グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

ヤマイモの花

2013年08月21日 | 植物
正確には『ヤマノイモ』です。
語呂がいいのでヤマイモの花と。
まだ咲き始め~。

ヤマノイモは雌雄異株です。
これは↑↓雄花です。

アップ。
今日まで知らなかった!
こんなにいい香りがするなんて。

で、こちらが雌花です。

すぐ隣にありました。


アップ。
雌花も雄花ほどではありませんがいい香りがしました。
なるほど・・・この香りで虫を誘うのか。

雌株にはムカゴも付いていました。

まだ小さいですね。

この年になっても知らないことがまだまだありすぎます。
死ぬまでにあとどれくらい知ることができるかな・・・?

                           がんま
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ポーズ!

2013年08月20日 | ツアー
今日は二つのツアーの様子をお伝えしようと思います。
8月17日(土)、3人のご家族の方と山を歩きました。


泊まっている宿の近くにある、砂防ダムからツアースタート!
大きな堤防の前で「なにかポーズを・・・」とお願いすると、「三日月のポーズ」!
なんと~!びっくりですが、意外とマッチしていてステキです!


続きまして、近頃恒例となりました、アア溶岩積み大会。
男性の方が鋭い写真の撮り方をされています。
そう、角度に注意して撮らないと、どこに積み石があるか分からないのです。
さすがです!


そして山ではなぜか、こわーい話で盛り上がりました。
せっかくなのでサダコのポーズで撮ってみました。


外輪山から落ちてきた溶岩の上で。
溶岩って、けっこう緻密でなめらかな面を持っているので、加工次第では椅子やテーブルにぴったりだと思います。
座り心地はいかがでしたか?


そして男性は「セミのブローチ」!
最近都内では、リアルな虫の柄とか流行っていると聞きましたが、そうするとこれは最先端のファッション!
ですがこんなにセミの見えた季節も、もうそろそろ終わりを迎えようとしています。
とはいえ、やっぱりまだまだ飛んでいますが・・・。


歩いていると!
「クワガタ」!!!
大急ぎで隠れようと必死です。
どうやら木の上から落ちてひっくり返ってしまったようです。
表砂漠の方にもいたんですねえ。


この日は午後からもツアーをリクエストしていただきました。
午後は裏砂漠へ。
背中に大地を、目の前に大きく広がる空を。
そういえば前回のツアーの時に、「天国が近く感じる」とおっしゃっていたゲストの方がいました。
ゴロンと横になると、雲が近くて、本当にそうかもなあ、と感じました。

今回のゲストの方、じつは去年いっぱいだったので、今年は満を持してゴールデンウィークに予約されたとのこと。
1年越しの思いを、満喫されていたらと思います。
一日、楽しい時間をありがとうございました!!


8月19日(月)この日はご夫婦のゲストの方と山を歩きました。
ポーズをお願いすると、いくつもユニークな形が続出しました。


安永溶岩のパホイホイの丘では、ごらんください、阿修羅のポーズ!!
お二人の合わせ技が溶岩の黒と、ダイナミックな空と相まって、なんだかカッコよすぎます!


テーマは「噴火」なのですが、火口に流れ込んでいます!


最後は表砂漠、幻の湖の上で。
雲の流れる様が、とっても素敵だった一日。
伊豆大島だからこそ、カルデラがあるからこそ見える、ダイナミックな光景です。
お二人の息のあったさまざまなポーズでたくさん楽しませていただきました。
ありがとうございました!!


突然ですが、わたしのガイドはこれにて終了となりました。
急きょ伊豆大島を離れることになりました。
ツアーでガイドさせていただき、どれ一つとっても同じツアーはなく、いつもお楽しみ袋を抱えているような、楽しい時間でした。
出会った全ての方に、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、たまに間違いのある拙い文章でしたが、読んでくださった皆様、ありがとうございました。
そして三原山先生、お世話になりました!!
(ユカ)



コメント (2)
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風よ吹け

2013年08月19日 | 今日の大島
出会いも有るが別れも有る、今日は別れ!

大型船のテープでの別れ。


あ~もう 一緒に走れないのかな~   (歩けないのかな~)
(でも、ブログを見て少しは大島を感じてね)←Wさんへ


山のお鉢めぐりコースの一部には蝉が沢山張り付いています。

でもそれ以上に蝉の死骸が沢山有ります。それも、アブラゼミのみで木は生えていないのに集団見合いの果て?

森の中なら別に不思議はないのですが、去年もその前も集団で山に来ているようです。なぜでしょう???

