緑のカーテンのある暮らし

楽しくて、快適で、おいしくて、地球にも優しい緑のカーテン。我が家と学校の緑のカーテンの生長をお知らせします。

子どもたちが苗を植えました!

2012-05-12 21:17:11 | 学校

4月25日の土づくりから2週間たった5月8日、

苗の植え付けを行いました。

土づくりの時、6年生がやさしく踏んでたっぷり入れた土が、

2週間でふかふかふわふわになっていたので、

昼休みに低学年の「踏み踏み隊」にもう一度踏んでもらいました。

そ~っと、そ~っと踏んで歩く足元のかわいいこと。

 

植えるのはこの苗たち。

 

葉っぱのもようがはっきりしているのはヘチマ。

 

葉っぱが柔らかくて、さわると豆のようなにおいがするのがゴーヤー。

 

葉の緑いろが濃くて、葉っぱの裏側の細い毛がじょわじょわしているのが

キュウリ。

 

植える場所を決めたら、穴を掘って、苗を植えていきます。

花壇には、ネットの手前にヘチマのみ植えます。

 

マップ式の自動灌水プランターには、3種類全部。

特別な優れもののプランターなので、苗の数もたくさん植えられます。

普通のプランターや花壇では、こんなに植えるのはNGです。

 

「大きくなれよ!」「元気にすくすく育ってね!」

「たくさん実をつけるんだぞ!」

などと声をかけながら植える子どもたち。

 

やけに植えるのに時間がかかっている子どもたちも。

「この苗は、どっちに向かって伸びたいんだろう?」

と苗を眺めて必死で考えていました。

その気持ちが大切なんだよ。

 

掘った穴と、苗の根元の隙間を埋めるために、土を寄せる。

この手からあふれるやさしさ、好きです。

 

そして、水やり。

植えたばかりの苗は、自分で水を吸い上げる力が弱いので、

水やりは欠かせません。

苗の部分だけや、土の表面だけあげたのではだめだめ。

花壇全体にしっかり水をあげます。

 

さらに、苗の入っていたポットを使って、ゴーヤーの種まきも。

土が流れ出さないように底に腐葉土を敷いて、

培養土を入れて。

 

指の関節一つ分の穴をあけたら、

 

種を水平に置いて、

 

土をそっとかけて、種まき完了。

 

「はやく芽を出してね。」と願いを込めながら、水やり。

発芽して、植えられるようになるのは6月中旬ぐらいです。

花壇のネットの手前エリアに植えて、

先に伸びたヘチマの足元の隙間を埋めてもらう作戦です。

 

子どもたちは、お気に入りのヘチマの苗に、名前も付けました。

特にその苗に目をかけながら、日々のお世話が始まります。

 

 

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