GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

まる二年

2007年05月31日 08時39分00秒 | 徒然なるままに
今日で私のブログも丸2年です。

正確に言えばそれ以前のところが有りますからもう少し長いのですが、このgooに引っ越してきて2年。
gooのブログは非常に使いやすいしデザインも気に入っていてもうここ1年くらいは黒バックの今のデザインのママずっと使っています。

黒バックの良いところは何しろ鬼のような飛蚊症もちなので白い画面だと総ての文字に濁点がふられているような気分♪黒バックだと落ち着くぅ~。

最初の頃はネタも豊富で、言いたいこともいっぱいあってご意見無用ってな感じで書きまくりましたが、さすがに昼間は会社の机の前から一歩も動かない仕事なのでいくらなんでもそれほど言いたいこともなくなってきて。
今では、とりあえず食べた物でもだらだら書くかぁ……という状態。おかげで、すっかり内容がラーメンブログになりはててしまいましたが、そうするとそれはそれで面白い物でラーメン店を検索するとなぜか自分のブログにぶち当たる状態になってきています。

「まぁ良いか」が私の生活信条なので当分はこんな感じで3年目に突入致しますがどうか長~~~~い「麺」で……あぁぁやってしまった……長い目でおつきあい下さい。

この2年間で色んな人と知り合えることも出来て本当に良かったです。勉強になったり、自分の書きように反省したり、いっそやめてしまおうかと思った時期もございましたがとにかく毎日、ほんの一行でもリアルタイムに書き込むぞ!の信念でやってきたので、当分はラーメンや食べた物日記の割合が多くなること必至ですが、どうぞお許しを♪

すくなくともこの二年間休刊日がなかったのが天声人語には負けねぇぜ!という自慢でした。
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時代

2007年05月30日 09時16分55秒 | 徒然なるままに
白鵬が優勝して、これで横綱一人時代ととりあえずおさらばである。

この白鵬という四股名は私の世代の柏戸大鵬の柏鵬時代からのネーミングと聞いているが、なかなか良い案だと思う。
このように時代を現す呼び方があるが古くは栃若時代などもあったが、まぁ私にとっては先ずは柏鵬時代、そしてだいぶ飛んで輪島、北の湖の輪湖時代か。相撲人気を盛り返したバブルな若貴時代などもあったがどちらの横綱もあまり好きではなかったので魁皇や曙を応援していたのだ。

さて、だとすると白鵬、朝青龍はなんと呼ぶようになるのか。

朝白時代か?なんか朝鮮・白磁時代のようで変な感じもする、じゃぁと言うので青白時代では弱々しいし……。
龍鵬時代か?これはちょっと格好いいかも知れない、なんだか三国志の劉邦のようでもあり、これは良いかな。なんにしても、そう言った呼び方が付くような素晴らしい取り組みを期待するが。

いまは相撲が国際化してかなりな割合で人種のるつぼ化している、それに対して別に問題だとは思わないがやはりトップに日本生まれの人(日本人と言うことでなく)がいないのはちょっと寂しい。
しかし、それは単なる感傷に過ぎないので相撲の世界ではトップの大関の中から、特に品格・人格・強さなど秀でた人間が勝ち続けるかやめるかしか選択肢のない横綱に選ばれるというのが正しいのだろう。

現役時代も引退後も雑音の比較的多かったバブル若貴にしても、土俵上では対戦相手に対して礼を持って接していたし、稽古場でもそう悪い噂は聞かなかった。それは、輪湖時代の北の湖などは素晴らしかったし、自由奔放と言われた輪島でも土俵上は下品なだめ押しなどをした記憶はない。

個人的には朝青龍は格闘家として強いチャンピオンではあるが「横綱」では無い印象を受ける。白鵬はこれからいかに感情を抑えて、心の強さをもてるかと言うところが重要になってくる。

相撲は妙な言い方なのだが「格闘技」であって「格闘技」ではない部分を多く占めている。ルーツにある神事の部分を相撲協会は各力士、特に入門したての者達からじっくり認識させてもらいたい。
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筑豊ラーメン 山小屋

