夏の京都⑫

相国寺から京都御苑の森を抜けて今出川駅へ。

落ち葉の絨毯の上には、
たくさんの松ぼっくりが落ちていました。
この落ち葉の絨毯が微生物くんに分解されて、
いつか森を作っている木々の栄養になっていくのだなあ。

♪すべては生まれ輝いて　いつか土に還る♪

と自分の歌を思いうかべながら歩きました。

焦げそうに暑かったけれど、
美しい蓮の花や青々とした木々の緑、
元気いっぱい鳴く蝉の声に元気をもらった旅でした。

夏の京都⑪

一箇所発見すると、その近くに必ずいくつものカーテンが。

「あっ、あった！」
「おおっ！こっちにも！」
と大喜びしながら歩きました。

昨年の春、京都で緑のカーテンについて
お話する機会をいただきました。
その後、かなりの広がりを見せている、
とはうかがっていましたが、
たくさんの緑のカーテンを目の当たりにして、
感慨深い旅となりました。

夏の京都⑩

海の日の昨日は、下鴨神社を訪れ、
糺の森を歩きました。

そこから相国寺に向かう途中、
またもや緑のカーテンを発見！

夏の京都⑨

これは電気屋さんの店先。

「緑のカーテン」というステッカーまで貼られています。
主人は大喜び！

夏の京都⑧

駐車場にも。

夏の京都⑦

これはスーパーの園芸コーナー。

お客さまを迎えるように、
入り口の両側に作られています。

夏の京都⑥

「カメラ屋さんが上手に作ってるよ！」
と案内してくださった肉屋の奥さん。

ゴーヤーが茂っていました。

夏の京都⑤

平等院を出て、宇治の町を歩いていると、
なんと緑のカーテン発見！

最初に見つけたのは、肉屋さんの店先でした。
お話をうかがってみると、
今年から宇治市で緑のカーテンに取り組みはじめ、
商店街の方々にも声がかかり、
希望するお宅には、資材と苗が配布されたとのこと。

夏の京都④

三室戸寺の蓮は、大きな鉢に植えられていましたが、
平等院では水に浮かぶ蓮もわずかながらありました。

静かな水面に青空と真っ白な雲が映り、
まるで蓮が空に浮かんでいるように見えました。

夏の京都③

三室戸寺からさわらびの道を歩いて、
宇治川をわたり、平等院へ。

ここでも蓮の花が美しく咲いていました。