緑のカーテンのある暮らし

楽しくて、快適で、おいしくて、地球にも優しい緑のカーテン。我が家と学校の緑のカーテンの生長をお知らせします。

緑のカーテン・作り方のポイント ⑥今さらですが

2011-05-22 20:47:10 | 緑のカーテン作り方のポイント

今年は、今まで以上に緑のカーテンに取り組む方が多いようです。

初めて挑戦なさる方もいらっしゃるので、

今さらですが、苗を植えるときのポイントをお伝えします。

 

大切なのは「土をくずさない」こと。

子どもたちに、何も言わずに苗のポットを渡すと、

苗の根元を掴んでポットから無理やり持ち上げて苗を折ってしまったり、

土をくずして、根っこむき出しにしてしまったりします。、

これでは、間違いなく苗は枯れてしまいます。

 

苗のポットを手にとる前に、土に水やりをして、

水分を十分行き渡らせます。

 

まずは、土にポットと同じぐらいの大きさの穴を開けます。

(写真左側の手元は気にせず、右下の穴にご注目ください)

 

苗の根元を人差し指と中指ではさんで、

ポットをそっとひっくり返します。

 

土をくずさないように、ポットから押し出して、

 

そのままそっとひっくり返し、

 

さっきあけた穴の中に入れて、

 

周りの土との隙間がないように、やさしく隙間をうめて、

トントン。

 

そして、水やり。

植えたばかりの苗は、水を吸う力が弱いので、

土の乾き具合や苗の様子をよく見てあげてください。

 

ついでに、緑のカーテンでよく植えられる植物の見分け方を。

前任校では、担任の先生が苗を見分けられず、

間違えて植えて、後から苗を動かしたところ、

かなりの数の苗が枯れてしまいました。

 

キュウリとヘチマとゴーヤーの苗。

どれがどれだかわかりますか?

(わかってしまえば、なんでもないことなのですが)

右端がゴーヤー。

葉っぱを触るとやわらかくて、豆っぽいにおいがします。

真ん中の一番葉っぱが大きいのがキュウリ。

葉っぱの裏に細かい毛があるので、

さわると「ジョワジョワ」します。

左端がヘチマ。

葉っぱに、白っぽく文様が見えます。

一番背高のっぽになるのはヘチマですが、

苗の段階ではキュウリのほうが大きく立派に見えます。

 

かわいい苗たちが元気に大きくなるように、

気づかって植えてあげてくださいね。

 

 

 

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旧騎西高校に緑のカーテンを

2011-05-22 18:07:10 | 「仮設住宅×緑のカーテン」プロジェクト

昨日5月21日、埼玉県加須市の旧騎西高校で、

緑のカーテンの苗の植え付けを行いました。

作業に先立ち、騎西コミュニティセンターで研修会。

始めに実行委員会会長、加須市役所島崎経済部長のご挨拶。

 

続いて、NPO法人緑のカーテン応援団理事長の挨拶。

 

そのあと、私がお話しました。

 

さらに、実行委員会の稲葉さんから植えつける苗についてと、

作業についての説明があり、

 

トキタ種苗の方からは、提供なさったトマトの苗について、

説明がありました。

 

旧騎西高校に移動して、全員集合。

左半分がボランティアの方々、右半分は双葉町の住民の方々。

 

双葉町長 井戸川克隆さんからご挨拶。

大変な状況の中でお疲れもかなりのものではとお察ししながら、

凛としたお姿と力強いお言葉に胸打たれました。

 

いよいよ、作業開始です。

まずは、苗を運んで、

 

どんどん植えつけていきます。

記録のための写真撮影が間に合わないほどのスピードでした。

 

あっという間に植え付けは終わり、ていねいに水やり。

かたわらを「何を植えたんだろうねぇ。」と会話しながら通り過ぎる方も。

 

校庭に面したヘチマ用のネットは、

なぜか地面から1m離れて張られているため、

焼き鳥用の竹串に麻ひもを結んだものを地面からネットへ。

 

 

植物が元気に生長して、大きな緑のカーテンが双葉町のみなさまに

涼しさと安らぎをもたらしてくれますように。

 

屋上に上がって、ネットがしっかり固定されているか確認。

 

夏のような日差しの中、広い広い屋上で確認作業は続きました。

 

午後は、中庭に面した2階から5階のベランダでネット張り。

応援団の小堺さんがリーダーとなり、張り切って開始・・・

 

・・・したのですが、何枚ものネットの長さが足りない!!!

網目がひし形の海苔網を使ったため、

準備してくださった方が切るときに寸法が違ってしまったようです。

 

呆然とした後、なんとか気を取り直して作業する中庭では、

2時からイベントが始まりました。

スポーツジャーナリストの増田明美さんと、

ロコトレの石橋英明さんがゲストでした。

 

気を取り直して、急遽購入した大きなネットを張ります。

屋上から1階まで、みんなで声を掛け合って、

 

地上と屋上との連絡係。

 

めまいがするほど強い日差しと暑さの中、

予定時間を大きくオーバーしながらも、

ボランティアの方々は最後まで笑顔で作業してくださいました。

最後の最後、作業を終えた「チーム2階」の方々。

ね、すてきな笑顔でしょ?

 

ここで保健師をつとめていらっしゃる栗田さんと、

緑のカーテン応援団のアイドル、ちひろさん。

 

高所での作業も難なくこなす、消防士の木家さん。

かっこいいです!

 

作業を終えて、応援団副理事長よりお礼の挨拶。

 

そして、みんなで記念撮影。

初めてお会いした方がほとんどなのに、

以前から知り合いだったような気がする、すてきな方ばかりでした。

 

応援団の車につけるステッカーと、

メッセージを書いてみんなで胸につけたシール。

 

facebookであまりに好評で、要望もあったため、

カエルの衣装でがんばった矢野さん。

この方の支えなしには応援団は成り立たない、大切な方です。

募金箱も応援団らしいでしょ?

 

避難所での生活にふれ、さまざまなことを感じ、考えました。

大変な状況の中でも、双葉町の方々は明るく前向きで、

気持ちよく挨拶をしてくださいました。

何人かの方のお話もうかがうことができました。

ボランティアの方々の想いの深さ、強さを感じた一日でもありました。

みなさま、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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