昨晩の光るキノコは、とっても良かったですよーッ!
月が明るかったものの、森の中は真っ暗で、何よりも雨に濡れずに観察できました。
今年も森の妖精たちに出会えました!
さて、今夜のお題は「マダラちゃん」
以前、ヘビのシロマダラを紹介しましたが、今夜はマダラマルハ・・・。
庭の材木置き場から、使う材を引っ張り出して、雨が降る前に積み直したりしていると、材と材のすき間から様々なサイズのアイマスク状の物体が・・・?

一般には、ツヅミミノムシと呼ばれることの多い、一風変わったミノムシの住み家です。ちょっと尻尾を出しているように見えるのが、実は頭の方なのです。和名は、マダラマルハヒロズコガという蛾(ガ)の幼虫が住んでいて、この中で蛹(サナギ)になり、羽化します。

仕事中にササッと拾い集めたので、他にもっと小さいのがいたのかも知れません。後で計測してみると、小さいのは、長さ7ミリ程、幅は4ミリくらいでしょうか? 厚さは1ミリ程です。

大きいものは、長さ18ミリ程です。
6月20日の『FITツアー・虫偏』(byカナ)に登場したミノムシは、オオミノガだったのかな? 建築資材は葉や茎でしたが、こちらは、スズメバチの巣と材質が似ている(一緒?)ようで、パルプ状ですね。
下の画像をご覧頂くと、大きいものには、何と大島の名所のひとつ、地層切断面(バームクーヘン)のような模様があるじゃないですか! 不思議です!!(笑)

ツヅミミノムシの「ツヅミ」は、和楽器の鼓(つづみ)の形からのようです。ミノムシの「みの(蓑)」は、今は使われることがほとんどなくなった雨具(雪の時にも使用)。蓑は時代劇や歌川広重の版画などで見られるでしょうか。
ミノは、ヒトのサイズに置き替えると、キャンプで使う寝袋くらいですが、幼虫にとっては立派な家でしょうね。移動する家は、キャンッピングカーか、幌馬車(古いなあ!)。
マダラちゃんのトレーラーハウスは、前後の区別がありません。頭を出した方が前になります。2枚のアイマスクを重ねたような造リで、ツヅミのくびれた部分2ヶ所が接着されています。
この家は、平べったい偏平で、物のすき間へ入っていきやすいのでしょう。木の根元や、樹皮の裂け目、朽ち木などにいることもあります。
狭いすき間へ入って行って、行き止まりの場合は家をUターンさせなくてもバックできるようになっているわけですね。列車のスイッチバックのような感じ。

最後に無理を言って、出てきてもらいました。↓幼虫の下の方、黒っぽい部分が頭(前方)です。幼虫も偏平です。

家から出たと言うより、服を脱がされた感じでしょうか? おっと失礼!
でも、幼虫だからベビー服・・・?
ご安心を。すぐ戻しました。
(なるせ)
月が明るかったものの、森の中は真っ暗で、何よりも雨に濡れずに観察できました。
今年も森の妖精たちに出会えました!
さて、今夜のお題は「マダラちゃん」
以前、ヘビのシロマダラを紹介しましたが、今夜はマダラマルハ・・・。
庭の材木置き場から、使う材を引っ張り出して、雨が降る前に積み直したりしていると、材と材のすき間から様々なサイズのアイマスク状の物体が・・・?

一般には、ツヅミミノムシと呼ばれることの多い、一風変わったミノムシの住み家です。ちょっと尻尾を出しているように見えるのが、実は頭の方なのです。和名は、マダラマルハヒロズコガという蛾(ガ)の幼虫が住んでいて、この中で蛹(サナギ)になり、羽化します。

仕事中にササッと拾い集めたので、他にもっと小さいのがいたのかも知れません。後で計測してみると、小さいのは、長さ7ミリ程、幅は4ミリくらいでしょうか? 厚さは1ミリ程です。

大きいものは、長さ18ミリ程です。
6月20日の『FITツアー・虫偏』(byカナ)に登場したミノムシは、オオミノガだったのかな? 建築資材は葉や茎でしたが、こちらは、スズメバチの巣と材質が似ている(一緒?)ようで、パルプ状ですね。
下の画像をご覧頂くと、大きいものには、何と大島の名所のひとつ、地層切断面(バームクーヘン)のような模様があるじゃないですか! 不思議です!!(笑)

ツヅミミノムシの「ツヅミ」は、和楽器の鼓(つづみ)の形からのようです。ミノムシの「みの(蓑)」は、今は使われることがほとんどなくなった雨具(雪の時にも使用)。蓑は時代劇や歌川広重の版画などで見られるでしょうか。
ミノは、ヒトのサイズに置き替えると、キャンプで使う寝袋くらいですが、幼虫にとっては立派な家でしょうね。移動する家は、キャンッピングカーか、幌馬車(古いなあ!)。
マダラちゃんのトレーラーハウスは、前後の区別がありません。頭を出した方が前になります。2枚のアイマスクを重ねたような造リで、ツヅミのくびれた部分2ヶ所が接着されています。
この家は、平べったい偏平で、物のすき間へ入っていきやすいのでしょう。木の根元や、樹皮の裂け目、朽ち木などにいることもあります。
狭いすき間へ入って行って、行き止まりの場合は家をUターンさせなくてもバックできるようになっているわけですね。列車のスイッチバックのような感じ。

最後に無理を言って、出てきてもらいました。↓幼虫の下の方、黒っぽい部分が頭(前方)です。幼虫も偏平です。

家から出たと言うより、服を脱がされた感じでしょうか? おっと失礼!
でも、幼虫だからベビー服・・・?
ご安心を。すぐ戻しました。
(なるせ)