2007年05月29日 00時09分42秒 | ラーメンだよ!ラーメン
筑豊ラーメン 山小屋 清澄白河店でラーメンをいただく。

博多ラーメンに似ているが若干醤油がかった味なのか?筑豊と言うところになんの思い入れもないのでよくわからないのだがとりたてて強い個性のあるラーメンではない。
このまま、博多ラーメンですとか九州ラーメンですと言われれば、あぁそうですかと言って食べ終わってしまうようなラーメンである。

麺は案の定の細くてポキポキとした食感、どうも博多系のこの手の麺が大の苦手で粉臭くてたまらない。たしかに、一般的な臭いのきつい九州ラーメンのスープにはあうのかもしれないがどうも人工的な味に感じてしまうのだ。

具のキクラゲは食感としては面白いが、そうわかりやすい味があるわけでもなく単なる食感として入っているだけというような物。チャーシューはバラ肉の非常に脂の多いところの激薄なもので、このスープとは全くあわない。強いていれば味玉がなかなかちょうど良い塩分で仕上がっていて美味いという感じくらいか。

今回食べたのは「昭和ラーメン」という物で昭和を「むかし」と読ませて「むかしラーメン」と成っている。ただ、九州ラーメンの昔を知らないので別に郷愁はうまれないのだが、炭坑街の当時の筑豊の人々はこういう物を食べていたのだろうか。

博多ラーメンもそうだが基本的に労働者が仕事の途中で食べるスピード優先のラーメンだったと聞く。客は短い休憩時間のうちに急いで食べるので店としても早く提供しなくては行けない、そのために小さめの器で細くて茹で上がりの早い麺を使用したらしい。食べながらお変わりの「替え玉」を頼み追加していくという非常に合理的な「餌(えさ)」なのだ。

中には、もっと早くもっと早くと茹で時間を短くするように要求する客も居ただろう、そこで「粉落とし」なるほとんど茹でていないようなポキポキの茹で方まで通用するようになったようだ。
しかし、やはりそのスタイルは「餌」であり「食事」ではない気がする。

それでも、現在はスープにも麺にも工夫をして相当な逸品を出す店も非常に多く苦手とは言えこれはこれで有りだと思うラーメンにも出会えるようになった。

それでも、このチェーン店の物は、とりたててまた来たいと思わせる物ではなかった。(もちろんあくまで私にとってだが)

なので★★☆☆☆でご勘弁を。
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ライス……No!丼

2007年05月28日 08時29分15秒 | カレーは別腹
カレー丼が好きである!

正直言って「カレーライス」よりも「カレー丼」の方が好きなくらいで、なにしろあんかけ物が好きなわけだから片栗粉でとろみのついた醤油味のカレーなんざぁ逃れようもない程に好きなわけだ。

昔、蕎麦屋でもカレー丼と玉子丼は丼物の中でメニューの最安値を争うくらいの物だったわけで、たぬきそば+カレー丼(どちらもフルサイズ)なんて組み合わせをしても合わせて7~800円で食べられたわけだから非常に優良なメニューだ。

最近は玉子丼よりは高めの設定になっているお店も増えてきたけれど、かつてはかなり日陰者のメニューで、なかなか女性客が食べているところを見たことがないくらいだった。たしかにカレーうどんを注文してライスを頼めば充分な印象も受けるのだが、よりカレーっぽさを求めると丼の方が良いわけだ。
また、カレー丼の場合黙っているとスプーンが付かないことも多くて割り箸オンリーで食べるというのも「通のココロ」をそそるじゃぁないか。当然その場合後半は丼を「ガッシ」とつかんでゾゾゾと食べることが多くなるだろうから女性の注文も少なかったのかも知れない。

不思議なことに町の蕎麦屋には普通のカレーライスも置いてあることが多く、この場合は三ツ矢サイダーやアサヒビールのガラスのコップにスプーンが「ドポン」と付けられて出されたりする非常に昭和な感じが良いのだが、それ以外にちゃんと出汁で伸ばした和風カレーのカレー丼も用意されているなんてなんてカレー好きの国民なんだろう。

カレー丼はおそらくカレーうどん・ソバのの誕生とほぼ同時に生まれたのではないだろうか?いわゆるカレー南蛮……この場合の南蛮=長ネギのことで大阪の難波がネギの名産地だったことから来ているようだが……出汁で伸ばした和風のカレーに長ネギという傑作の誕生は明治時代にすでに文献上に登場している。

