グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

コガネキヌカラカサタケ

2012年09月15日 | キノコ・菌・微生物
一昨日キノコを見つけました。
この場所にこんなキノコが生えているのを見るのは初めてです。
この場所というのは海岸沿いにカイヅカイブキが植えられいるところです。

とっても綺麗なレモンイエロー。

この状態は幼菌というのだそう。


大きく成長したものもありました。





近くを探すと幼菌たちがニョキニョキと顔を出しています。




ここまでが一昨日の写真です。
昨日また見に行ってみると・・・



5つの集団はこんなに大きく!


昨日2つ並んでいたものは傘が開いていたほうは枯れ、幼菌だったほうは立派に成長していました。


一番最初の画像で指先と一緒に写っていたのはあとわずかの命です。

そしてよく探すとまだ小さな幼菌が顔をだしていました。



写真を撮っているときは「キノコって種類が多いから調べても名前がわからないかもしれないな・・・」と思っていました。
しかしネットで『キノコ カイヅカイブキ』と検索するとすぐに出てきました。
南方系のキノコで植木鉢や温室によく出現するそうです。
うーむ、魔法の箱、恐るべし。
便利な世の中になったものですなぁー(しみじみ)

                       がんま
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