ある日、突然「今日作ろう!」と思い立って作曲した
「MIDORI~繋がる輪~」。
子どもたちの「先生、次の曲は?」という言葉に背中を押されて、
「地球はまわる」を作り、3曲目に作ったのが「風の星 水の星」でした。
この歌には、娘がまだ小さかったころの、桜の季節や、雨の季節に、
娘の姿を見守っていたとき、ふと心に浮かんだ、
愛しいわが子を取り巻く風や水が清らかで安全であってほしい、
という願いを表現しました。
1番では
♪ 私たちは 風の中に住む ここは 風の星
澄みきった風が いつでも あなたのまわりに 吹いていますように ♪
2番では
♪ 私たちは 水とともにある ここは 水の星
透きとおった雨が いつでも あなたに 優しく語りかけますように ♪
と歌います。
今、その風も雨も、不安な状況になってしまっています。
愛しいわが子のため、これから成長していく子どもたちのため、
これから生まれてくる命のため、
何ができるか、私たち大人がしっかり考え、行動していかなければ。
そんな思いを強くしています。
インターネットであれこれ検索していたら、
2009年に、東京芸術劇場前で行われたライブで、
この曲を歌っている映像を見つけました。
お時間と関心のある方は、ご覧になってみてください。
目を閉じて歌を聞き、歌詞の情景を思い浮かべながら聞き入りました。
素敵な歌詞ですね。
娘が幼かったあの日の情景を思い浮かべたら、
ふわっと歌詞とメロディが浮かんできて作った曲でした。
レコーディングのとき、
とても尊敬しているディレクターさんから、
「これ、名曲じゃないですか!」
と言っていただいてとてもうれしかったのでした。
私に、もう少し、歌を作ってみようかな、
という思いを持たせてくれた曲です。
母の思いがいっぱい詰まっていますね。
またまた、涙腺が・・・
子どもたちを包む全てのものに、感謝したい気持ちになります。
この思いを未来につなぐためにも、今、私たちがやるべきことをやっていきたいと思います。
混声三部のレコーディング(音友ホール)の際に男声パートでお手伝いさせていただいたものです。
あの時はお疲れ様でした。
あれから一人でよく歌っています(笑)
さて、今年の夏は緑のカーテンが大流行りすること間違いないですよね。
我が家でもベランダでもゴーヤを育てることになりました。
ということは、先生のお歌が全国あらゆるところで披露されることになると思っています。
もし男声コーラスが必要になった時は、声をかけてくださいね。
喜んでお手伝いさせていただきます。
母の思い、共感していただけてうれしいです。
今できること、小さくても大切に積み重ねていきましょうね。
レコーディングでは大変お世話になりました。
すてきな合唱にしていただき、心から感謝申し上げます!
この曲を気に入っていただけてうれしいです。
お一人でも歌っていただけているなんて、感激!
緑のカーテンは、この夏今まで以上に大活躍の予感です。取材や写真データの提供など、メディア対応も増え、てんてこまいです。
私の歌はいかがなものかと思いますが、機会があればぜひご一緒させていただきたいです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。