうかぁ家系のスープでやる博多風ってこと?低加水率の麺は茹で上がりが早いからどうりで注文してすぐに出てきたんだ。私は替え玉って言うのはあんまりすきじゃなくってっていうか低加水率麺があんまり好きじゃないって事なんだけれどね。でも、スープも美味しかったしチャーシューも美味しかった。

店のインテリアもまるで昭和30年代の路地裏で食べてるみたいで(演出過多?)まぁ良いんじゃないのって言うことで。

で、なぜかライブ前に夕飯を食べるのをみんな忘れていて、いつも食事時間にはうるさい生まれながらの腹時計男鎌ちゃんも何もふれないし、そのまま23時過ぎになってしまい比較的近い田端チームと急にお腹がすいていることに気がついて我慢できなくなってしまった腹時計男は錦糸町でそのままラーメンに突入。
私たち羽田グループはとりあえず店長を帰してあげないと行けないからとっとと駅に、で蒲田についてからシンカ(特殊な機械で作るハイテクスープで有名なのだ)でラーメン(私は魚スープのさっぱり)&餃子+ビール、すでに1時過ぎ……

なわけで、朝起きてもちっともお腹がすかないので原宿の松下工房に夕べ気に入らなかったギターの部品を交換に。で、帰り道戸越に行って福島県の白河ラーメンの店「吉兆」に。あれ!そういえば前回この店に来たときもPRSを松下にドック入りさせた時だ♪

以前一回入ったから知っているんだけれど、ここは大好きな高加水率手打ち縮れ麺なのでいいのだ!あいかわらずヤクルトの古田によく似た店主と奥さんが手際がいい、ネギがたくさん入ったピリ辛ネギラーメンを食べました。青ネギが山盛りでネギ好きにはたまらないね、できればすき家のネギ玉牛丼みたいに月見にして卵の黄身を入れたら美味しいかも。この店はスープの醤油が少しとがっていて気になるから卵黄が会うと思うんだけれどね。前回来たときにはワンタン麺を食べたんだよな~チャーシューが美味しいんだここは。で、なんか連続三食目で一番自分にあった麺を食べれたからよかったなぁ。

ところで話は変わるけれど、夕べから今朝にかけて鼻は詰まるしくしゃみは出るし……秋の花粉が絶好調みたいだぞ!ブタクサ・ヨモギ・稲科の植物、は~、ズルズルってまたラーメンか!
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今週7杯目のラーメン

2006年09月24日 01時25分09秒 | 携帯から書くよ
2回目のこけら落としライブが終了

ダイアナ様、ロビーさんの従兄弟ご夫妻、その他大勢のお客様、お手伝いしてくれたスタッフ、菅ちゃんご夫妻ありがとうございました。松本組はまだ車中でしょう、お疲れ様です気をつけてお帰りください。
さすがに2回目なので音の出し方もだいぶわかって参りました。

ところがなぜか夕飯を食べていないことに蒲田駅について気がついたという次第、昼に続き連続もう一杯目のラーメンは蒲田のSHINKAでさっぱり&メンマ。
で、丼殿のおごりで瓶ビールと餃子(おなかこわさない美味しい奴)で日にちが変わってからの晩ご飯です。
こってりの丼殿のスープうまいなぁ太麺だし……わたしのは魚出汁が非常に強くて細麺、がっかり……でも、昼こってりだったから、もう無理だしね。
でも、おいしかったです。
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今週六杯めの

2006年09月23日 13時09分34秒 | 携帯から書くよ
錦糸町でラーメンです、詳細は後日
パピーズみたいな昭和レトロな店です。

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上野をぶらぶら

2006年09月22日 08時26分35秒 | 美術
日曜美術館展を見に行く。

上野の芸大の美術館で開催されているNHKの日曜美術館(新日曜美術館)の記念展を見に行ったのだ。この番組は日曜の朝(夜再放送)にやっているので前日遅くまで飲んでいても9時には起きて出来るだけ見るようにしている。日曜の朝にふさわしく静かで穏やかな番組なので朝からぎゃぎゃー騒がしい番組を見るのがいやなので非常にありがたい。

この番組のおかげで田中一村、小川芋銭や高島野十郎などの名前を知ることも出来たし、番組の後半でやる現在行われている美術展の告知もそこで知ってからすぐに出かけて見に行ったりもしているから本当にありがたい番組なのだ。

今回は番組で紹介した作家達の作品を一堂に会してみることが出来るからさながら高級なカタログショッピングのようで非常によかった、現代美術の分野がほとんど無かったのがやや残念ではあったが。

上野の駅から歩いて国立博物館や科学博物館の前を通過して、さらに歩いていくとなにやら懐かしい古い建物がある。みょうに立派でちょっとした仏教遺跡のような風情もある建物だ。