おそらく、その中から賄い食などとして食べられていた物がメインのメニューに登場してきたのではなかろうか、そう言った出自から店の壁に貼られるメニューでもちょっと控えめな存在なのかも知れない。

さて、日本食のカレーと言えば福神漬けやラッキョは欠かせないが、カレー丼の場合はちょっと違う感じを受ける。
やはり、この場合はタクワンと白菜の漬け物でなくてはいけないのではないか。割り箸を上手に使って美しく食べ終わりつつある丼の内壁をタクワンの一切れでこそぎ落としつつ完璧に食べ終えてこそ禅の道に通ずる「日本的カレーっ食い」にふさわしいマナーだと固く信じている……今日この頃である。
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猟師町

2007年05月27日 10時15分11秒 | 携帯から書くよ
我が羽田地区は半分が町工場、半分が猟師町の地区なのだ。
(猟師は現在では鳥獣を獲る狩人のことを指すが、以前には広義に漁猟を生業とする者の意味で使われ、猟師は漁師の尊称として用いられたという説明がある。品川猟師町なども同じ字を書き、江戸時代には地名の猟師町には猟の字が使われている……だ、そうだ。)
まぁ、最近は町工場地区はマンション地区に変化しつつあるけれど、漁業地区はいまだにがんばっているし、昔のままの雰囲気がかなり残っている。

白魚稲荷はこの多摩川で取れる川砂利業者が信仰した神社らしいが、白魚を供えたからこの名前になったらしい。今日はどうやらお祭りらしくって幟も上がっていたしお神楽の準備もされていた。

漁師の町では5月頃の祭りが多い、いわゆる夏祭りな訳だ。

これから、水の季節なのだね。
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弁天橋から鳥居を

2007年05月26日 12時38分47秒 | 携帯から書くよ
今はきれいな橋にかけ替えられているが、ちょうど40年前の秋、あの佐藤訪米阻止・羽田闘争の時、この橋の上で京大生が機動隊の車にひき殺されたのだ。

今、橋の欄干(らんかん)にデザインされているのはかつて羽田沖にあった灯台のイメージ、なぜか白黒の物だったらしい。

そして、向こうに見えるのが数々の伝説に彩られた羽田の鳥居。

まぁ、実際は単なる伝説で、たいしたことは起きなかった。大きな鳥居の移設工事だからそれなりに怪我やトラブルはあったという程度で、な~んの祟りでもなんでもない。この前の再びの移設の時もちょっと風が強く吹いて砂が巻き上がった程度。

地元の人は祟りなんかねぇよ!というスタンスだが、他所者は伝説を作りたがる。
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エスカロップ

2007年05月25日 08時00分04秒 | 美味しい?物とか
ジャパンエナジーの社食で「エスカロップ」をいただく。

なんじゃそりゃ?スタミナドリンクは「エスカップゴールド」だし、ドラキュラの血は「ハスカップ」だし。
メニューを見ると郷土料理としか書いていない、日本の郷土料理なのに「カタカナ」これはさてはアイヌ語に違いないと思ったら北海道の郷土料理には間違いがなかった。

なんと、根室地区オンリーの料理で「エスカロップ」というのはフランス語なんだそうな。語源としてはescalope(肉の薄切り)という事らしいが根室にある洋食屋「モンブラン」の主人が薄切り肉のカツレツ(当初は羊や牛だったが安い豚肉に落ち着いた)をバターライスに乗せてデミグラスソースをかけた物を「エスカロップ」という名前で1960年代に始めたらしい。

今回、私が食べたのは通称「白エスカ」と呼ばれる白っぽいバターライスになぜかアクセントとして「タケノコのサイの目」が入っているもののカツレツ乗せデミソース。現地では「赤エスカ」なるケチャップライスがベースの物もあるらしい。元々はスパゲティナポリタンの上にカツレツを乗せたものが元祖だったらしく、その後ケチャップライスになり、そのバージョン違いとして白エスカが誕生したという経緯らしい。

