一昨日のブログで報告した、ナガコガネグモ観察記の続き、第6弾です。
残った卵嚢のうちの1個を、こんな感じでツタの茎にぶら下げておきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/87/194aabb788442bee3857a2fe0045ffcf.jpg)
5月12日9時すぎ、出かけようとして玄関を出た時、「あれ?」と思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/39/e68c24aa9e6c6370877d97f149b6fdfb.jpg)
なんと、小さな子グモたちが、卵から孵っていたのです!
卵をよく観察すると、卵嚢の外側に小さな穴が2箇所空いていて、クモたちはそこから出てきていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/a3/a376918fd2c03cc2a9f015ac0b3ff539.jpg)
私は、袋の上の開いたところから子グモが出てくると思っていたので、「自分たちで穴を開け、卵嚢から出てくるのか〜!!」と驚きました。
穴から出てきた子どもたちは、次々に、高いところを目指して登っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/53/a495966fb4980c7c9c7ba5e8bcc067f2.jpg)
そして行ける範囲で、一番高い場所に集まって、そこから…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ac/88e261ff370aa4d8594c3b0c2587616f.jpg)
風に乗って、飛び立とうとしていました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0a/1284cbddb77ed63f102906656e95750c.jpg)
風に乗って離れては、また戻ってくることを繰り返す子グモもいれば、そのまま仲間と離れて飛んでいくのもいました!
小さなクモたちにも、慎重な子もいれば、冒険心あふれる子もいて、それぞれ性格(?)が違うみたいです(驚)
この日は時間切れで、観察はここまでで終了。
2日後に帰宅したら、小グモはいなくなっていました。
6月1日
子グモの姿は見えなくなっていたし、巣立ってから2週間以上経っていたので、「いくらなんでももう小グモは残っていないだろう」と思ったので、卵を割ってみました。
細かい糸が編み込まれて、そのしっかりした作りに驚きました。もっと驚いたのは、クモの子どもが数匹、残っていたことでした!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/56/9e27f0c90d141566ccb1bbe629de5683.jpg)
(たぶん5〜6匹いたと思います)
袋に入れて、ルーペで観察したら…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/5c/ea3760eafc8811271b7e096db24d7971.jpg)
立派にクモの形をしていました!(あたりまえか…😅)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/1a/f0ff2ee0969702434db63e1e96239bed.jpg)
巣の中を観察してみると、たくさんの抜け殻??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/04/cfaae8b4b736b307bc4b5010d660dad4.jpg)
「これを数えれば、卵の数がわかるのでは?」との説も(笑)
生きもの好きの知り合いに見せまくり、子グモの動きを観察。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/8c/c9e19d11add81f6959ebf3a0e64dc0d4.jpg)
なんと、喧嘩をしている子たちもいました。
すでに縄張り意識が、あるのでしょうか?
驚くことだらけの、小さなクモたちの世界。
興味はつきません。
続く。
(残りあと1個です☺️)
(かな)
残った卵嚢のうちの1個を、こんな感じでツタの茎にぶら下げておきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/87/194aabb788442bee3857a2fe0045ffcf.jpg)
5月12日9時すぎ、出かけようとして玄関を出た時、「あれ?」と思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/39/e68c24aa9e6c6370877d97f149b6fdfb.jpg)
なんと、小さな子グモたちが、卵から孵っていたのです!
卵をよく観察すると、卵嚢の外側に小さな穴が2箇所空いていて、クモたちはそこから出てきていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/a3/a376918fd2c03cc2a9f015ac0b3ff539.jpg)
私は、袋の上の開いたところから子グモが出てくると思っていたので、「自分たちで穴を開け、卵嚢から出てくるのか〜!!」と驚きました。
穴から出てきた子どもたちは、次々に、高いところを目指して登っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/53/a495966fb4980c7c9c7ba5e8bcc067f2.jpg)
そして行ける範囲で、一番高い場所に集まって、そこから…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ac/88e261ff370aa4d8594c3b0c2587616f.jpg)
風に乗って、飛び立とうとしていました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0a/1284cbddb77ed63f102906656e95750c.jpg)
風に乗って離れては、また戻ってくることを繰り返す子グモもいれば、そのまま仲間と離れて飛んでいくのもいました!
小さなクモたちにも、慎重な子もいれば、冒険心あふれる子もいて、それぞれ性格(?)が違うみたいです(驚)
この日は時間切れで、観察はここまでで終了。
2日後に帰宅したら、小グモはいなくなっていました。
6月1日
子グモの姿は見えなくなっていたし、巣立ってから2週間以上経っていたので、「いくらなんでももう小グモは残っていないだろう」と思ったので、卵を割ってみました。
細かい糸が編み込まれて、そのしっかりした作りに驚きました。もっと驚いたのは、クモの子どもが数匹、残っていたことでした!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/56/9e27f0c90d141566ccb1bbe629de5683.jpg)
(たぶん5〜6匹いたと思います)
袋に入れて、ルーペで観察したら…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/5c/ea3760eafc8811271b7e096db24d7971.jpg)
立派にクモの形をしていました!(あたりまえか…😅)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/1a/f0ff2ee0969702434db63e1e96239bed.jpg)
巣の中を観察してみると、たくさんの抜け殻??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/04/cfaae8b4b736b307bc4b5010d660dad4.jpg)
「これを数えれば、卵の数がわかるのでは?」との説も(笑)
生きもの好きの知り合いに見せまくり、子グモの動きを観察。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/8c/c9e19d11add81f6959ebf3a0e64dc0d4.jpg)
なんと、喧嘩をしている子たちもいました。
すでに縄張り意識が、あるのでしょうか?
驚くことだらけの、小さなクモたちの世界。
興味はつきません。
続く。
(残りあと1個です☺️)
(かな)
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