車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



この日は日本三大山城の一つ、「岩村城」(いわむらじょう)。城の歴史は複雑なので、それなりのサイトに任せます(^^;)。駐車場は岩村歴史資料館。車はここへ置いて登ります。実は本丸近くまで車で行けるし、そこにも駐車場はありますが、いろいろと遺構を見るには歴史資料館のほうから行くべきでしょう。徒歩で登っても30分程度なので、お気軽軟弱な自分でも大丈夫!

 

道はこんな感じです。

 
 

本丸前の有名な六段壁辺りは見ごたえあり。

 
 

本丸から
 

例の本丸下の駐車場と御城印
 

さて、最初に申し上げたように城の歴史は複雑で城主もかなり変わっていますので、菩提寺というのは城主により既に無かったり、離れていたりします。そのうち登城口と城下町の中間にあるのは「盛巌寺」(せいがんじ)という、松平氏の(松平家乗が移した?)菩提寺。曹洞宗。新しそうに見える山門も江戸後期に移築されたものらしい。広い駐車場もありしっかりしたお寺という印象。

 

 

城下町はまだまだ人出は少ないですね。御城印はこの城下町の「街並みふれあいの館“えなてらす、いわむら。」で購入したもの。(ほんとうは登城口にある岩村山荘にもあるはずが、休みでした!)

 





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岐阜も緊急事態宣言中で、あまり出かけられないということで、今回も近場。岐阜城北にある鷺山城跡(さぎやまじょうし)。NHKの「麒麟がくる」でも紹介されていました。また、最近、岐阜新聞に、「イントネーションが違う」と言った記事が出てまして、このあたりの人は・・京都丸山公園の「まるやま」のように「さぎやま」と言いますが、全国的には「蓼科」の「たてしな」のような読み方をするので違和感があるらしいです。私も、中学校の頃からバスは「忠節・さぎ山まわり」とかいうのによく乗っていましたので、「さぎやま」はわりと身近な感じがします。さて、場所は、ショッピングモール「マーサ21」(岐阜市正木にあるのでマーサ)からすぐ東にあるポッコリとした丘です。周辺は住宅地で、幹線道路からちょっと狭い道を入る必要があります。駐車場は、北野神社の場所に置きますので、もちろん神社も参拝します。

 

梅の花が開花していました。

 

神社の横は鷺山公園となっていて、その石碑のすぐ横から登ります。60mほどの山でよく整備されていて、ほんの5分程度で頂上。

 
 

頂上からは岐阜城がよく見えます。近年、周りの木が切られて見晴らしがよくなったようです。「御城印」もまだなく、結局この日はほかにだれも人がいませんでした。しかし、ここは斉藤道三が隠居した場所であり、「長良川に戦い」の重要な所であり、信長の正妻である帰蝶(濃姫)がここから嫁いだことで「鷺山殿」と呼ばれているなど歴史的にそれなりの評価があります。ぜひ御城印をマーサで売るとかしてほしい。

 

ところで、山頂付近の怪しい廃墟(お堂?)、公園の謎の巨石・・・、これらは何なのでしょう?

 








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