酷似した物に「大阪風トルコライス」と言う物があるとか。赤エスカのケチャップライスが薄焼き玉子のオムライス風になった物とか、これはまたこれで非常にそそられるメニューだ。

いわゆるトルコライスは長崎のが有名だが、その語源については諸説有る。個人的に好きなのは20数年前深夜のテレビに出た「自称トルコライス発明者」が若い頃に東京に遊びに行った時に、当時の「トルコ風呂」(ムフフ)に行ってあまりの素晴らしさに自分の店のメニューの名前に使ったというもの。あまりに下らなくて大好きである、トルコ風呂はとっくの昔に東京以外にも沢山あっただろうからいったいどれほど「ムフフ」なトルコ風呂だったか想像するだけでおかしい。

非常にピンポイントの地域だけでの郷土料理という物は結構あるようで、それをごく普通の社員食堂でメニューに出すなどと言うことを高く評価したい。

是非、今度は群馬は桐生の「コロリン・シュウーマイ」とか行田のゼリーフライなど微妙な郷土料理シリーズをやって欲しいものです。
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穴守稲荷「梟(フクロウ)」

2007年05月24日 08時39分19秒 | ラーメンだよ!ラーメン
穴守稲荷「梟(フクロウ)」でラーメンをいただく。

地元にはいまいち良いラーメン屋が存在しないのだが、とりあえず無難なところという事でグローバルフーズ系の「天下一ラーメン」がイメチェンして展開中のチェーン店はギリ平均点なので夕方忙しくて食事を逃してしまった時など利用する。

この店とか壱鵠堂とかこの系列店は、基本関東豚骨とか東京豚骨とか言われるもので乳化した豚骨スープが売りとなっているが何というか深みのない味で、ちゃんと作っているのだろうがなぜか安っぽい。
いつも醤油か夏場はつけ麺などを食べるが、一通り食べてしまったのでいつも避けてきた塩ラーメンにしてみたが、やはり少し薄っぺらい、決して不味いわけではないところが微妙に残念なのだ。

麺は太細選べるが細は食べたことがない、太麺はみょうに固まっていてスープの量に対して麺が多すぎるのではないだろうか。また、ほぐれ具合もあまり良くなく箸で麺を持ち上げると固まって上がってくるイメージだ。
チャーシューは豚トロかと思える程のトロトロのあぶりチャーシューでこれは結構美味い。青ネギも悪くない、茎ワカメの食感もこのスープには合っている感じがする。

今回、例によってトッピングにメンマを注文した。この店はトッピングメンマは温められて別の器で饗されるのが実は結構気に入っているのだが、いつからこうなったのかメンマが真っ赤っかになっている!要するに豆板醤なのかキムチの元なのか不明だが濃いめの辛味ダレがまぶしてあって唐辛子ダレ独特の化学調味料のような安っぽい旨味が表面に出ている。唐辛子味噌やコチュジャンはどうも苦手で、唐辛子単品が刻んで入っていると爽やかな香りと辛味で非常に好印象なのだが、調理味噌のように作り上げられた物がもつみょうに安い旨味が苦手なのだ。あれは、製造段階でなにか昆布等の旨味成分を加えているのではないだろうか?唐辛子の爽やかさをぶちこわしにしている感じがいつもする。

トッピングメンマはしょうがないので麺の上に移したのだが、まわりの赤いタレがスープ上に広がってせっかくの塩ラーメンが薄っぺらな担々麺にでも成ったようになってしまった、以前は普通のメンマだっただけにショックは大きい。

全体としては非常時に食べるなら有りな味なのだが、あえて選ばなくともせっかくだから他のビックリするくらい不味そうな店で「あ~やっぱり思った通り不味いや」と思った方が得な感じがする、極めてよさげな店を気取ったギリ平均点の面白味に欠ける店と言うことで ★★☆☆☆- と言うことで。
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ジグザグゥ~

2007年05月23日 00時29分16秒 | 徒然なるままに
先日、通勤の時に事故った♪(♪って!)

