ネットはずしの作業には、
たくさんの方が駆けつけてくださいました。
自動灌水プランターの会社「マップ」の小林さん。
「たいへんよく作業ができました。」
とほめてくださいました。
NPO法人緑のカーテン応援団の谷内さん。
学習の最初から最後まで、支えてくださいました。
6年生のみならず、いろいろな学年のお母さんたち。
途中で帰られた方も含め9名の方が一緒に作業し、
子どもたちに温かい言葉をかけてくださいました。
さらに、算数少人数のW先生、
事務のOさんも力を貸してくださいました。
たくさんの方々のご協力がなかったら、
どれほどたいへんな作業になるか。
感謝の気持ちでいっぱいです。
収穫したヘチマは、
まだ青いものが109本、茶色いのが133本。
今年は、この青いヘチマを小林さんに教えていただいた方法で、
タワシにしてみようと思います。
ヘチマの根っこ。
微生物が大活躍した証拠の根瘤がありますが、
一昨年、昨年とくらべると小さめです。
今年の緑のカーテンは茂り方が今ひとつでしたが、
根の張り方が例年と違ったようです。
作業の途中に、大きなカマキリを発見。
そういえば緑のカーテンのあちこちに卵がありました。
4階のベランダにもあったということは、
そこまでカマキリはのぼったんですね。
「先生、つる玉できました!」
くるくるした巻き蔓を丸めたようですが、
手のひらにしっくりなじむようで、ご満悦。
子どもっておもしろいです。
黄色いTシャツの男の子。
みんながネットを抱えて校庭に移動したあとも花壇に残り、
落ちている蔓や枯れ葉、雑草などを取り続けました。
一つの花壇がきれいになると、もう一つの花壇に移動して、
黙々とひとりで作業を続けます。
いつもなら、友だちと一緒が大好きなのに、
誰に指示されたわけでもないのに、
この子は花壇の後始末を続け、
時間の経過と共に集め方もうまくなっていきました。
(後ろの女の子はひたすら種拾いにのめり込んでいます)
こんな思いがけないすてきな姿に出合った時、
ああ、がんばって緑のカーテンを支えてきてよかったなあ、
と心から思います。
この写真は、私にとって、今年のベストショットかもしれません。
毎年のことですが、緑のカーテンのなくなった校舎は、
ちょっと寂しく、寒そうに見えます。
あ~あ、なくなっちゃった。
でも、この場所にこれから1年生が花を植えます。
とった蔓を手にして、
「来年、中学生になってまた来るからね。
がんばるんだよ。」
と語りかけている子もいました。
何をしているのかたずねると、
堆肥化する蔓にパワーを送っているのだと答えました。
今年の緑のカーテンは、こうして来年に繋がっていくのです。
子どもたちは緑のカーテンを通して、
たくさんのことを体験し、学び、感じ、成長しました。
また、多くの方々に支え、励ましていただきました。
心から感謝申し上げます。
ありがとう、緑のカーテン。
楽しかったよ。
たくさんの方が駆けつけてくださいました。
自動灌水プランターの会社「マップ」の小林さん。
「たいへんよく作業ができました。」
とほめてくださいました。
NPO法人緑のカーテン応援団の谷内さん。
学習の最初から最後まで、支えてくださいました。
6年生のみならず、いろいろな学年のお母さんたち。
途中で帰られた方も含め9名の方が一緒に作業し、
子どもたちに温かい言葉をかけてくださいました。
さらに、算数少人数のW先生、
事務のOさんも力を貸してくださいました。
たくさんの方々のご協力がなかったら、
どれほどたいへんな作業になるか。
感謝の気持ちでいっぱいです。
収穫したヘチマは、
まだ青いものが109本、茶色いのが133本。
今年は、この青いヘチマを小林さんに教えていただいた方法で、
タワシにしてみようと思います。
ヘチマの根っこ。
微生物が大活躍した証拠の根瘤がありますが、
一昨年、昨年とくらべると小さめです。
今年の緑のカーテンは茂り方が今ひとつでしたが、
根の張り方が例年と違ったようです。
作業の途中に、大きなカマキリを発見。
そういえば緑のカーテンのあちこちに卵がありました。
4階のベランダにもあったということは、
そこまでカマキリはのぼったんですね。
「先生、つる玉できました!」
くるくるした巻き蔓を丸めたようですが、
手のひらにしっくりなじむようで、ご満悦。
子どもっておもしろいです。
黄色いTシャツの男の子。
みんながネットを抱えて校庭に移動したあとも花壇に残り、
落ちている蔓や枯れ葉、雑草などを取り続けました。
一つの花壇がきれいになると、もう一つの花壇に移動して、
黙々とひとりで作業を続けます。
いつもなら、友だちと一緒が大好きなのに、
誰に指示されたわけでもないのに、
この子は花壇の後始末を続け、
時間の経過と共に集め方もうまくなっていきました。
(後ろの女の子はひたすら種拾いにのめり込んでいます)
こんな思いがけないすてきな姿に出合った時、
ああ、がんばって緑のカーテンを支えてきてよかったなあ、
と心から思います。
この写真は、私にとって、今年のベストショットかもしれません。
毎年のことですが、緑のカーテンのなくなった校舎は、
ちょっと寂しく、寒そうに見えます。
あ~あ、なくなっちゃった。
でも、この場所にこれから1年生が花を植えます。
とった蔓を手にして、
「来年、中学生になってまた来るからね。
がんばるんだよ。」
と語りかけている子もいました。
何をしているのかたずねると、
堆肥化する蔓にパワーを送っているのだと答えました。
今年の緑のカーテンは、こうして来年に繋がっていくのです。
子どもたちは緑のカーテンを通して、
たくさんのことを体験し、学び、感じ、成長しました。
また、多くの方々に支え、励ましていただきました。
心から感謝申し上げます。
ありがとう、緑のカーテン。
楽しかったよ。
校舎から緑のカーテンがなくなると、なにか足りない気がします。
カーテンの蔓をとった時、私も、「執念蔓とり隊」に参加していました。担任の先生が「もう終わり」と、言っていたけど友達と一緒に「いやだ~~~」「まだやる~~~」と言って、ずっと、とっていました。
来年、私たちが育てた緑のカーテンがイイ肥料になって、学校に戻ってきてほしいです!!
ありがとうございました。
校舎から姿は見えなくなってしまったけれど、これで終わりじゃないんですよね。
ずっとずっと命は引き継がれていくのですよね。
まとめの学習もしっかりやってほしいと思います。
緑のカーテンをはずす前に、みんなで歌った「MIDORI」が深く心に残っています。
緑たちも、きっと喜んで聴いていたことでしょう。
ぼくたちは忘れない~♪
私もずっと忘れないよ!また、会おうね緑くん!!
本当に執念で巻きづるとりをしていましたね。
そこでとった蔓は、
コンポストという大きな木の箱の中で、
微生物に分解され、
来年、肥料になって高五小に戻ってきます。
卒業しても、時々様子を見に来てあげてね。
お忙しい中、作業に加わっていただき、
ありがとうございました。
緑のカーテンをはずしても、
あの空間は「緑のカーテンの場所」であり続ける気がします。
そして、翌年の春ネットを張ると、
「おかえりなさい」
という感じがするのです。
子どもたちの心の中には、
あの夏の青々としたカーテンが、
ずっと存在し続けるのではないでしょうか。
ただの体験にしないためにも、
これからの学習が大切です。
来年の発表会もお楽しみに!