車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



 先週に引き続き、「神宮/食」というタイトルにしていますが、もちろん直接関係ありません!ここ数年の「牡蠣の食べ放題と同時に周辺の寺社仏閣などを巡る」というパターン。昨年はバスツアーでそれはそれで良かったんですけど、やっぱり自由度が足りなかったので今回はコペンを使用。「おはらい町」端にある市営駐車場に置いて歩きます。「おはらい町」「おかげ横丁」に行くにはこれが一番ですね。朝9:30頃なのでまだそれほど混んでいません。
 
 

 まずは神宮の参拝。正宮の後、久しぶりに 荒祭宮(あらまつりのみや)、風日祈宮(かざひのみのみや)を参拝してきました。荒祭宮(あらまつりのみや)というのは天照大神の「荒魂」が祀られていて、個人的な願い事はここで行う・・ということが最近さんざんテレビなどでも紹介されていますよね。ということで長蛇の列。ところで「荒魂」というのは天照大神の荒ぶった魂であり、「荒ぶる」を辞書で引くと「乱暴に振舞う」という意味になりますが、こちらの場合そうではなくて「積極的に行動される魂」ということのようです。

 

 牡蠣食べに行くのには伊勢志摩スカイラインを通り(しかしこの道、内容にしては通行料金1250円は高すぎ。空いてるけど)、何年かぶりに朝熊山の金剛證寺も寄りました。時間の都合でまたまた奥の院には行けず・・。

 

 牡蠣小屋は昨年のバスツアーと同じで有名な「スギムラ水産」。10月初めに予約した時点で午前は満員!駐車場は漁港みたいなところから曲がっていけばあり、ちゃんと十分置けます。ノンアルビールとポン酢などは持ち込み!蒸しガキと焼ガキを食べまくり、90分の時間制限も60分ほどでお腹いっぱい。生ガキは1個100円。

 

 

 このあとコペンをオープンにして横山展望台に行く予定でしたが、天気が悪くて途中でUターン。




 




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 このようなタイトルにしていますが、熱田神宮とキリンビールは特に関係ありません!きのう両方行ってきたというだけです(^^;)。
まずは熱田神宮。周辺は時々車で走っているし神宮前駅も何度か使っていますが、あまりにも身近で?訪れたのは今回が初めてということになります。駐車場は南門、東門、正門などにあります。しかし今回私はキリンビール名古屋工場に行くため「電車」。
 名鉄神宮前駅で降りると目の前に杜があり、そのまま真っすぐ行けば本宮に近いのですが、やはり正門から入るべきということで南に周ります。

 

 本殿。 テレビでCMもバンバンややっているし、結婚式も多いようです。この日も何組かあったみたい。この時期でも参拝する人が多くて賑わっています。

 

 さて、熱田神宮の主祭神は熱田大神=天照大神であり、祀られているものは「三種の神器」の一つ、草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)です。それでそもそも「何でここにあるのか」という話ですが、境内の看板にもざっくりと書いてあります。何でざっくりかというと、神話の話であり細かい事にはいろいろな説があるからでしょう。元々は素戔嗚尊(スサノオノミコト)が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した時に尾っぽから出てきたのがこの剣で、それを天照大神へ献上され、天孫降臨の際に邇邇芸命(ににぎのみこと)に授け、八咫鏡(やたのかがみ)と一緒に伊勢にあったもの。それを後に日本武尊(ヤマトタケル)が東征へ行く途中で(そのとき伊勢にいた叔母の倭姫命から預かって)、愛知で宮酢媛(ミヤズヒメ)と結婚して、戻ってきたんだけど伊吹山の方の悪い神を退治しに行くときにその剣は置いていき、結局三重県で命を落としてしまったので、宮酢媛がこの地に熱田神宮を建てた...。というものです。
 地名についていくつか関連がありますので紹介します。ヤマトタケルが東征(関東の方に悪い奴らがいるので制圧して来い!と景行天皇に言われて)に行ったときに敵の放った火に囲まれるが、剣で草を刈り払い逆転勝利したというのでこの地を「焼津」。ヤマトタケルが瀕死になったとき「足がさんじゅうに曲がりそうだわ」と言ったから「三重」。ミヤズヒメが剣を祀る場所に選んだのは、「自ら炎を発して燃え続け楓の木があり、水田に倒れても炎は消えず、水田もなお熱かった地」ということで「熱田」。

 続いてキリンビール名古屋工場、一番搾りおいしさ発見ツアー。枇杷島駅からシャトルバスで向かい、工場見学。予約必要ですが無料で3杯ビールが飲めます!