歩くのは涼しい風を求めて





360度展望お楽しみください  少しは風が吹いてきましたか?  (しま)

通称“モアイ”と呼ばれる溶岩 今回ここから山に入りました
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夜、夜、昼のツアー

2013年08月18日 | ツアー
ここ3日間の、私がガイドしたツアーの報告です。

一昨日のナイトツアーは2組のご家族と一緒に歩きました。
そして小学生の女の子に、とても素敵なものを見つけてもらいました。

大人の膝ぐらいの高さの葉の裏で脱皮していたキリギリスの仲間(クダマキモドキ?)です。
古い殻を脱ぎ捨てて出てきたばかりで、まだきちんと翅をたためない様子でした。

竪琴のような形の薄く透けた翅がとてもキレイで、全員で見とれました。
やっぱり子ども達の“虫を見つける目”はスゴイです!

草を大事そうに抱えてムシャムシャたべるフキバッタも人気でした。
「虫は嫌いなはずなんだけど面白い~」と言う大人の感想(?)が、嬉しかったです。

そして昨日のツアーは、2年前に三原山ツアーに参加してくださったお客様の職場旅行。
大人8人での虫探しでしたが、皆さん次々に色々見つけてくれました。

眠っている蝶やトンボ、ヨモギの葉とそっくりのナナフシの幼虫、カマキリやフキバッタetc…。
ショウリョウバッタは“何人かの違う足”によじ上っていました。

皆さんからは「童心にかえった」という声も聞こえていました。
みんなで探して、みんなで観察する…ナイトツアーって社員旅行に最適なのでは?(笑)

もちろん夜空も楽しみました。
月を見上げて…

クレーターを観察中。

最後の締めは「月夜の溶岩流歩き」
溶岩を踏みしめた時のカラカラいう音が、昼よりも印象深く聞こえてくるような気がします。

みんなで溶岩の上を歩いていた時「あ!流れ星!」の声が…。
私は見られませんでしたが、数人のお客様が流れ星を確認したようです。

溶岩流の真ん中で流れ星!
素敵すぎます…。

さて今日のツアーです。
久々の昼ツアーの始まりは、“昼”の溶岩流から。←前日夜と同じ場所です。

「流れてみよう~」ということでポーズを決めてくれました。

裏砂漠に行ったら、駐車場に車がいっぱいで驚きました。
さすがお盆休みの最終日。

え?いっぱいに見えない?笑

でも広~い裏砂漠では、人間は点のようです。
夏色の三原山。

イネ科のシマノガリヤスが風にたなびく風景は、いくら見ていても飽きません。

暑さのせいでしょうか?それとも何者かに寄生されているのでしょうか?

このスズメガの幼虫(何スズメ?)の死骸を2つも見つけました。

そして最後に立ち寄った砂の浜です。
黒くて美しいビーチを見ていただきたくて訪れたのですが、お客様の1人がサンダル履きだったので…

足が砂に触れるたびに「熱つ!」と立ちどまりながら、なんとか波打ち際まで到達しました。
ポジティブなお友達が「良かったじゃん。(熱さを)体感できて。」と励まして(?)いました。

確かに。
黒い砂浜がどれだけ熱いかは、体験してみないとわかりませんよね。

“裸足だと火傷しそうな砂”を体感したい方はぜひ真夏の砂の浜へ!(笑)

夜、夜、昼の3日間のツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました~。

(カナ)






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昨日のいろいろ

2013年08月17日 | 
朝のうちに見つけたいろいろです。
まずは↑のシロマダラ。
残念ながら轢死体ですが(涙)
今年はこれで3匹目です(全部死体)


死体はアリの食料になっていました。


続いてクダマキモドキの仲間。

バッタ類の正面顔も珍妙ですな。


ハラビロカマキリ。

まだお子様です。


いた!!
シモフリスズメ。

手に乗ってもらおうとしたら逃げられました・・・


アズチグモ。

カメラを近づけたらびっくりしてました。
ゴメンよう~。


ワキグロサツマノミダマシ。

・・・でいいと思います。


ニジュウヤホシテントウの仲間。

ワルナスビの葉を食べていました。
芸術的ですね。


近くにいたハムシの仲間。

なんじゃろ?ノミハムシ類?
ハムシはとにかく種類が多くて。


コレ!!
初めて見ました。



チャバネセセリの幼虫です。
チガヤに付いていました。
もうサナギになるのかな。


コガタコガネグモ(だと思う)

フキバッタが捕らえられていました。


いた!子猫ちゃん!