「博物館動物園駅」

京成線上野から出ている京成本線の上野-日暮里の間にある駅だ。1997年に使用されなくなって2004年には完全に廃止となった駅でたしか一度くらいは降りたことがあるような記憶がある。
京成上野の駅から1キロもない駅なのであまり意味もないし、ホームも昔のママの大きさで4両編成がやっと停まれるる程の小ささでは6両編成以上となった時代では使用することが出来なくなったようだ。
実は今でも京成線に乗るとこのホームは残っているので見ることが出来る。非常灯もついているし駅名看板や階段なども確認出来る。現在は何の役にも立っては居ないのだがみょうに立派なたたずまいが何故か上野っぽいではないか。

ここを通過してもう少し行くと東京藝術大学大学美術館があり日曜美術館展は行われている。
しかしこの美術館閉館が17時というのはいかがなものだろう。多くの美術館もそうだが、一様に閉館時間が早い、ほぼ17時閉館、中には週末金曜日は20時までというところもあるが仕事帰りに美術館によってその帰りに軽く食事とお酒を飲んで帰る、そんなことが出来ればいいのに。平日の午前中の営業がどれほど必要なのだろうか?13時開館20時閉館とかでも良いのではないか、大体日本のこの手の施設や芝居音楽など時間設定が間違っているような気がする。歌舞伎やコンサートなどは20時開演でも良いくらいではないだろうか、大人が楽しめる時間設定というものを考えてもらいたい。

さらに、相撲もそうだ、最後の取り組みが終わって18時。何を馬鹿なとは思わないだろうか?多くの相撲ファンは国技館はおろかTVすら観ることが出来ない勤務時間中である。これでは視聴率も入場者数も増えるわけがない。幕内の取り組みを1時間送らせてくれれば良いだけだそうすれば19時に横綱の取り組みでNHKは19時からのニュースに移行出来るしサラリーマンも中入り後くらいからは観ることが出来る。

文化に触れる時間をもう少し増やせるような工夫を主催者にはしてもらいたい。
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平和島ちゅるどれん

2006年09月21日 08時29分16秒 | ラーメンだよ!ラーメン
平和島の環七交差点の側にある店でラーメンを食べました。

先週末から今週頭にかけてはラーメンばっかり食べています。店の名前は「ちゅるどれん」以前からこの道を通るたびに気にはなっていたのですがいつも閉まっていて入れませんでした。たまたま用事で遅くなったのでもしかしてと思って回ってみたところ営業中、とりあえずバイクを止めて入店です。

営業時間が18時~なんだそうでどうりで昼間通ってもやっていないはずです、店の作りはなんだか鬼太郎ハウスのような夏向きな作りでやけに密林の奥にあるような暗さですが店主の沖縄チックな風貌とよく似合っています。店の雰囲気に比べて店名のセンスの無さ(^^;)ラーメンを食べる子供で「ちゅるどれん」なのでしょうか?

ラーメンの種類は醤油と塩、塩ラーメンを個人的には「損した」っていうイメージなので大抵どこに行っても醤油を頼む私ですが、当然煮玉子醤油ラーメン+メンマ追加です。
スープはかすかに鰹の香りがしますがほぼ鶏スープでしょう、が、旨味が薄い……、で、麺の方はというとなんだか変……ちょうどインスタントラーメンを規定の3分煮ないで1分強で上げたような妙な匂いがします。玉子やメンマチャーシュウは大して問題はないのですがメインのスープと麺がちょっと異常な程不味いです。
いや、もしかしたらあの店主の作業はとても丁寧にやっていたので繊細な味が売りなのかも知れない、が、べつに高級料亭のお吸い物や、腕の良い洋食屋のコンソメスープの様に「水のように美味い」スープが食べたくて来てるわけではなくてラーメン屋として美味しいスープが飲みたいわけだから、やはりあの味の無さは薄いとか言うことではなくて出汁が採れていないという感じだろう。

麺に至っては問題外に臭いのだから、薄いスープに臭い麺ではいったい私はどうしたらよいのだ?

確かにB級な舌の持ち主ではあるけれどラーメンという物の本来あるべき姿が妙なブームでゆがめられて、上品で高級な物になるのは反感を覚えてしまう。
やはり清潔で誰が食べても平均点以上に美味しいというようなごくごく普通のラーメンが食べたいものである。ただし、化学調味料だけは勘弁して欲しいが。

実はこの日の昼間、錦糸町の駅前にある中華屋でラーメンを食べたのだ。280円のラーメンに220円の餃子セット。
見るからに懐かしいラーメンであった、が、味付けのベースは味の素そのもの……食後舌をもみ洗いしたくなる程の旨味調味料まみれのラーメンを食べ味の全くしない餃子を食べ(お腹が下るおまけ付き)たせいなのか?それでこの繊細な味が理解出来なかったのかも知れない。

気の毒だから今度は「塩ラーメン」にでも再チャレンジしてみるか。
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