 

 

 この日は家族連れが多かったですね。ソフトドリンクも飲めるのでー。







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これまで自分が訪れた海外の仏塔(仏塔じゃないのもあります!仏塔っぽいもので)で印象的なものです。

1.シュエダゴォンパゴダ(ミャンマー) 金ぴか!黄金の塔の最頂部には1個76カラットのダイヤモンドを始めとして,総計5,451個のダイヤモンドと1,383個のルビー、ヒスイなどの宝石が散りばめられているそうで夜も輝いてます!ウィキペディアによると、釈迦および釈迦以前にこの世に現れた3人の菩薩の遺体の一部が納められていると信じられているそうです。なお、ミャンマーの寺院、仏塔は裸足で入らなければなりません。

 

2.雲岩寺塔(中国) 東洋のピサの斜塔とかいろいろ言われていますが、創建はピサの斜塔よりも古く959年。だいぶ傾いています。

 

3.ワットアルン(タイ) バンコクのシンボル的存在。最近修復されて「白すぎる」とか言われているようです。

 

4.静安寺(中国) 塔頂にも塔がある半端ない七重塔!歴史あるお寺だけどゴツすぎだろっ!

  

5.スラマニ寺院(ミャンマー) 塔というより寺院ですけどね。バガンの中でも最も良好な状態で残っているものの一つ。

 

6.ブー・パヤー(ミャンマー) 金ぴかの小さい塔ですが、遺跡群の中、ほとんど海のようなイワラジ川沿いにあり、オアシスのよう。ものすごく清々しく感じます。

 

7.天寧寺塔(中国) 典型的な密檐式というガンダーラ地方に見られるストーバの系統を引いている砲弾型スタイル。北京中心部より少しだけ離れた場所にあり、タクシーとかでないと行きにくいです。北京で最古の塔。日本の観光地より中国人が少ないような・・・。

 

8.プランバナン (インドネシア) こちらは正式には「ヒンドゥー寺院」。遺跡感があり、塔頂のでかい石が落ちていたりします。

 

9.チャイニーズガーデンの七重塔(シンガポール) シンガポールでは仏塔なんてなさそうで、無理やり見に行った感のある塔。なので個人的には印象的。

 

10.ボルブドゥール(インドネシア) 「ボルブドゥール寺院」と言えわれていますが、ウィキにも「ボロブドゥールはまた、その形状から世界最大級のストゥーパ(仏塔)でもある」と書いてあります。仏塔の集合体みたいなもの。

 

11.香山瑠璃塔(中国)北京郊外の香山(しゃんしゃん)公園にある楼閣式の塔。日本人なんて全くみかけない所でした。

 

12.碧雲時金剛宝座塔(中国)同じく香山(しゃんしゃん)公園の一角にある珍しい金剛宝座塔。中国の公園は広すぎて疲れます・・・。

 

13.龍華寺塔(中国) 上海随一の古塔、周辺は近代的ながら違和感がない。楼閣式7層八角の塔。

 

14.ナコンパトム(タイ)「プラ パトム チェディー」という世界最大の仏塔。高さ120m!シュエダゴン・パゴダは100mなのでそれよりかなりでかい。バンコクからはタクシー。

 

15.タマンユアン寺院のメル(インドネシア) バリ島にあるヒンドゥー寺院で、メルと呼ばれる多層塔がいくつも並ぶ姿は実にきれい。

 

16.ティエンムー寺七重塔(ベトナム) 古都フエで最も古い寺院の七層の塔。

 

17.ワット・プラシーサンペット(タイ) アユタヤで仏塔と言えばこれですかね。

 

18.アンコール遺跡群(カンボジア) やはりこれも入れておかなければ。基本的に寺院ですけど「塔」でもありますからね。

 

まだまだ訪れていない所はたくさんあります。これからですね。

















 








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