ネコハエトリ幼体・・・なので子猫デス(笑)


最後はヤマトシジミ。

メスでカタバミに卵を産み付けていました。

ほら!

1ミリないですよ。

朝のほんのちょっとの時間でこんなにたくさん(もっといるんだろうけど)の生き物(あ、死体もあったね・・・)に出会えるなんて、本当にシアワセです。

                          がんま

コメント (3)
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夜に裏に表に・・・

2013年08月16日 | ツアー
お盆休みもピークを迎えました。
私の仕事もピークを迎えました。

ということで、13日のナイトツアーのご報告から。今日のブログは長いです!


8月13日ナイトツアー、女性お二人のゲストを迎えて、いざ伊豆大島の闇夜へ!
「虫食いの葉っぱの裏を見ると、虫がいたりしますよ」
と言って見つかったのがこの幼虫。
体長8cmほどもあり、一匹見つかるといっぱい見つかって、大変でした。
「あそこだけ葉っぱがゆれてる・・・」
とゲストの方、ふとそこをのぞくと・・・!!!!!いました!!!
こうして闇夜の観察力がアップしたナイトツアーでした。


大きなオカヤドカリくんも見つかりました。
先日西谷のブログでは、本当に小さい子が見つかっていましたが、それがこれだけ大きくなるには、どれくらいの時間がかかるんでしょうか。
元気に過ごせよ・・・!


8月14日裏砂漠2時間弾丸ツアー、昨日のナイトのゲストの方と、お二人のゲストの方と2組でとにかく裏砂漠へ!!
男性には何匹セミが止まっているでしょう?


正解は2匹!!
足に1匹、後ろに1匹。
足に止まっていたセミさんはすぐに羽ばたいて行ったのですが、背中のセミさんはずーーーーーーっと一緒でした。
男性の方、とってもやさしい方なのでセミのためにリュックを前にしょって歩いていました。
最終的にはお尻のほうからずいずい上がって背中に行って、首周りを一周して、しばらくしてから飛んでいきました。
これは初めての体験です!!
ところで、櫛形山の山頂には食べ散らかされた感じの漂うセミの死骸がたくさん・・・。
もしかしたらトンビさんが食べているのかもしれません。


8月15日山へ!1組のご家族と目指すは山頂!!
ポーズを指定するガイドって・・・。
これは「噴火~!」の新しいポーズです。後ろ向きバージョン!!かっこいい!!
このあと、カバンの紐が切れるというアクシデントがありましたが、なんのその!


途中のシェルターにあったラセイタタマアジサイ、ついに咲きました!
夏ですね~。


この日はとっても涼しい山で、久しぶりに快適な登山でした。
溶岩ベッド!豪華ですね~!
なかなか味わえない寝心地です。
たくさん歩いていただき、私の写真も撮っていただき、ありがとうございました!


8月15日裏砂漠と外周3時間ツアー、この日は午後からもツアーが。
長年大島に来ていたけど、観光地を周ったことがない、でもどうしても裏砂漠!という仲良し女性3名のゲストの方と、結婚前にきて、結婚後に今回きてくださったご夫婦のゲストの方と、最強リピーター2組で目指すは裏砂漠!!!

ですが、せっかくなので、桜株や石の反り橋に立ち寄りました。
こちらは石の反り橋を再現していただきました。ナイス・コンビネーションです!!


裏砂漠到着!!
前日は人が多かったのですが、この日はもう夕方近くだったからか少なめ。
「風の谷の○ウシカみたい!」
というので、全員で○ウシカポーズ!!
沈みかけた陽に照らされた三原山とカルデラ、ハチジョウイタドリの間からキラキラと輝く・・・ススキ?ススキではないですよね。なんでしょう?でもキラキラそよそよと、本当に金色に見えてきれいな光景でした。


気がつくとみんな・・・寝てますか?!
念願の裏砂漠で、地球とつながる瞬間・・・。
感じましたか?聞こえましたか?私たちはこんな地球の上で生きているんですね。
普段は全然分からない、気がつかない大地のぬくもりです。


あまりにも気持ちよさそうにしているので、一人私は「あしながおじさん」ごっこ。
長いでしょう~!
って、別に裏砂漠でこんなことしなくていいんですが、なんだか面白かったのでやってしまいました。
ちなみにゲストの方を見習って裸足です。


最後は三原山に向かってヨガのポーズ。
すごい・・・。
美しいです!!
「感じてみよう地球の息吹、伊豆大島」とかテレビ用CMを作るなら、ぜひこれで!!

