一昨日のブログで報告した、ナガコガネグモ観察記の続き、第6弾です。
残った卵嚢のうちの1個を、こんな感じでツタの茎にぶら下げておきました。
5月12日9時すぎ、出かけようとして玄関を出た時、「あれ?」と思いました。
なんと、小さな子グモたちが、卵から孵っていたのです!
卵をよく観察すると、卵嚢の外側に小さな穴が2箇所空いていて、クモたちはそこから出てきていました。
私は、袋の上の開いたところから子グモが出てくると思っていたので、「自分たちで穴を開け、卵嚢から出てくるのか〜!!」と驚きました。
穴から出てきた子どもたちは、次々に、高いところを目指して登っていきます。
そして行ける範囲で、一番高い場所に集まって、そこから…
風に乗って、飛び立とうとしていました!
風に乗って離れては、また戻ってくることを繰り返す子グモもいれば、そのまま仲間と離れて飛んでいくのもいました!
小さなクモたちにも、慎重な子もいれば、冒険心あふれる子もいて、それぞれ性格(?)が違うみたいです(驚)
この日は時間切れで、観察はここまでで終了。
2日後に帰宅したら、小グモはいなくなっていました。
6月1日
子グモの姿は見えなくなっていたし、巣立ってから2週間以上経っていたので、「いくらなんでももう小グモは残っていないだろう」と思ったので、卵を割ってみました。
細かい糸が編み込まれて、そのしっかりした作りに驚きました。もっと驚いたのは、クモの子どもが数匹、残っていたことでした!
(たぶん5〜6匹いたと思います)
袋に入れて、ルーペで観察したら…
立派にクモの形をしていました!(あたりまえか…😅)
巣の中を観察してみると、たくさんの抜け殻??
「これを数えれば、卵の数がわかるのでは?」との説も(笑)
生きもの好きの知り合いに見せまくり、子グモの動きを観察。
なんと、喧嘩をしている子たちもいました。
すでに縄張り意識が、あるのでしょうか?
驚くことだらけの、小さなクモたちの世界。
興味はつきません。
続く。
(残りあと1個です☺️)
(かな)
残った卵嚢のうちの1個を、こんな感じでツタの茎にぶら下げておきました。
5月12日9時すぎ、出かけようとして玄関を出た時、「あれ?」と思いました。
なんと、小さな子グモたちが、卵から孵っていたのです!
卵をよく観察すると、卵嚢の外側に小さな穴が2箇所空いていて、クモたちはそこから出てきていました。
私は、袋の上の開いたところから子グモが出てくると思っていたので、「自分たちで穴を開け、卵嚢から出てくるのか〜!!」と驚きました。
穴から出てきた子どもたちは、次々に、高いところを目指して登っていきます。
そして行ける範囲で、一番高い場所に集まって、そこから…
風に乗って、飛び立とうとしていました!
風に乗って離れては、また戻ってくることを繰り返す子グモもいれば、そのまま仲間と離れて飛んでいくのもいました!
小さなクモたちにも、慎重な子もいれば、冒険心あふれる子もいて、それぞれ性格(?)が違うみたいです(驚)
この日は時間切れで、観察はここまでで終了。
2日後に帰宅したら、小グモはいなくなっていました。
6月1日
子グモの姿は見えなくなっていたし、巣立ってから2週間以上経っていたので、「いくらなんでももう小グモは残っていないだろう」と思ったので、卵を割ってみました。
細かい糸が編み込まれて、そのしっかりした作りに驚きました。もっと驚いたのは、クモの子どもが数匹、残っていたことでした!
(たぶん5〜6匹いたと思います)
袋に入れて、ルーペで観察したら…
立派にクモの形をしていました!(あたりまえか…😅)
巣の中を観察してみると、たくさんの抜け殻??
「これを数えれば、卵の数がわかるのでは?」との説も(笑)
生きもの好きの知り合いに見せまくり、子グモの動きを観察。
なんと、喧嘩をしている子たちもいました。
すでに縄張り意識が、あるのでしょうか?
驚くことだらけの、小さなクモたちの世界。
興味はつきません。
続く。
(残りあと1個です☺️)
(かな)
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