5月11日、高島第五小学校で土作りを行いました。
まずは生活科室で、簡単な説明と、土作りに協力してくださる「花と緑の応援団」のみなさん、教職員のみなさんにご挨拶。
ミミズが土の中で果たしてくれる役割を知ると、すぐにミミズは子どもたちにとって大切な仲間になります。
培養土と、
腐葉土と、
連作障害対策に、土壌改良の働きのある堆肥を加えます。
花壇に、
プランターに、資材をまいたら、
ひたすら混ぜ合わせる。
途中でボカシも加えて、
混ぜ合わせる。
プランターチームの子どもたちは、移植ごてを使うのをやめて、
「気持ちいい!」「やわらかい!」「あったか~い!」と、土の感触を楽しみながら手で混ぜ合わせていきました。
花壇チームの一つでは、「天才」図工の先生のアドバイスで、資材を積み重ねていく、
名付けて「富士山作戦」。
そして、崩しながら混ぜ合わせる。
資材を全てしっかり混ぜ合わせたら、スコップで平らにならして、
足でやさしく踏みならし、かさが減った分土や腐葉土を加えて、とにかくたっぷりの土を作ります。
お掃除もしっかり。
わずかな量の土の中にも、たくさんの微生物が住んでいますから、
こぼれ落ちた土は集めてプランターや花壇に戻します。
土作り完了。
それぞれの花壇やプランターを担当して、手伝ってくださった大人の方々お一人ずつからお言葉をいただき、
お礼を伝えて土作りの作業を終えました。
緑のカーテンは、土が命。
大変だけれど、4階天井まで届く緑のカーテンを作るには、土作りは何より大切な作業です。
暑い中、みんなよくがんばったね。
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