ちなみに、山頂付近にセミが多いのは、「もしや上昇気流に乗ってやってきちゃうんじゃなかろうか説」が出ました。
ありえますね~。だって、スコリアや火山灰だらけのなかに6年もいる、っていうことが考えられません。周囲の森の中で育って、羽化して、そして上昇気流に乗ってやってきてしまった・・・。ありえそうです!いかがですか?!


そして今日8月16日は山ツアー。ご家族1組、お二人でこられた方が2組と、総勢8名で三原山を目指しました!
恒例のポーズ指定記念写真。
思い思いの噴火のポーズをとっていただきました。
右側のお二人のゲストの方は、流れる溶岩のポーズです!
これは新しいポーズですよ!?広めたいと思います。


溶岩を積み始めたら止まらない。
アア溶岩はトゲトゲしているので、思わぬ方向に積めたり、小さいものの上に大きいものが積めたり、とにかく臨場感あふれる自然の積み木(積み石?)が楽しめます。
隣の男の子の積み石も芸術的でしたが、大人も負けていません!
どうですか?「溶岩積み大会」!ぜったい面白いと思うんですが・・・。芸術部門と高さ部門があって・・・。話し出すと妄想が止まらなくなるので、やめましょう。


表砂漠で溶岩の上でポーズ!
砂がいっぱい入ったよ!!ということで、靴をもって決めていただきました。


最後は私の大好きなカンパーニュ状溶岩を。
あ!!皮がめくれちゃった!!
ちなみに前日は「かじりつく私」をゲストのご家族の方に撮っていただきました。
傑作だったので、どこかで載せたいと思います。

ツアーに参加してくださった皆々様、大変暑いなか、楽しい夏をどうもありがとうございました!!
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ナイトツアー続行中

2013年08月15日 | ツアー
連日ナイトツアー続行中です。
そして連日「!」と思う瞬間がいっぱいです。

4日前は、お客様にこれを見つけてもらいました。

アケビコノハの交尾~!
ニコニコ笑った顔同士がくっついているように見えるのが面白いです。

それにしても少し緑色が混ざった翅が本当に枯葉そっくりです!
こんなに枯葉に似ているのに、敵を驚かせる模様まで持っているのだからスゴイです。

また、昨日のツアーでは…

トンボがあちこちで眠っていました!

10匹ちかく、いたのではないでしょうか?
こんなに何匹も、睡眠中のトンボを見たのは生まれて初めてです。

翅が透明で、とてもとてもキレイでした。

いつのまにか、こんなにトンボが飛びかう季節になったのですね。

アカボシゴマダラの寝姿も、見つけてもらいました。

いつもは小さな蝶の寝姿が多いけれど、昨日は大物でした!

大小さまざまなナナフシ。

様々な形にポーズを決めているのが面白いです。

昨日最も感動したのはこちら。

ミツバチ?が細い葉にぶら下がるように5匹、眠っていたのです。
まるで「すだれ」かなにかのようです。

ハチってこうやって眠るんですね。
初めて知りました~。

「あ!〇〇がいる!!」と皆さん次々に生きものを発見!

みんなで見つけあうので、1人で歩くよりもずっとずっとたくさんのものが見つかります。
なかなか前へ進めません(笑)

ところで昨日あれほどたくさんいたトンボが、今日は1匹もみつかりませんでした。
ハチもいませんでした。

トンボもハチも、毎日寝場所を変えるのですね。
お気に入りの場所がある訳じゃないのですね~。

今日のヒットはクダマキモドキ(?)と思われるキリギリスの脱皮シーン。
写真には撮れませんでしたが、古い皮の横にブラーンとぶら下がっていたのでビックリしました。

昨日も今日も月明かりで、海の夜光虫があまり見えませんでした。
でもその分…

「月」そのものが楽しめました。
花を咲かせはじめたススキの向こうに,月が輝いていました。


海に月の光の帯も伸びていました。

(月も縦に伸びちゃってますけど・笑)

毎日同じ道を歩いているのに、毎回違うものが見られるのが面白いです。
次回はどんな出会いがあるのでしょう?

夏のナイトツアーはまだしばらく続きます。
ワクワク~。

(カナ)














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キアシシギ到着~

2013年08月14日 | 

月曜日の画像です。
朝の海岸でキアシシギを見つけました。


仲良く2羽で食べ物を探して・・・


きっと北国で子育てを終えた夫婦なんだろうな~とほのぼのとした思いで見ていたら!!

アレマ!!