朝、神谷町をすぎてもうじき虎ノ門、というちょうど虎ノ門交番の前くらい。

ここは三車線有るんだけれど、そのセンターラインよりの一番内側を走っていた。私の前には黒塗りの車が一台。
と、そいつが左の車線に移動した、まぁ当然前に車がいなく成ったのだからスッとこちらは前に出た、すると何を思いついたのか左に出た車がまた元の車線に戻るではないか♪

あ~来るなぁ、とか思いつつ「ま、こっちはおかしな事してないからぶつかってもいいや」という感じでそのままの位置で走っていたら案の定、多分奴の車からはフロントのピラーが死角になって居るんだろう躊躇無く戻ってきやがんの♪

で、私の左後に奴のフロントが接触。ゴリゴリゴリオ~って音がしたねぇ。

で、2台そろって左によって路肩に停車、「ウインカーださないで戻るなよ~」っていったら「出しましたよ」って、まぁ出そうが出すまいが車線またいでジグザグ走行だからね。奴が警察に電話して、チャリで愛宕署の警官が二人来た。奴の名刺もらったら「東京○防庁」の秘書だと、う~ん、まぁそう言った手際は良いわね。

ま、実は私のバイクはノーダメージ、どうやらセンタースタンドの出っ張っているところに奴の黒塗り公用車のフロントバンパーが当たったようで、奴の方のダメージはバンパーに3~40㎝のキズとボデイに若干のこすりキズ。私の方はセンタースタンドの先っちょに奴のバンパーから奪い取った白い樹脂。

一応、会社行ってからバイクの保険屋に電話は入れたけれど、物損は入っていないからノータッチ、さらに「あなたにも前方不注意があるからチャラですね」だって、あのさ、私のおしりに相手の頭が当たったのにどうして前方不注意なのよ?(どアホ)

ま、先方から午後に電話があって「お怪我とか破損とか有りますか?」って聞いてきたから「私はノーダメージだからそちらに何も要求しないので、そちらのキズはそちらでなおしてください」って答えてすべて終了でした。
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家系総本山:吉村家

2007年05月22日 00時25分52秒 | ラーメンだよ!ラーメン
家系ラーメンはこの店から始まった。

横浜の「家系総本山:吉村家」正確に言うと元々は新杉田にあった店が横浜西口に移転してきたわけだ。

日曜の12時過ぎ、これは並ぶの必至だなと思いつつも近くのダイエーにバイクを置いてちょっと小走りで店に到着。すでに30人以上の行列だが、かまわず食券を購入して列に加わった。そのあとからもまだまだ人は集まってくる、たちまち50人以上の行列に。
しかし、接客担当のおばちゃんが適切に注文を前もって受け、てきぱきと5~7名程度のブロック単位で席に誘導するので30分も待たずに入店。(おみごと!)

私の注文はノーマルのラーメンにきざみタマネギのトッピング。

やや荒々しさもあるいわゆる家系の濁った豚骨醤油、表面に幕を張る鶏脂が甘みを出している。この店の特徴は醤油ダレがやや強いこと、しかしこれに関しては私にちょうど良いくらいだった、好みによって食べ始めてからでも「濃く薄く」の調整はしてくれる。
自分の好みからカウンターの上の調味料、緑色をした行者ニンニクを下ろしたものとおろし生姜をほんの少し、胡椒、半ば過ぎからはお酢を投入。

もう、いつ食べても美味いねぇ♪

麺は、もう家系と言えばの酒井製麺(蒲田の)っていうか酒井製麺のこの麺て吉村家のために開発した物だから、このスープと相性が合うに決まっている。

今回はきざみタマネギを入れたので食感も、ぴりっとしたアクセントもとっても良いチョイスだった。他の具はほうれん草と海苔、しかしこの店と言えばチャーシューだ!なんというのかスモークした牛タンのような、ジューシーなんだけれど噛みごたえがあってスモーキーな香りがこの強いスープにとても合う。

これだけの力のあるスープを作りながら毎日24時過ぎまで営業している。偉いねぇ~、よくスープが無くなったら閉めますなんて偉そうに書いている店があるが、間違ってると思う。毎日来る客の数くらい想定して仕込めないような店は「プロの店」ではなく「趣味の店」じゃないか?(先日そう言う店で食えなかった恨みじゃ……まだ17時なのに)

店主は以前ちょっと社会面のニュースネタになったりもしたが、店はちゃんとしていた。

美味かった。 基本、家系は好きなので安心して★★★★★です。
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