車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



今回は教会は無いんですが、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」12か所の一つ、平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)の景観です。
まず生月大橋から少し南のトンネルを抜けて、案内所へ寄ります。ここでちゃんと話を聞かないと、有名な棚田の光景を見るのが難しいです。
道を聞いて、車はどうして、柵を開けて、小山に登って・・・という順があります。「無料案内所・かたりな」。ここからも少しの棚田は見えるので、はじめは「これ?」と思いました!

 

ここから細い農道を走って数分、行き止まりで車をUターンさせて停車。少し手前にあるイノシシよけの柵を開けて入ります。そうすると、2つの小山(数秒で登れる)がありますので、1つ目の山に登ると広大な棚田が見えます。

 

 

 

2つ目の小山に登ると、墓地跡。かつてはこの2つの小山跡に十字架が立っていたのでは?ということです。
曇っていて、ちょうど神秘的な光景でした。

 



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紐差教会から近くにある「宝亀教会」(ほうききょうかい)
実はココ、行こうかどうか迷ったんですよね。口コミ見ると「道が狭い」ということが多く書かれていて、よっぽど厳しいのかなあ・・。と思ったから。しかしまあ、これまでの教会もそんなところは多かったし、軽だし、人も少ないし、何とか行けるんじゃないかな。と思って勝負してみたところ、そんなでもありませんでした!!細いところは少しだけ。山のお寺や漁港付近にある道に比べて全然楽。でもやはり大型車で行くのはやめたほうがいいかと思います。
駐車場は写真の通り。
で、教会はムチャ可愛らしいじゃないですか!メルヘンチック。かつては白色だったのが、現在はこういう色になっているとのこと。だからと言って新しいものではなく、1898年竣工で県指定有形文化財です。(なぜほかの古い教会が国重文以外の指定が無いのか?不明だ!)

 
 





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