車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



 慈雲寺から帰宅途中、高速SAでポスターを見て、調べたらそこまでは車で20分!だったので、夕刻ながら行ってみました。「ワニ塚の桜」。駐車場は近くの学校のようなところ?に臨時(無料)があり。

 

 めちゃめちゃ有名な桜だそうで、「さくらメール」のポスターやテレビドラマ「桜咲くまで」のタイトルバックにも起用されたとかあるようです。「八ヶ岳と一緒に見られる」ということですが、逆方向には富士山が見えます。ただ、黄砂があってか?ぼんやりで、写真ではあまり写ってません。

 

 わに塚は「王仁塚」と書き、日本武尊の王子、武田王の墓とも言われます。品種はエドヒガンザクラ。確かに形がきれいですよね。

 

 この後、ライトアップがあるということで多くの人が来ていました。ネットに綺麗な写真がたくさん出ていますので私らは帰宅です!




 



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 大善寺に引き続き山梨。イトザクラで有名な「慈雲寺」(じうんじ)です。臨済宗 妙心寺派のお寺。

 

 ちょっと狭い道を対向車とギリギリですれ違いながら入る必要がある駐車場は門前にあって300円。樋口一葉の碑があります。彼女の両親がこの地の出身だから、ということで、まあ、あんまり関係ないっちゃー関係ない?

 

 その桜は本堂前、なかなかの迫力!エドヒガンザクラの変種。満開直前?で、この頃一番ピンクが綺麗だそうです。

 

 

 

 

 

 
 

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 時間は前後します。4月6日、恵林寺の次に訪れたのが葡萄寺こと大善寺。ノーマークで行くつもりがなかったのですが、近くにあるということを妻が見つけました。国道20号沿いで、駐車場へ入る前に拝観料を払います。

 

 真言宗智山派のお寺、立派な山門

 

 桜も満開 奥には桜がいっぱいの場所もあります。

 

 さて、メインは国宝建築である本堂(薬師堂)、山梨県で一番古い建物。 中には「ぶどう寺」と呼ばれる所以のぶどうを持った薬師如来(秘仏)ほか十二神将、日光、月光菩薩など国重文の仏像が安置されていまして圧巻です。

 

 境内は静かで清々しい空間。

 

 

 


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 神代桜からちょっと離れていますが(なんか結局2時間ほどかかりました・・・)、武田信玄ゆかりのお寺、恵林寺です。重文の赤い四脚門が鮮やか。

 

 駐車場はこの門の前を通って、2回ほど細い道を曲がった先にあります。ここも桜満開。赤門の先には三門。ちょっと変わっています。

 

 そして久々に「初めて訪れる三重塔!」たぶんこれで中部地方の(石塔以外の現存の)仏塔は全て訪れたことになると思います。ここの塔は昭和の新しいもので納骨堂。恵林寺HPの全体図にも特に説明がありません。シンプル。

 

 開山堂。この奥に庫裏や庭園がありますので入らせていただきました。

 

 

 夢窓国師作の庭園。枝垂桜の配置も絶妙っすね。

 

 「うぐいす張りの廊下」。これまでも数多くのお城やお寺であるきましたが、ここのは音がでかい! 最後のは信玄の墓所、通常非公開ですが、見えることは見えます。

 

 



 



 

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 6日、山梨の神代桜。福島の三春滝、岐阜の淡墨と並ぶ日本三大桜にして日本最古と言われる神代桜は実相寺というお寺にあり、岐阜からは車で時々休んで4時間弱。朝8:30ですが既に多くの人。ただ、周辺は広いので駐車場は結構多くあります。天気が良いと山も綺麗なので、少しくらい駐車場が離れていても気持ちよく歩けます。駐車場は400円から500円ですが拝観料は無料!!

 

正門から入ると神代桜は、あとの方に見ることになりますので順番に。駐車場から門に向かうとラッパ水仙と桜、雪を冠した山。そして正門。

 

 すぐに立派な枝垂れ。

 

 お寺の本堂、鐘楼付近。

 

 そして神代桜、幹の様子が凄い迫力。バックに南アルプスの山々が見えるのもこのお寺と桜の財産ですね。

 

 

 境内にはその他にも桜の古木や淡墨桜などの有名な桜の子も植樹されていて、ほぼ全部満開状態。

 

 こんな凄いんだから拝観料取っていたたいてももいいんですけど。

 





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