晩ご飯のおかずにハムカツとコロッケ
コロッケは小判型に限る、タワラ型のいわゆるカニクリームコロッケ状のとくに中がとろとろの奴を日本ではコロッケと呼ぶことを禁止してもらいたいくらいである。店先で買ってそのまま緑色の薄い包み紙で巻いてくれて食べ歩きが出来る物をコロッケと呼ぶべきである。タワラ型のはなんかもうちょっとリアルに外国語っぽい呼び方にして欲しい、つまりコロッケという言葉はすでに日本語なのだ。
とは言うもののコロッケをおかずにご飯を食べるというのがちょっとばかり苦手で、これは肉じゃがをおかずにとか蒸かしたポテトにバターを乗せた奴をおかずにと同じ事で「おかずになんねぇぇ~」って言うだけのことで食べることは好きだけどご飯にあわねぇ~なだけなのだ。それだけビールのつまみとかなら全然良いし、コロッケなどはパンに挟むとかカレーに乗せるとかなら良かったりする、コロッケ蕎麦なんてまぁ大大好物なのだが、白いご飯にコロッケは嫌なのだ。(おいらの嗜好の問題だからそれで良いのだ!)
でもって、しょうがねぇなぁと思われたのか傍らに「ハムカツ」が用意されたわけだ。
ハムの場合は「カツ」なのか?
海老は「フライ」アジも「フライ」イカは?やっぱ「フライ」ブタは「カツ」牛は「ギュウカツ」鯨は「ゲイカツ」ホタテは「フライ」我が家でよく食べる鮫は「フライ」ポテトは?「フライ」タマネギは「フライ」レバーやメンチもチキンも「カツ」
あれぇ……肉類だけ「カツ」なのか?
ようするに「カツ」って言葉はもともと「カツレツ」→「CUTLET」(コゥトレットか?)な訳だ、でこのcutletってのはcutって所からも解るように肉の切り身って言う意味らしい。でもって銀座の煉瓦亭がポークカツレツ(焼きカツのような物だね)を始めた時から肉を揚げたものは「カツ」になったのだね。
どう?たぶん揚げ物自体は元からあったと思う訳よ、いまで言う揚げ物は「フライ」なわけですよ、フライって言うのは素材を油脂で熱処理をした物って言う感じだけれど大きなくくりの「フライ」のなかで肉だけを「カツ」と呼ぶ、そんな感じかとも思うのだけれど。
じゃぁ目玉焼きはどうするのかと。あれって「フライドエッグ」でしょう?テフロンでノンオイルで焼いてもフライドエッグ……訳わかんね。
前出のレバーだけれど、昔は東京の洋食屋や肉屋でも「レバカツ」って普通に売られていたんだよね。薄く伸ばしたレバーをカツにしてウスターソースにどぶ漬けして食べるの、端っこの方に串なんか刺してあってね。こういった食べ物は関西なら串カツだよね、つまり東のレバカツ西の串カツだったわけだけれど、東京のレバカツは一部老舗の洋食屋や月島や佃のレバカツ屋くらいしか残っていないね。(月島とかでは何故かレバーフライなんだよなぁ、原則が崩れちゃう)
さて、ハムカツだけれどやっぱりハムは薄く衣は厚く、できれば四角いハムで対角線上に二つに切っていただきたい。で、和辛子とウスターソースは無くてはならん!ってことで。
コロッケは小判型に限る、タワラ型のいわゆるカニクリームコロッケ状のとくに中がとろとろの奴を日本ではコロッケと呼ぶことを禁止してもらいたいくらいである。店先で買ってそのまま緑色の薄い包み紙で巻いてくれて食べ歩きが出来る物をコロッケと呼ぶべきである。タワラ型のはなんかもうちょっとリアルに外国語っぽい呼び方にして欲しい、つまりコロッケという言葉はすでに日本語なのだ。
とは言うもののコロッケをおかずにご飯を食べるというのがちょっとばかり苦手で、これは肉じゃがをおかずにとか蒸かしたポテトにバターを乗せた奴をおかずにと同じ事で「おかずになんねぇぇ~」って言うだけのことで食べることは好きだけどご飯にあわねぇ~なだけなのだ。それだけビールのつまみとかなら全然良いし、コロッケなどはパンに挟むとかカレーに乗せるとかなら良かったりする、コロッケ蕎麦なんてまぁ大大好物なのだが、白いご飯にコロッケは嫌なのだ。(おいらの嗜好の問題だからそれで良いのだ!)
でもって、しょうがねぇなぁと思われたのか傍らに「ハムカツ」が用意されたわけだ。
ハムの場合は「カツ」なのか?
海老は「フライ」アジも「フライ」イカは?やっぱ「フライ」ブタは「カツ」牛は「ギュウカツ」鯨は「ゲイカツ」ホタテは「フライ」我が家でよく食べる鮫は「フライ」ポテトは?「フライ」タマネギは「フライ」レバーやメンチもチキンも「カツ」
あれぇ……肉類だけ「カツ」なのか?
ようするに「カツ」って言葉はもともと「カツレツ」→「CUTLET」(コゥトレットか?)な訳だ、でこのcutletってのはcutって所からも解るように肉の切り身って言う意味らしい。でもって銀座の煉瓦亭がポークカツレツ(焼きカツのような物だね)を始めた時から肉を揚げたものは「カツ」になったのだね。
どう?たぶん揚げ物自体は元からあったと思う訳よ、いまで言う揚げ物は「フライ」なわけですよ、フライって言うのは素材を油脂で熱処理をした物って言う感じだけれど大きなくくりの「フライ」のなかで肉だけを「カツ」と呼ぶ、そんな感じかとも思うのだけれど。
じゃぁ目玉焼きはどうするのかと。あれって「フライドエッグ」でしょう?テフロンでノンオイルで焼いてもフライドエッグ……訳わかんね。
前出のレバーだけれど、昔は東京の洋食屋や肉屋でも「レバカツ」って普通に売られていたんだよね。薄く伸ばしたレバーをカツにしてウスターソースにどぶ漬けして食べるの、端っこの方に串なんか刺してあってね。こういった食べ物は関西なら串カツだよね、つまり東のレバカツ西の串カツだったわけだけれど、東京のレバカツは一部老舗の洋食屋や月島や佃のレバカツ屋くらいしか残っていないね。(月島とかでは何故かレバーフライなんだよなぁ、原則が崩れちゃう)
さて、ハムカツだけれどやっぱりハムは薄く衣は厚く、できれば四角いハムで対角線上に二つに切っていただきたい。で、和辛子とウスターソースは無くてはならん!ってことで。