車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



慈眼院をあとに、もう一つ塔のあるお寺、水間寺へ。なぜかどこかで知っていたこのお寺、行基が開いたという歴史があります。駐車場は無料。



三重塔は品のあるもので、江戸時代建立の市指定文化財。本堂はかなり立派、こちらも市の文化財。

 

ここも一応紅葉はあるにはあるみたいですが、あまりありませんでした・・って変な文章ですね。行基が観音菩薩を見つけたという小さな滝があります。



厄除けの観音様ということで参拝者が多いということです。この日は七五三で何人か・・・?お寺で七五三??問題ありません!!キリスト教でもあるらしいですよ。




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24日の一番の目的は大阪の慈眼院。日本には国宝の仏塔が29基あります。(五重塔11、三重塔12、多宝塔6)私自身、ここ慈眼院で全て訪れたことになります。場所はちょっとわかりにくいところでしたし、となりの神社から以外はほとんど塔も見えないし、人もいないので、最初は「あるの?」という感じでした。駐車場は数台分。

 

入口から入ると「本堂」?多宝塔は裏にあるようで、入る場所が不明。ピンポンを押してお寺の方にお願いして入らせていただきました。この塔は石山寺、金剛三昧院と並んで日本おの多宝塔の三名塔とされています。国宝、重文指定の屋外の多宝塔では日本最小。シンプルな塔でありながらわびさびを感じるもので、周りの庭園、紅葉と合っていて見ていて実に落ち着く塔だと思います。(なお、日本三大名塔としては、石山寺、金剛三昧院と尾道の「浄土寺」としている意見もあります)

 

となりには金堂があり、こちらも国宝!実に渋い国宝建築ですね。

 

時期も最高なのに、なぜここも人がいないのか?不思議、貸切だ。





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長保寺からMINIを走らせ20分程度。浄妙寺は「有田大橋」を真っ直ぐに突っ切った場所にありました。駐車場はすぐ前。



本堂(薬師堂)は重要文化財。しかしここも最近多い「工事中」みたいで、雰囲気が削がれますねー。仕方ないけど。



本堂左手には立派な多宝塔があります。私は以前、仏塔については、五重塔や三重塔が綺麗だと思っていましたが、最近は多宝塔がいちばん気に入っています。それぞれに個性の強いものがあり、周りの景色と溶け込みやすい感じがいいですね。



ここの塔も鎌倉時代創建の重要文化財です、なるほど均整のとれた美しいものではあります。まあ個性という点からすれば普通っちゃあ普通かもしれませんけど。それにしてもここにもソテツがあって、これもまたお寺によく合うなあと、最近思うようになってきました(^_^)。









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24日の朝はMINIで6:45出発。和歌山県の長保寺までは4時間弱。紀州徳川家の菩提寺です。駐車場は無料。すぐ前にある大門からして国宝!

 

本堂も国宝ながら、全国に6つしかない「国宝の多宝塔」があります。上層がきゅっと締まっていてキレのある塔です。

 

こうして少し上から見るとよくわかります。



さてここは紀州徳川家の御廟。五代藩主吉宗(のちの八代将軍)などは除いて十八ほどのお墓が別々の場所こんな感じであります。



受付で拝観料を払った時に、おばちゃんがお墓について詳しく説明してくれたので、なんか全部回らないと申し訳ない感じになりましたけど、、時間もないのでパスしましたm(_ _)m。









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この24日は、和歌山-大阪-滋賀と(日帰りで!!)周ったのです。時間は前後しますが、まずは旬なところから。昨年行った中でいちばんの紅葉だった滋賀の「教林坊」で今回はライトアップ。時間が17:30からということで、ちょっと早いかなという17:00ちょうどに到着。一番近い無料駐車場も待ちは無し!まだ少し明るい空でしたが、すでに光が入っており、即入場可能でした。時期的にも最高で、空が瑠璃色から真っ黒になるまで庭と書院を行き来してみました。赤いモミジは本当に炎のようです。
*携帯などでこの写真を見る場合は、明るさをアップしてください**

 

竹林がきれいなところもこのお寺の魅力。

 

 

聖徳太子が創建したという隠れ家的なお寺。写真には人がほとんど写っていませんが、この日はさすがに何十人か?は来ていまして、それなりに賑やかではあるものの、混雑というには程遠いものです。三連休の中日でこの状態は、まだまだ穴場と言えるところではないでしょうか。お茶もいただいてゆっくりできました。

 









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