車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



愛染さんからすぐ、というより超有名な四天王寺。聖徳太子建立七大寺院の一つであり、初建立のお寺です。まずは仁王門。



門から五重塔とか金堂が一列になっているので、こんなかっこよく見えるんだわね。

伽藍は、ほぼ創建当初のかたちになっているそうですが、多くは新しいものです。



五重塔も鉄コン筋クリート!?製で、こんなふうに一番上まで上がれます。こういうのは、3つめですね。福井は清大寺、和歌山は青岸渡寺がそうでした。



さすがに元々は歴史のある寺院で、講堂、太子堂などもよく整備されています。





仏像もご本尊の救世観音をはじめ、きれいなものが多いのが印象的でした。オーラを発するような迫力を帯びるのはこれからだわね。



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昨日は朝6:30出発で大阪。高速は1000円ではナイので少々の渋滞で済みました。目的地は四天王寺方面。けれど利便性や駐車料金を考えて、新大阪駅東の駐車場にミニを置きます、1日最大1800円。まずは御堂筋線で四天王寺前夕陽ヶ丘駅2番出口へ。いきなり目の前に飛び込んでくるのは「天鷲寺」。これはまた屋根に塔が乗っかってるような建物ですねー。お寺のことはようわからなかったが・・。



この辺りはお寺が密集している地域ですが、多宝塔のある「勝鬘院」(しょうまんいん)というお寺へ向かいました。はじめは裏へ行ってしまって、どこから入るの?ということでウロついてしまうような迷路。結局大通りから入ってすぐでしたけどね。



聖徳太子が建てたというこのお寺、ご本尊が愛染明王ということで愛染堂(あいぜんどう)または愛染さんと呼ばれているそうな。



金堂の裏に多宝塔。重文であり、大阪市内最古の木造建築ということですが、その大きさも堂々としたものですし、十二支の彫刻もあったり(これは後で知ったのですけど(^_^;))と相当なもんです。



そのうえ、周りの近代的な建物と見事に調和しているのも不思議なもの。





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六角堂の駐車場は始めの1時間が500円ということで、ちょっと寄り道して本能寺へ。そしてここで役立ったのはiPhoneのGPS地図。大体の場所はわかってましたが、街中なのでどう行っていいのやらちょっとわかりにくかったのでこれを使いました。



航空写真でも、歩くごとに自分の位置が動くほどの高性能!これはほんとすごいですね。

さて、本能寺。中学生くらいにとっては超有名なお寺でしょう。しかしながら信長の頃とは場所も建物も変っていて、残るは寺宝、信仰と名前程度でしょうか。



ここもビルに囲まれていて、それでも堂々とした本堂があるわけですが、このように現代的な講堂もありつつ、信長公廟もあって、横には塔頭寺院も並んでいたりと実に変った空間となっていますね。

「講堂」



こちらは信長公廟

それでもやはり本能寺という名前は、日本史全体を思い出すような感慨があります。「人生五十年」などと言われると、もうあんまりないなあとか、信長が今の自分の年の頃はもうバリバリだったのですげえなあとか思います。(「昔は別に寿命が50年ほどだったわけではなくて、子供の頃に死んでしまうことが多いので平均寿命がそうなっていて、70、80才まで生きた人は多い」と聞いていますけど、昔に平均寿命の統計とかってやってたのかな?)


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下鴨神社に戻っても時間は10:30。まだ帰るにはチョット早いということで向かったのは六角堂。
(ちなみに下鴨神社の駐車料金は時間制なので700円ほどになってしまったのは予定外・・。)
六角堂は頂法寺(ちょうほうじ)というお寺の別名で、お堂の形が六角だから。歴史は平安遷都以前のもので西国三十三ヶ所の第十八番札所となっています。これまですぐ横も道は何度も通過したのですがいつでも行けるみたいな感じがあって今回初めてです。
街中なので、駐車場は民間の一般有料のが点在しますが、この日は六角堂の地下に入れました。



でも中は10台程度しか止められません。「えっ!奥無いの?」と思ってしまった!


すぐ横に門



境内は小さいながら、お堂はしっかりと三十三ヶ所独特の雰囲気を出しています。





周りのビルに挟まれながら存在感を出しているというか、溶け込んでいるというか、まあ日本では普通の風景ではあります。



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 本法寺から下鴨神社へ帰るまでに立ち寄ったお寺。下鴨神社-御所-金閣寺-北野天満宮の間にある地域ですね。まずは妙蓮寺。縁日?みたいなのをやってました。印象に残ったのは桜。御会式桜と言って、10月頃から咲き始めるという珍しいもので、この日もちらほら。





次は宝鏡寺。中のほうまでは入れなかったこのお寺、人形供養で有名ですね。

人形供養塚


そして妙顕寺。ここも本堂が工事中、今年もこんな風景を何度見たことか!





でも奥には綺麗な紅葉。


時期も時期で、またここらも地味といえば地味なお寺ではありますがいずれも歴史のあるお寺です。こういったお寺も少しづつ発見があり悪くないんだよねこれが。


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