突然ケンカが始まりました。




かなり激しくて1羽が一方的に攻撃しているように見えました。


完全に食いついてます(汗)


岩陰に隠れてもまだ。
鳥同士のこういう争いって、数秒で終わることが多い(私が今まで見てきた中で)のですがこのときは30秒くらい続いたと思います。
・・・2羽の間に一体なにがあったんでしょうか?
こんなに仲悪いんじゃ夫婦じゃないのかなー?(羽の感じから今年生まれの幼鳥ではないと思います)
そもそもそんな考えは私の勝手な想像ですよね(笑)

その後、この2羽は見えなくなってしまいました。
このあとどうしたんだろ。

50メートルくらい離れた場所にもう1羽いました。

これからもっと数が増えてキアシシギ以外のシギやチドリも渡ってくるはずです。
秋の使者ですね。

それと、今朝は友達に聞いたツバメの巣を見に行ってきました。

すんごい低いところにあるのです。


ちょっと背伸びすればヒナヒナたちを手に乗せることができます(やらないけどー)


もう巣立ち間近ですね。


入り口にはカラス除けのカラスの羽根が。
効果あるのかな?と思いましたがこの巣のヒナたちがここまで大きくなったんだからあったんだと思います。

最後はこの画像で。

この小首傾げに萌えよ!!

                             がんま
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暑い・・・

2013年08月13日 | ツアー
ここ3日くらい暑い日が続きます。
今日は昨日・一昨日に比べればまだマシですが、それでも暑い・・・。


羽村市とあきるの市の子供たちと歩いたときに、撮ってもらった一枚。
あまりの暑さにカメラが変なことになっていますが、それがセミから出ている波動のようになっています。
思わずカッコイイ写真が撮れて、気に入っている一枚です。
セミ使い!

さて、8月11日一組のツアーがあり、山に行ってきました。

縄状溶岩を手に持ち、記念撮影!
なかなか縄上溶岩の縄部分を持つ機会なんてないですよね!


男性にはなぜだかたくさんセミが寄ってきます。
止まっては去り、去っては次のセミが止まり・・・。
セミが止まりたくなる要素ってなんだろう・・・、とずっと考えていましたが、一体何なんでしょう。


火口とセミ。
そうか、火口が見えるところがいいのかな?
高いところがすきなのかな?
でもこんなに目立っていたら、鳥に襲われないんだろうか?
山に登るたびにセミの謎が深まります。


急いで斜面を降りる男性。


見えますか?
そう、日陰が無いので自ら作って休んでいたのです!
思いつきました。今度からわたしは大きい黒い傘を持って山へ行きます。
そうしたら日よけになってちょっとはマシですよね。

実はこの日、出発する直前に救急車が山へ入っていきました。
おそらく熱中症で動けなくなった人がいたのでしょう。
この日の山頂の気温は34℃でした。
四万十市や甲府のように40℃はいってませんが、さえぎるものが無い中、歩くのは大変です。
みなさま、暑さはまだまだこれからです。
どうぞお気をつけください!!

そしてエコツアーに参加していただいたお二人のゲストの方、暑いなかありがとうございました!!
(ユカ)
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秋見つけた?

2013年08月12日 | 植物
暑いです。でも、暦の上ではもう秋なのだそうです。もう少しの我慢すれば快適な秋が訪れるはず!
ほら、秋を感じた               のは  桜の木!

ね ね!

桜はいち早く葉を落とします

でも、今花盛りな木もあります。



花もかわいいですし、良い香りが漂います。しかし、葉を傷つけると独特嫌な香りがするので私はちょっと腰が引けるのですが。ま!名前がクサギ(臭木)なので仕方が無いですよね。
良い香りは虫に花粉を運んで貰う為、あの葉の臭い臭いは葉が虫に食べられない様に防御なのでしょうか?しかし、あの匂いとても強烈な物とそれほど臭わない物が有るのはなぜなのでしょう?  木の個体差なのか、時期的な物なのでしょうか?じっくりと観察したいのですが、あの匂いを嗅ぐのは無理!(臭くても“くさや”は大丈夫なのですが…)




我が家からのニュース
7月25日頃やって来た幼虫

野放しだったので柱に登って前蛹に成ろうと  (そッそこはやめて!)
に 応えてくれて洗面台の天井で蛹になった幼虫君

めでたく8月11日アゲハになりました

見つけた時は蝶になって時間がたっていたようでとても元気。
“カメラで撮られるのは嫌だ!早く外に出せ!”バタバタ

このナガサキアゲハが元気で命を繋げます様に!  (しま)
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